弘前~田舎館~黒石~弘前一人旅(1)
最勝院五重塔
次回取り上げる


とりあえず弘前公園方面を目指す
小野金商店
窓の縦格子が特徴的な、昭和初期の佇まいを残している藁工品店だった建物だそうだ。その建物にも勿論惹かれたのだが、『縄・莚・叺』の商い品名に驚いた。『叺』って何かわからない。調べてみると、読み方は『かます』で、穀物・塩・石炭などを入れるための、わらむしろの袋のことだったんだ。そういえば、昔、耳にしたことがあったような記憶が。現在は営業していないそうだが、昭和3年建築の建物。

地図を見て現在地を確認
堀割にぶつかるように進んできた。ここで現在地を確認しておこう。


追手門が見えた
角を曲がったら、見えてきた。まだまだ元気があるうちに遠方を見ておきたい。ここは、後でゆっくり見ることにする。

禅林街を目指す
アケビつる細工の店があった
どのくらいするんだろうか?財布と折り合えばほしいものだけど。縁があれば、またこの店の前を通るかもしれない。今回はパス。


なんとなく、まだまだパワーがある感じ。禅林街をいったんパスして、先に最勝院五重塔を目指すことに方針変更。
途中にあった醸造店の建物
新寺町の交差点角にあった。ちょっと住んでみたい感じだった。


遠回りしたので、途中に弘前高校があった
土地の名門校なのかな。なんとなくそういう雰囲気が。



敷地内にあった鏡ヶ丘記念館。青森県立の学校として最古の木造校舎だそうだ。弘前の方が青森よりも重要な町だったのだろうか。

