殿ヶ谷戸庭園(4)
その名のとおりだと思う。11月下旬から12月の初めにかけての紅葉の時期に来るのが一番だろう。中では句会のようなものが行われていた。風流なものだ。数奇屋風の茶室だといわれるが、建物はかなり大きく、大人数の茶会でも大丈夫なものだったように見えた。




湧水源
光線の関係で見えにくいが、確かにちょろちょろと涸れることなく湧き出している。やがては多摩川支流の一級河川である野川の水源の一つになるそうだ。今の時期は特に湧出量が少ないのか、本当にちょろちょろ程度だった。





馬頭観音
国分寺村の路傍に建てられていただろう馬頭観音を譲り受けたものと思われる。ここからは本館の建物が格好良く見える。ビューポイントと言っても過言ではない。本館へ通じる道を付けなかった理由がわかるような気がした。




