京都と大阪とへの小旅行(4) - 京都と大阪とへの小旅行_2018_Jul
FC2ブログ

京都と大阪とへの小旅行(4)

祇園祭・前祭(4)

今回は全体の六~八番目での巡行の孟宗山、綾傘鉾を取り上げる。前回分で、函谷鉾の後続の鶏鉾も見えていたが、順番はまだ先の九番目だった。地味な山鉾は、他ではあまり取り上げないかもしれない。当ブログでは、すべての山鉾を取り上げる予定なので、どんなだったのか確認することだけはできる。画像のレベルは残念な限りだが。
地味な画が続くので、鉾の勇ましい画を途中に挟む。
鉾の雄姿_1
鉾の雄姿_2
鉾の雄姿_3

孟宗山(もうそうやま)
山四番、全体の六番目での巡行。中国の史話二十四孝から取材した山で、平山郁夫画伯の筆になる胴懸で、それを和装の人たちが曳いていく。アンバランスすぎて、何とも不思議な光景に映った。孟宗竹の名前がここから来てるとは知らなかった。
孟宗山(もうそうやま)_1
孟宗山(もうそうやま)_2
孟宗山(もうそうやま)_3
孟宗山(もうそうやま)_4
孟宗山(もうそうやま)_5
孟宗山(もうそうやま)_6
孟宗山(もうそうやま)_7
孟宗山(もうそうやま)_8
タバコのキャメルのデザインをふと連想してしまった
孟宗山(もうそうやま)_9
孟宗山(もうそうやま)_10
「筍山」ともいう。山に飾る御神体(人形)は中国の史話二十四孝から取材。病身の母を養う孟宗が、雪の中で筍を掘りあてた姿をあらわしている。人形は七条大仏師康朝左京の作といわれ、唐人衣裳に笠をつけ右手に雪をかぶった筍、左手には鍬を肩にかついで立っている。欄縁の彫金群鳥図の金具は幸野楳嶺(1844~1895)の下絵、見送はかつて雲龍文様の綴錦を用いていたが、昭和15年以来竹内栖鳳筆の白地墨画竹林図のものが用いられている。この地味な墨画の見送は、極彩色豊かな他の山鉾のなかにあって、かえって異彩をはなっている。また、平山郁夫筆の胴懸「砂漠らくだ行(日)」「砂漠らくだ行(月)」は、平成20年、21年に新調された。

綾傘鉾(あやかさほこ)
傘一番、全体の七番目での巡行。なお、傘は二番までで、二番は全体の十五番目と決まっている。綾傘鉾と四条傘鉾とがこの『傘』のグループに仕分けられる。棒振り囃子が演じられると俄然面白くなりそうだが、残念ながら私の前は素通りだった。
綾傘鉾(あやかさほこ)_1
長刀鉾以外には稚児役が鉾に乗ることは無い。それは確かだが、このように行列で歩くのはありのようだ。出発地点から間もないのだが、早くも疲れて飽きてしまったようだ。幼い子供には、厳しいものかも知れない。
綾傘鉾(あやかさほこ)_2
綾傘鉾(あやかさほこ)_3
綾傘鉾(あやかさほこ)_4
綾傘鉾(あやかさほこ)_5
綾傘鉾(あやかさほこ)_6
綾傘鉾(あやかさほこ)_7
綾傘鉾(あやかさほこ)_8
綾傘鉾(あやかさほこ)_9
綾傘鉾(あやかさほこ)_10
『僕、草臥れた』という表情かなあ。まだ、先は長いけど頑張れ!!
綾傘鉾(あやかさほこ)_11
綾傘鉾(あやかさほこ)_12
綾傘鉾(あやかさほこ)_13
綾傘鉾(あやかさほこ)_14
綾傘鉾(あやかさほこ)_16
異様な風体で演じるだろう棒振り囃子とやらを見たかったのに、行列しただけで舞うこともなく通り過ぎて行ってしまった。残念無念。くじ改めに到達するまでは行わないのかもしれない。
綾傘鉾(あやかさほこ)_17
綾傘鉾(あやかさほこ)_18
綾傘鉾(あやかさほこ)_19
綾傘鉾(あやかさほこ)_20

綾傘鉾(あやかさほこ)_21
綾傘鉾(あやかさほこ)_22
綾傘鉾(あやかさほこ)_23
綾傘鉾(あやかさほこ)_24
綾傘鉾(あやかさほこ)_25
ちょっと見以上の内容なのだが、地味すぎるのかなあ。何故に2つなのか、よくわからない。ともあれ、前が綴錦「飛天の図」で、後ろが間国宝の染織家森口華弘氏の友禅「四季の花」だ。う~~ん。
綾傘鉾(あやかさほこ)_26
綾傘鉾(あやかさほこ)_27
綾傘鉾28(あやかさほこ)_28
綾傘鉾(あやかさほこ)_29
綾傘鉾は、山鉾の非常に古い形態を残している傘鉾の一つで、大きな傘と棒振り囃子の行列として巡行していた。この綾傘鉾も、江戸時代の天保5年(1834)、一時小型の鉾に改造されるが、元治元年の大火で、その大部分を焼失することになる。その後、明治12年から17年まで原型の徒歩ばやしの形で巡行したことがある。棒振り囃子は、赤熊をかぶり、棒をもった者が、鉦、太鼓、笛に合わせて踊るもので、壬生村の人々により奉仕されていた。この綾傘鉾も町内の人々の努力が実り、昭和54年から巡行することになった。なお、傘につける垂りは人間国宝の染織家森口華弘の友禅「四季の花」と平成4年に町在有志の寄贈になる綴錦「飛天の図」がある。
AzTak
Posted by AzTak
投稿 2018年07月24日
最終更新 2018年07月24日

10 Comments

There are no comments yet.

MT  

おはようございます

千年よりもっと昔から続く祇園祭も少しづつ変わりながら今日に至るのですね。山鉾を全てチャックなされているのですね。全部が通過して行くのにはかなりの時間がかかったのではないでしょうか。今年は、お祭りをする方も見る方もなかなか大変な年になりましたね!

2018/07/24 (Tue) 07:03

みすてぃ  

おはようございます~

大層なしずしずと進む行列は衣装を身に漬けて大人も稚児さんもアツアツ
ですね。
赤のヘアーで太鼓を持つ人たちは、奏者なのでしょうか。

つい見てしまうのが外人女子の一脚撮影はマニアですネ~♪
見物客のカメラ撮影が多いですが、道路に飛び出すのは大丈夫
なのでしょうか。

2018/07/24 (Tue) 07:48

きらり  

沢山写真を撮られて、見せていただいて、
自分が行ったみたいな雰囲気です。
いつも笑える拍手コメ、ありがとうございます^^

2018/07/24 (Tue) 09:32

aiupa  

こんにちは^^

この炎天下、白粉ってどうなんですかね白いだけに涼しいのか
塗っているだけに暑いのか^^;と悩んでおりましたら
その後に続く顔に包帯をまいたような方が!?…お疲れ様です^^;

2018/07/24 (Tue) 10:36
AzTak

AzTak  

Re: おはようございます

MTさん、こんにちは。

> 千年よりもっと昔から続く祇園祭も少しづつ変わりながら今日に至るのですね。山鉾を全てチャックなされているのですね。全部が通過して行くのにはかなりの時間がかかったのではないでしょうか。今年は、お祭りをする方も見る方もなかなか大変な年になりましたね!

最後尾の船鉾が通過していったのが、既に2時間経過後の11:05でした。友人はすぐ、烏丸御池に向かい最後のシーンを見ようといいましたが、その前に休みを取らないとどうしようもない状態で、結局長いランチを撮ることに。
いっぱいいっぱいだったかもしれません。烏丸御池には有料観覧席が多いようで、後から駆けつけても、無理だったかもしれません。

2018/07/24 (Tue) 10:51
AzTak

AzTak  

Re: おはようございます~

みすてぃさん、こんにちは。

> 大層なしずしずと進む行列は衣装を身に漬けて大人も稚児さんもアツアツ
> ですね。

本当に大変だったと思います。周囲の大人も気づかいがさらに大変だったことでしょう。

> 赤のヘアーで太鼓を持つ人たちは、奏者なのでしょうか。

棒振り囃子ですかね。彼らはくじ改めのところまでは何もせずにただ更新していきました。少し暗いパフォーマンスを見せてくれたらと思わないでもありませんでした。ということで、どんな様子なのか見損ねました。

> つい見てしまうのが外人女子の一脚撮影はマニアですネ~♪

どうなんでしょうかねえ。その割にはカメラが大したものじゃなさそうで、…。

> 見物客のカメラ撮影が多いですが、道路に飛び出すのは大丈夫
> なのでしょうか。

冒頭に2枚は私もそうなのですが、巡行開始直前の様子です。まだ横断歩道が渡れるときに、一瞬間だけ立ち止まって撮りました。始まった後ならば、当然のことながら排除されてしまいます。

2018/07/24 (Tue) 10:59

x都人x  

今晩は
う~本当に暑そうですね!
お稚児さん!可なりばててますね^^

今年は猛暑で人でも例年になく
少なかったみたいですね^^
今日は後祭りの巡行がありました。

2018/07/24 (Tue) 18:17
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

きらりさん、こんばんは。

> 沢山写真を撮られて、見せていただいて、
> 自分が行ったみたいな雰囲気です。
> いつも笑える拍手コメ、ありがとうございます^^

ある程度枚数は撮ったのですが、腕前が今二つくらいなので、飽くまでも記録写真です。もともと知りたがりの傾向があり、『この裏側はどうなっているの?』なんていうことばかり気になるんです。
どうなっているかは分かっても、もう少し実物の持つ華麗さを表現したいものです。いつも後で見るたびにため息を吐いています。

2018/07/24 (Tue) 20:36
AzTak

AzTak  

Re: こんにちは^^

aiupaさん、こんばんは。

> この炎天下、白粉ってどうなんですかね白いだけに涼しいのか
> 塗っているだけに暑いのか^^;と悩んでおりましたら
> その後に続く顔に包帯をまいたような方が!?…お疲れ様です^^;

白塗りは、助走願望まで行かずとも、私もやってみたいものです。皆、私の周りから逃げ出すでしょうが。
あの白覆面姿の『棒振り囃子』はやっているところを見たかったのですが、何もしないまま通り過ぎて行ってしまいました。サービス度が良くないのは確かですが、炎天下で、余分な消耗を抑えたかったのでしょうね。
多分、くじ改めの場では、間違いなく行うんでしょうが。

2018/07/24 (Tue) 20:40
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

> 今晩は

x都人xさん、こんばんは。

> う~本当に暑そうですね!
> お稚児さん!可なりばててますね^^

見ているこっちが焦ってしまいました。駆け付けたところで何ができるわけでなし、心配しながら見ていました。

> 今年は猛暑で人でも例年になく
> 少なかったみたいですね^^

そうだったらしいですね。ゆっくり見ることができました。
くじ改めや辻廻しの辺りでは、混雑がひどかったと思います。それは何度か行くようになったら挑戦したいと思いますが、その前に神さまに『寿命だよ』って肩を叩かれそうです。

> 今日は後祭りの巡行がありました。

そうなんですね。どちらも見たいですが、そんなお大尽みたいなことはできませんよね。

2018/07/24 (Tue) 20:45

Leave a reply