春節のイベントをみてきた(6)
いよいよ始まった。日本の獅子舞とは感じがかなり違う。非常にカラフル。どちらかというと、南方系統の獅子なのだろうか?気になって調べてみたら、中国の獅子舞は大別すると、揚子江を境にした南北2つのものがあるようだ。そして、こちらは南方獅子舞の系統だ。横浜の開港後、中華街には中国人の中でも広東をはじめとする南方の人達が多く住んでいた。そのため、広東省で盛んに行われていた中国南方獅子舞が舞われ、現在も中華街の伝統文化として受け継がれているそうだ。
動きが細かい。大きな目が閉じたりするんだ。それにしてもよくできた獅子頭だなあ。おさまり具合がちょうどよい。







こちらは日本でいえばお囃子方。鉦や太鼓を打ち鳴らす、中国音楽だ。功夫の流れをくむ衣装だなあ。







動きが活発になってきた









姿かたちを大きく見せ始めたぞ。そしてステージ中央へ。





あの高いところにどうやって上がるのだろうか?まあ、お約束事だが、固唾をのんで見守る感じだ。



