EOS 7D Mark II + EF 400mm F5.6 L USM + EXTENDER EF 1.4X IIを試した(1)
新宿御苑にはこんな鳥さんもいた


ずっと防湿庫にしまったままになっていた単焦点の400mmと1世代前のエクステンダーとを取り出した。レンズには手振れ防止機構(IS)はついていない。が、何故か手振れしないのだ。レンズのF値が5.6で、それにエクステンダを装着するので、F値が8.0になる。7D2はAFは中央1点のみだが、F値8.0に対応している。鳥さんを撮るのだから、AFは中央1点のみで構わない。理屈上は支障が無さそうに思った。
望遠端は、フルサイズ換算で、400 * 1.4 * 1.6で896mmとなる。これくらいあれば、肉眼以上に見える。
レンズ重量も約1,250gとさして重くもない。これで解像力があれば、申し分ないのだ。実にそこが問題だ。
これを持って新宿御苑に出かけた。我が家から1時間以内で行くことができるところで、一番マシな撮影場所だ。画像は撮って出しばかりで、トリミングは一切行っていない。
メジロ
説明は一切つけないで、見ていただくことにする。一言だけ言わせてもらえば、こんなに花粉まみれになっても、メジロさんは花粉症になったりしないんだ。強いんだなあ。





































