『しらせ』を見学し、周辺地区を歩いた(1)
大桟橋で1日(土)~2日(日)の2日間、砕氷艦『しらせ』を見学できるという。いつも横須賀で指を咥えて見ていただけの私には、本当に嬉しい企画だった。喜び勇んで出かけた。
結構船体が大きいのは承知していたが、内部がどのようになっているのか興味があった。海上自衛隊が所有し運行する船舶であるが、決して戦闘行為のための艦船ではない。海賊対処用装備をわずかに有するのみ。性格的には南極観測隊の活動を支援する貨客船。
一番気になったのは、寒さで人間も機械もアウトになりはしないかということだったが、何隻も砕氷艦を建造してきた経験から、その辺の備えは十分なようだ。
写真中心に見ていく
大桟橋入り口からチラリ見えている『しらせ』

今から受付開始

後部から見た『しらせ』

乗り込む人の列

いまどきはこんなものでも電光表示が可能なんだ

結構急勾配なので、腰が引けている方も

やっと船内へ
2人部屋かな?丸窓は極地対策済みの頑丈なものなのだろう。

個室かな?

応接室かな?

食堂

防寒服:モコモコではない感じで動きやすそう。

救命胴衣

通常はヘリ格納庫:展示用スペース確保のためにヘリはどこかへ飛んでいったようだ。

スノーモビル:結構大きく、馬力も凄そうな感じ。


南極の石


南極の氷:2日目なので多少融けてきた感じだが、ものすごく冷たかった。

大きさ比べ

防寒服

しらせの装備
