兵庫~滋賀~京都(16)
宸殿 登録有形文化財(2)
その他、宸殿外側の様子
南庭と北庭とを区切る塀

東側にある杉戸に描かれていた画

北庭の北西側に霊明殿が見える


建物内部
宸殿は、西から東に向けて、上段の間、中段の間、下段の間の三室により構成される。襖絵は大正2年、原在泉画伯が描いた作品。
説明書き

下段の間
だと思う。やや自信なし。


中段の間
『葵祭之図』があるようなので、中段の間だと思う



上段の間
門跡の御座所。ただの門跡ではなく、門跡寺院の筆頭として仏教各宗を統括していたんだ。部屋の豪勢さが印象的だ。床の間にあるのは宇多法皇の御影だろうか?はっきりしなくて恐縮だが、私の腕前ではこのくらいでも精一杯だ。





次に目指すは渡り廊下の向こうにある霊明殿だ
