井の頭恩賜公園&井の頭自然文化園(5)
本園-鳥類(1)
フンボルトペンギン
葛西生まれの個体がこちらにやってきたようだ。
シロフクロウ
こんな暑い日本で大丈夫なのかなと心配してしまう。見ての通り、あまり日差しが当たらないようなロケーションにはなっているものの、ごく普通のケージに入っている。もう少しお目目ぱっちりのポーズだと良かったのだが、…。
ツシマジドリ
普通の鶏とどこが違うのか、よくわからない。唯一気がついたのは、目の周りが赤いことくらい。鶏がキジの仲間だとは知らなかった。勿論、ツシマジドリも同じだ。
コウノトリ
風切羽を抜かれているのだろう。そうでなければ、『ハイ、サヨナラ』だろうから。それにしても脚が長い。羨ましい限りだ。豊岡で見た個体は、もっと遠かったので、しみじみ眺めるのは初めてといったほうが良さそうだ。こちらの個体は当たり前だが、飛翔動作を見せてはくれなかった。
マナヅル
結構綺麗な鶴さんだ。コウノトリほど見た感じが恐ろしげではない。コウノトリと同様に、飛翔動作を見せてはくれなかった。
クロヅル
表示はあったが、昨年、死んでしまったようだ。「イチコ」と名付けられ56年以上生きた高齢のメスの個体だったようだ。残念。鶴も千年までは生きながらえないようだ。