兵庫県内を見て回る(21)
北野外国人倶楽部(2)
1階の様子(2)
この辺りまではサロンの雰囲気十分だろうか











1階のキッチンスペース
ここから先は、どう見ても個人邸宅の規模でしかない。あくまでもフリューガ氏の邸宅の一部をサロンに見立てたと考えるのが妥当だろう。まあ最近の日本の狭小スペースで頑張る居酒屋さんなどを考えると、サロンでも運営可能でないとは言えないかもしれないが。

オーブンの熱源はガスかと思って聞いてみたが、石炭だったようだ。時代的にはガスが通じていてもおかしくないと思うのだが。




中2階
メイド部屋は北東に面した中2階のようなところにあったと記憶している。それでも調度品はそれなりだ。こんなに待遇の良い部屋をあてがわれていたのだろうか。飾り立て過ぎのような気がしないでもないが。



