江戸東京たてもの園に行った(7) - 江戸東京たてもの園に行った_2018_Jun
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江戸東京たてもの園に行った(7)

旅館萬徳
およそ150年前の建物だ。CM風に言えば、『ほぼ150年前…』というところか。何度か増改築を繰り返したそうだ。そして室内の様子は私が生まれたころの状況を再現しているのか。商人宿というところだな。この20年ほど後だと、駅前旅館がかなり似た風情だったが、ここまでは古くはなかったかもしれない。
資料によれば、富山の薬売りなどの行商人や御岳山詣での人々が多く利用していたそうだ。そうだったのか。この状態で何と平成5年まで営業していたそうだ。何とか商売を維持できたんだ。知っていれば、一度泊まってみたかったなあ。

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これは五右衛門風呂かなあ。これで平成5年まで頑張ったか。
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名称:万徳旅館(まんとくりょかん)
建築年代:江戸時代末期~明治時代初期
所在地:青梅市西分町
解説:青梅市西分町の青梅街道沿いにあった旅館です。建物は創建当初に近い姿に、室内は旅館として営業していた1950年(昭和25)ころの様子を復元しています。


小寺醤油店
白金五丁目にあったのか。昭和初期の建物らしいが、昔ながらのデザインで、かなり目立ったことだろう。天現寺の幼稚舎に通っていた奴らは記憶の端に残っているかもしれない。
庇の下の腕木とその上の桁が特徴の『出桁造り』だそうだ。あまり目立たないけど、こんなものなのかもしれない。
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お酒も醤油も味噌も量り売りだったのか。古き良き時代だったんだ。
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袖蔵というものかな。いい感じだなあ。
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名称:(こでらしょうゆてん)
建築年代:1933年(昭和8)
所在地:港区白金五丁目
解説:大正期から、現在の港区白金で営業していた店です。味噌や醤油、酒類を売っていました。
庇の下の腕木とその上の桁が特徴の〈出桁造り(だしげたづくり)〉がこの建物のみどころです。

AzTak
Posted by AzTak
投稿 2018年07月16日
最終更新 2018年07月16日

6 Comments

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aiupa  

おはようございます^^

酒屋ではなく醤油屋とするところに醤油や味噌の貴重品さがわかりますね~
風格ある金庫もお宝感があっていいですね~^^

2018/07/16 (Mon) 06:22

のんびり熊  

AzTakさん

こんにちは
小寺醤油店。
本日特売日、の旗が良いですねえ。
味噌樽、醤油樽、酒樽など現役の店のようです。
酒樽などキュッと捻れば美味しいのが出てきそうな・・・

2018/07/16 (Mon) 11:26
AzTak

AzTak  

Re: おはようございます^^

aiupaさん、こんばんは。

> 酒屋ではなく醤油屋とするところに醤油や味噌の貴重品さがわかりますね~
> 風格ある金庫もお宝感があっていいですね~^^

砂糖(さとう)、塩(しお)、酢(す)、醤油(せうゆ、正しい字音仮名遣は「しやうゆ」)、味噌(みそ)の『さしすせそ』は、調理には欠かせないものとして、大事に扱われたのかもしれませんね。これで客を繋ぎとめて、さらにお酒を買ってもらえれば、最高ということだったのかもしれませんね。
白金も今でこそ高級住宅地の仲間入りなんでしょうが、ちょっと前までは普通の住宅地だったはずです。高望みしない地道な商売スタイルが基本だったのかもしれません。

2018/07/16 (Mon) 18:46

みすてぃ  

こんばんは~

昔の旅館はこのように造られていたのですかー
窓に映り込みがあっていい感じですね。
真ん中に土間の通路で奥まで行けるのも風通りが良さそうで、白の
襖が座敷を明るくしています。

お醤油屋さんまであってお店と蔵が年期が入った様子ですが、店内は
何と言っても調味料なので、身近で手に取って見たくなるものです。
今と違って瓶や樽が使用されていたのですねー!
どちらも良く再現されています(^-^)

2018/07/16 (Mon) 19:28
AzTak

AzTak  

Re: AzTakさん

> こんにちは

のんびり熊さん、こんばんは。

> 小寺醤油店。
> 本日特売日、の旗が良いですねえ。
> 味噌樽、醤油樽、酒樽など現役の店のようです。
> 酒樽などキュッと捻れば美味しいのが出てきそうな・・・

まあ、今でも商売できそうですが、今は量り売りの時代じゃありませんよね。日本酒にしても、獺祭だ、越乃寒梅だ、加賀鳶だという風に消費者の好みも多岐にわたり、一つの銘柄だけを売り切るのは難しいご時世かもしれません。
商売がしにくい時代かなあ。

2018/07/16 (Mon) 19:53
AzTak

AzTak  

Re: こんばんは~

みすてぃさん、こんばんは。

> 昔の旅館はこのように造られていたのですかー
> 窓に映り込みがあっていい感じですね。
> 真ん中に土間の通路で奥まで行けるのも風通りが良さそうで、白の
> 襖が座敷を明るくしています。

このままの状態で、割と最近(平成5年)まで営業を継続していたようです。知っていれば、泊まりに行きたかったなと、ちょいと残念な感じです。割とこういうところが好きなんです。

> お醤油屋さんまであってお店と蔵が年期が入った様子ですが、店内は
> 何と言っても調味料なので、身近で手に取って見たくなるものです。
> 今と違って瓶や樽が使用されていたのですねー!
> どちらも良く再現されています(^-^)

量り売りしていたのは、主に戦前のことなんでしょうか?私が子供の頃は1升瓶に密封してあるものを配達してくれていました。
祖父たちは自分だけで飲むときは伏見の酒とし、親戚が来たときは海津の酒をたしなんでいたようです。日本酒にも都の雅みたいなものがあったのかもしれません。

2018/07/16 (Mon) 20:01

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