金祝のミサ
南米ボリビアで40年近く宣教活動を続けておられる倉橋輝信神父と病気療養中の尻枝毅神父とが、そのお祝いの対象者だった。一口に50年というが、気が遠くなるような長い年月。特に倉橋神父の場合は、日本人司祭として異例中の異例の宣教師だ。最貧国ボリビアでの活動は想像を絶するほど大変なことだろうと思う。
色々あったことだろうが、晴れてこの日を迎えられたことを心から祝いたい。
金祝者を代表して挨拶する倉橋神父
どこでも楽しそうに前向きに話される神父様。極貧と麻薬に蝕まれる最貧国ボリビアでの宣教師活動にあっても、その情熱を失うことがない。実に素晴らしい人物だ。



聖体拝領の様子




ステンドグラス

聖堂前の様子
当日は、サレジオ修道会ドン・ボスコの祝日。餅つき大会などもあり、大変な人出だった。

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