大さん橋などの様子(3)
慌ただしかった出港前の様子
乗船手続きは何とか出港予定時間に間に合った
こんなに押した原因は何かといえば、時間を守らない大勢の客が居たからだ。あの国の人達の行状には本当に問題ありだ。17:00過ぎでもこんな具合。桟橋側に居るのだ。本来ならば、乗船手続きが完了して、ウェルカムドリンクを手にしている時間だろうが、それどころではない。





横浜市消防音楽隊による見送りの演奏
17:10にしびれを切らしたのか、バンドが演奏を開始する



パイロットはスタンバイ
鹿島丸はずっとスタンバイして待機。17:13になっているのだから当然だろう。漸く薄日が射してきた。蒸し暑く眩しい。

ロープは繋留されたまま
今か今かと取り外しの指示を待っているのだろう。既に17:15だ。





出港準備に入る
繋留ロープを外していく
漸く『ロープを外せ』の指示が入ったようだ。このとき、予定時刻に迫る17:21。1本ずつ徐々に外していく。







後方の最後の1本が外される。この時17:26。

ロープの巻き上げが完了。この時17:27。

出港
真横に推力を掛ける
休むまもなく、真横に推力を掛け、桟橋から離れていく。






まっすぐ後方に進む


方向転換をして、ベイブリッジ方向に進む

鹿島丸がしっかりと安全を確認している

船首が徐々にベイブリッジの方向に向いていく

消防艇による見送りの放水
カラー放水ではないのか。いちいちお金をかけてはいられないのだろう。



ベイブリッジをくぐる






無事にベイブリッジをくぐり抜けることができた。でも、かなりギリギリの余裕なしの状態だなあ。
この時、17:48だ。まっすぐ駅に向かえば、ラッシュアワーでも着席して帰ることができる。目論んでいた時間よりもかなり遅くなってしまった。
