掛川に行ってみた(10)
世界のフクロウ展示コーナー
この先のエリアで仕切りなどが一切ない状態で自由にフクロウを見ることができる。だが、ここにしかいない種類もあるのじゃないかと思い、念のため撮影してみた。この後、何度かのショーでフクロウの飛翔シーンを撮影したが、どうもうまく撮ることができない。独特の飛翔コースと音を殆ど立てない飛び方。自分が小動物だったら、簡単に彼らの餌食になってしまいそうだ。
このコーナーは、写真撮影の支障にならないように少し控えた照明になっている。それでも、法律に従って、非常灯などを設置してある。それがガラスに映っているショットがいくつかある。ご容赦願いたい。
オナガフクロウ
なかなか美しいフクロウだ
ユーラシアワシミミズク
少し細長い感じかなあ
ベンガルワシミミズク
端正な感じだ
シロフクロウ
動物園でもおなじみの種だ
君、左目は白内障かい?大丈夫かなあ。
カラフトフクロウ
随分特徴のあるご面相だなあ
オオフクロウ
鼠小僧次郎吉のような感じ。『あんたのような変な爺さんに言われたくないよなあ』…かな。
トルクメニアンワシミミズク
特徴のなさが特徴かな?
アビシニアンワシミミズク
割と小型だった印象
アフリカワシミミズク
かなり強そうなイメージ。このがっしりした太腿を見せられたら降参だ。
フクロウ
単純な表記だった。なお、英名はUral Oalだ。日本にも生息している種だとのこと。
チャコモリフクロウ
南米のパラグアイ、ボリビア、アルゼンチンの間にあるグラン・チャコという半砂漠地域の平原に棲んでいるので、チャコモリフクロウと名づけられたようだ。
ニュージーランドアオバズク
何か面白くないことがあったのだろうか。頑として目を開けてくれなかった。う~~ん。
ナンベイヒナフクロウ
南米などに分布。見るからに柔らかそうなお腹の羽、優しそうな顔で人気急上昇中だとか。餌を食べる以外、ほとんど動かないらしい。
マレーウオミミズク
名前が気になって検索してみた。やはり魚を食べるミミズクさんなんだ。