新宿御苑にて(2) 2017.09/29 22:09記述修正
自慢の大温室は先日の台風で、ガラスの一部が破損し、いつもと違う順路設定になっていた。確かに激しい風だったけど、自慢の新しい建物に、被害が出てしまったんだ。設計が甘いのかなあ。
大温室内の花など(1)










パパイヤ
ちょっと1個頂戴したいものだ。日光をたっぷり浴びているから、糖度はものすごいのだろうな。


姫河骨
ここで展示されるということは、かなり希少種になりつつあるのかな

サルオガセモドキ
何かの飾りをとり忘れたかのような感じだが、歴としたエアープランツの一種。専門的には着生植物というようだ。いわゆるぶら下がりの植物さんだ。ぶら下がるのは枯れ木で十分だとか。空気中から水分や養分を吸収するとか。寄生植物ではないんだ。

大温室内の花など(2)




ここで足止めがされている。仮の順路に進むしかない。
大温室内の花など(3)
オオオニバスが、子供を乗せても大丈夫というのは絵空事だと思っていたが、事実のようだ。オオオニバスとオニバスとを混同して認識していたので、以下の引用も修正した。

オオオニバスは、ボリビアからアマゾン地方原産のスイレン科の多年生水生植物。スイレン科の中での最大型種。オニバスに似てより大型であるところからこの名があるが,オニバスとは別属の植物である。直径1~2mとなる大型円形の浮葉を生じ,葉縁は5㎝ぐらい上曲してたらい状となる。葉面は緑色で光沢があり,葉柄,葉裏脈上,花茎や萼片には多数のとげがある。花は直径30cm前後,芳香ある白色花。開花後,ピンクから紅色に色変りをして3日後に咲き終わる。




サボテンの一種かなあ。花はきれいだ。

クロホウシ
私でも知っている。というか、私の好きな黒光りしている観葉植物さんだ。

ゲンペイカズラ
日本人の好きな命名法だなあ。子供のころから紅白に分けて運動会などをやってきたからなあ。

ムラサキオモト
何だか薄気味悪い感じだ

カカオ
この実は私の大好物に変身するんだなあ。いまは、食べると叱られそうだが。この小さな花から結実するんだ。




大温室内の花など(4)

長く垂れ下がった先に咲く花
フウリン・ブッソウゲではない。何の花だろうか?

三尺バナナ
いっぱいなるものだなあ

これは何
ヘリコニア・マニアエというらしい。下垂している苞は食べられるものなのかなあ。


睡蓮の花



大木戸門の門衛所
なかなかの風格だ。今後この建物はどうするのだろう?江戸東京たてもの園はいっぱいだし。
