横浜山手界隈を歩く(10)
ここだけは『山手18番館』と呼称せずに、粋に『ブラフ18番館』と呼称するようだ。そんな雰囲気が感じられる。実は、解体によって建てられたいきさつが判明した興味深い建物。その詳しい経緯は、下記『はまれぽ』の記事に書かれている。興味のある向きはアクセスされたい。
最終的には、カトリック山手教会の司祭館として使用されていた。老朽化が進み、解体調査を横浜市が実施。その結果、建築の経緯が判明したようだ。そして、解体した部材は横浜市に寄付され、現在の場所に移築される運びとなったのだ。横浜市は喜んでもらい受けたのだろう。関係者一同の喜んだ顔が見えるようだ。
平成3(1991)年までカトリック山手教会の司祭館として使用されていて何度も見ていたはずなのに、恥ずかしながら記憶が今一つ。
外観







室内




















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