次大夫堀公園民家園(4) - 次大夫堀公園民家園_2018_May
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次大夫堀公園民家園(4)

旧加藤家住宅主屋
世田谷のごく普通に存在しただろう中規模以上の農家と思われる。もとの所在場所もすぐ近くだったようだ。その辺りの昔の様子を想定した展示内容になっている。が、実際は、趣味のグループの作業場所かな。
外観
ちょうど茅葺き屋根の葺き替え中だった。見た感じ一部、必要箇所のみの葺き替えのように見えたが、どうだったのだろうか?この作業も自分たちの手で行っているようだった。主に週末に行うのかな?
主屋
主屋_1
主屋_2
主屋_3
納屋
こちらは移築したものか、雰囲気に合わせて増設したものか不明。いわゆる納屋だろう。軒先には、収穫直後と思われる大麦が干してあった。
納屋_1
納屋_2
焙炉(ほいろ)もあった。お茶も自家製茶だったようだ。
納屋_3
納屋_4
家屋内部
見ての通り、趣味のグループの活動場所になっている。我々がそれを見させてもらうことができるのは当然のことだ。
昔の味噌部屋かな
こちらは藍染めの染料が入っている壺。『藍染めの会』が使用している。
昔の味噌部屋かな_1
昔の味噌部屋かな_2
昔の味噌部屋かな_3
土間
竈があるのは当然だろうが、その隣に石臼がある。豆腐でも作っていたのかなあ。
土間_1
立派な杵と臼も残されてあった
土間_2
炊飯用の竈以外に、大鍋で湯を沸かすための大型の竈があった。もち米をふかしたりしたのかなあ。
土間_3
居間
養蚕に取り組んでいた。お蚕さんは旺盛な食欲を見せていた。何をつまみ出しているのかと聞いたら、萎びた桑の葉をつまみ出しているとのことだった。
居間_1
居間_2
居間_3
居間_4
居間_5
屋外
屋根葺きの見本
屋根葺きのグループの手になるものかな?
屋外_1
屋外_2
こちらは土壁の見本
やはり担当のグループがあるようだ。
屋外_3

世田谷区指定有形文化財(建造物)
昭和56年5月20日指定
江戸時代
桁行7間(12.7m)、梁間4.5間(8.0m)、寄棟造、茅葺
物置付、間口1.5間(2.7m)、奥行4間(7.2m)

喜多見にあった加藤家の屋敷から移築した主屋は、江戸時代末の安政2年(1855)以前に建てられたと推定されています。間取りは整形四ッ間型といい、俗に田の字型とも呼ばれる形式で、関東地方では江戸時代後期の農家に一般的に見られた間取りです。
加藤家では明治期に養蚕を盛んに行なっていたので、主屋にはスノコ天井や煙出し櫓など、養蚕のための様々な工夫が見られるのも特徴の一つです。

AzTak
Posted by AzTak
投稿 2018年06月16日
最終更新 2018年06月16日

12 Comments

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makira  

おはようございます!

AzTakさん、おはようございます!
小さいころ、遊びで蚕を飼ったことがあります♪
意外と手が掛かって大変なんです!
ちょっと懐かしいです♪
今の子供は気持ち悪がって出来ないでしょうね!

2018/06/16 (Sat) 05:52

aiupa  

おはようございます^^

砂糖をふいたおいしそうな白いかりんとう…かと思いましたら
蚕だと認識したとたんかゆくなってまいりました^^;
なぜに赤い三角コーンかと思っておりましたら修繕中なんですね。

2018/06/16 (Sat) 08:52

x都人x  

こんにちは
茅葺屋根!
良いですよねー田舎にいた頃を
思い出しますね~
随分昔に建て替えましたが
夏はとても涼しかったな^^

2018/06/16 (Sat) 18:53

senri32  

趣味のグループ?自分の卓越した趣味の技を皆に見せて喜ぶ人たちのグループ?その技術を伝授することはしない人たち?

2018/06/16 (Sat) 19:19
AzTak

AzTak  

Re: おはようございます!

> AzTakさん、おはようございます!

makiraさん、こんばんは。

> 小さいころ、遊びで蚕を飼ったことがあります♪
> 意外と手が掛かって大変なんです!
> ちょっと懐かしいです♪

羽釜での飯炊きまで何でもやった方ですが、養蚕はやったことがありません。確か、富岡でも繭玉から先の説明で、その前の工程は知る由もありませんよね。貴重な体験をしたようですね。

> 今の子供は気持ち悪がって出来ないでしょうね!

そうですね。カイコガも蛾の一種ですから、気持ち悪いと思う人が少なくないことでしょうね。このご婦人たちは、素手で接していましたが、既に愛しい存在になっているのでしょう。様々ですね。

2018/06/16 (Sat) 19:34
AzTak

AzTak  

Re: おはようございます^^

aiupaさん、こんばんは。

> 砂糖をふいたおいしそうな白いかりんとう…かと思いましたら
> 蚕だと認識したとたんかゆくなってまいりました^^;

(ФωФ)フフフ・・・、この女性たちは素手で平気でしたよ。私も素手で触ろうかと思いましたが、爺さんの汚い手で触ったら、困るだろうなと思いやめました。

> なぜに赤い三角コーンかと思っておりましたら修繕中なんですね。

そうなんですよ。急いでやらないと雨漏りしてしまうのではないかと心配してしまいますが、何とかなるのでしょう。

2018/06/16 (Sat) 19:38
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

> こんにちは

x都人xさん、こんばんは。

> 茅葺屋根!
> 良いですよねー田舎にいた頃を
> 思い出しますね~

私が生まれ育った地区には、子供の頃、だいぶあったのですが、今はきれいさっぱりなくなってしまいました。残っていたところも大震災でアウトになってしまったかもしれません。
自分が住んでいたわけでもないのに、何故だか懐かしくなるから不思議です。

> 随分昔に建て替えましたが
> 夏はとても涼しかったな^^

そうでしょうね。親戚の家に行き、泊まることがありました。冬は炉辺で温まったら、身体が冷えないうちに寝ました。外便所、釣瓶の井戸、五右衛門風呂、…楽しい思い出ばかりです。

2018/06/16 (Sat) 19:45
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

senri32さん、こんばんは。

> 趣味のグループ?自分の卓越した趣味の技を皆に見せて喜ぶ人たちのグループ?その技術を伝授することはしない人たち?

勿論、趣味のグループ活動でしょう。人間関係があるから、参加した全員が一人の落伍者もなく、推移するということはないでしょう。でも、基本的には、多くの人に門戸を開いた活動のようですよ。

2018/06/16 (Sat) 19:50

のんびり熊  

AzTakさん

こんばんは
お蚕さんは家でもムカシ飼っていましたが、萎びた葉っぱの取り除きなどしたこと無いですねえ。
桑を取ってくる端から与えていましたからネエ
桑は近くで撮るんじゃないんですかねエ。
現代のお蚕さんも大変だあ

2018/06/16 (Sat) 20:08
AzTak

AzTak  

Re: AzTakさん

> こんばんは

のんびり熊さん、こんばんは。

> お蚕さんは家でもムカシ飼っていましたが、萎びた葉っぱの取り除きなどしたこと無いですねえ。
> 桑を取ってくる端から与えていましたからネエ

蚕は桑の葉を食い残さずに食べきると思っていましたから、あの工程を見たときは私もショックでした。過保護かなあと思ったのです。

> 桑は近くで撮るんじゃないんですかねエ。
> 現代のお蚕さんも大変だあ

もしかしたら、前の畑に桑の木が植えてなかったのかなあ。蕎麦だなんだかんだ植えてあるのは知っていたのですが、桑の木が植えてある鎌では確認しませんでした。っ得から運んでくるのだと、鮮度が落ちてしまうので、食欲にも影響があるのかもしれませんよね。

2018/06/16 (Sat) 21:12

MT  

こんばんは

蚕の幼虫がちょっと怖い感じです。大昔の人たちはどいういうきっかけで、蚕の糸を利用することを思いついたのでしょうか。ネクタイ一本でも相当な量のシルクを使っていますが、ちょっとしたものでもかなりのシルクを使いますよね。蚕さんたちに感謝です。

2018/06/16 (Sat) 21:24
AzTak

AzTak  

Re: こんばんは

MTさん、こんばんは。

> 蚕の幼虫がちょっと怖い感じです。大昔の人たちはどいういうきっかけで、蚕の糸を利用することを思いついたのでしょうか。ネクタイ一本でも相当な量のシルクを使っていますが、ちょっとしたものでもかなりのシルクを使いますよね。蚕さんたちに感謝です。

カイコは家蚕(かさん)とも呼ばれ、家畜化された昆虫で、野生には生息しないそうです。人間も蚕を利用していますが、蚕も人間を頼る。持ちつ持たれつの関係にあるようですね。
これを糸にして使おうと最初に考えた人は天才だったのかもしれませんね。私にとって絹は着るものではなく、ため息を吐きながら見るもののようです。

2018/06/16 (Sat) 22:14

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