兵庫県内を見て回る(24)
坂の上の異人館(旧中国領事館) (2)
二階の様子
1940年、中国の政治家・汪兆銘が南京に親日政府を樹立した一時期、中国領事館として使用されていた異人館か。ないない尽くしの状況だっただろうに、意外にも室内は綱わたり国家の領事館とは思えないほどの豪華さだ。

清朝の愛新覚羅載灃皇帝の肖像かなあ





めまいしそうなほどの豪華さ。倒れて調度品を破損したりしたら、弁償できる代物ではないので、注意が必要だ。








庭の様子
少々草臥れてきたので、椅子に腰かけたら、暫くまったりとしてしまった。入口付近では、女性が入れ代わり立ち代わり、記念撮影をしていた。彼女たちからすれば、目障りな爺さんだったかもしれない。


