花を中心に横浜の街を見て歩く(5)
『かもめの水兵さん』の碑
私が子供の頃によく歌った童謡だけど、今の子供達は知っているのかなあ。知らなくても、最初の4小節でイメージできるかな?
野間さんの碑文に『メリケン波止場』とある。現在の大さん橋のことだが、実に懐かしい響きだ。そういえば、『メリケン粉』などともいったものだ。さらに『セコハン』まで知っている人は、相当な物知りかも。

横浜・サンディエゴ姉妹都市25周年記念碑ほか
横須賀ではなく横浜と姉妹都市だったのか。1982年10月に「美わしのサンディエゴ」歌碑を山下公園に設置したようだ。そして、「水の守護神」がサンディエゴ市から寄贈されたのは、姉妹都市になって間もない1960年7月か。私が初めて横浜に遊びに行ったときは、桑田武が本塁打を量産し、新人王に輝いた1959年。惜しくもアウト。その直後にやってきたようだ。





中華街の門がすぐ近く
至近距離だ。でも午前10時前、ランチにはいくらなんでも早すぎるなあ。

こんなディスプレイが用意されてあった



やっぱり花さんがいいなあ
名残惜しいけど先に行こう




山下公園をあとにして、中華街を経由して、横浜公園に向かう
ガス灯
本物のガス灯だ。横浜には明治5年にガス灯が灯ったそうだ。その復刻版が、昭和60年にできたのか。
明治27年頃からガスマントル(写真に写っている白い網状のもの)を利用したそれまでのガス灯よりも格段に明るいガス灯が出現した。が、明治5年のそれにはそういう仕掛けはなかったはずだ。





朝陽門
中華街の代名詞のような門だろう。平日で朝早いので人出はまばら。
