富士山五合目での野鳥観察(2)
ウソが居なくなった水飲み場で、ルリビタキが悠々と水浴びを始めた。正直なところ、私には、この個体が成鳥の雌か、若鳥のオスかメスかは判断がつかない。情けない話だ。
まだ、ピントが合っていないなあ。合焦範囲を狭めるのがよさそうに思ったが、とにかく鳥さんが割と頻繁に目の前にくる。手っ取り早く対処すべく、フォーカスモードスイッチをAFからMO(マニュアルオーバーライド)に切り替え、ピントを合わせ始めた。が、ライト・バズーカには三脚座がない。掌が小さく指が短い私には、長くなるレンズの手振れを防ぎながら、ピントリングを回すのは楽ではない。まあ、それでも徐々に合焦に近くなってきたかなあ。



お尻は見ないでね



胸の辺りに斑点があるように見えるのは幼鳥の特徴だとか。してみると幼鳥なのかなあ。

水分をたっぷり含んだのか、ちょっと太めに見えてしまう




気持ちよさげに羽ばたきを始めた








またも羽ばたきを始めた。気持ちがいいのかな。





