飛鳥IIを見に行く(2)
入港の様子を見届けたら、しばし時間つぶしをしなくてはいけない。
広角で撮影した分
APS-Cでも10-20ミリだとかなり説明的な画面になる。個人的には好きなレンズだ。
MM21地区をバックに
赤レンガ倉庫やランドマークタワーなどおなじみの建物が見える



入港は朝早いので、見に来た人はまばら

船首部分は5本のロープで係留された

テラスがある船室はお高いのだろう
私が利用したのは、1ランク下のクルーズ船の丸窓の船室だった。一番安いからだ。


甲板上にいる人たちは神戸までの船客かな

荷物の搬出口では大忙しの様子

望遠で撮影した分
広角で撮影した分よりも少し時間を巻き戻す
タグボートが一生懸命押している

象の鼻の奥に3塔が見えている
3つの塔が確認できるだろうか?3塔が同時に見えるポイントは限られているそうだ。

最後尾のデッキは面白いのだろうか?

船客の人たち
この表情からするとかなり楽しかったのだろう

ロープを係留する作業


待っている間に撮った船舶






待っている間に撮った建物


トピックス 偏差値の不思議
芦田愛菜ちゃんが『偏差値70以上の中学校に進学』という見出しが踊った。一体どの学校に入ったのかと思ったら慶應義塾中等部だった。流石だねえ、相当に優秀なようだ。日スポに掲載された写真を見ると中等部の可愛い制服がよく似合う。
慶應義塾中等部女子の偏差値は70(上位からの構成率:2%)だとか。中等部の男子と普通部(男子のみの中学で日吉にある)とは65(上位からの構成率:6%)だそうだ。ちなみに慶応義塾女子高は76(上位からの構成率:0.5%)で、慶応義塾高は75(上位からの構成率:0.6%)だそうだ。早稲田大学高等学院も同じ75だそうだ。学習院女子高等科に入学された愛子さまは、伝えられるところによれば偏差値72とか。
単純に考えれば、慶応に入るためには中学校で受験するほうが有利なように見える。でもそんなはずはない。そんな穴があれば、皆そこに集中し、穴ではなくなってしまうことだろう。
中学校受験をするのはそんなに裾野が広くはなく、模擬試験などの点数が下の方の子でもそれなりに点数を稼ぐのだろう。そうすると、上の方の子であっても偏差値はあまり高くなりようがない。これに対して高校を受験は、殆どの人がする。模擬試験などの点数が下の方の子も少なくないのだろう。そうすると、上の方の子の偏差値も高くなるのは必然なのかなあ。