11月下旬の上野にて(2)
第38回日本きりえ展は、現在、東京都美術館で開催中である。受付で名前を記入すると撮影許可証を渡される。目についたものを撮ってみた。傾いていたり、光っていたりしているのは、私の未熟さゆえのこと。ご容赦願いたい。
風神雷神図を少しモデファイした感じだろうか


細部にまでこだわった作品のようだ。こんな根気強さは私にはまったくないなあ。

骨太の作画が好きな感じだ。絵心があるのだろう。




マトリョーシカを連想させる図案だ

釣りと切り絵の両方がお好きな方だろうか

これはなまめかしい。どのくらいの労力が投入されているのだろうか。

落ち着く感じの図案だ


好きな感じ

手間がかかっている感じ。それにしてもお見事。

制作過程は想像がつく。しかし、これを実際の切り絵作品に仕立て上げるのは、生半なことではなさそうだ。

見事なニャンコの作品。背後霊の爺さんは見ないでいただきたい。

友人の作品。関東大震災前の万世橋駅の様子なのだろう。今の秋葉原と比較すると隔世の感がある。下絵を描き、それを切っていったのだろう。すごいものだ。

友人の作品。こちらは、現在の道頓堀の様子。グリコのデザインは最新のものだとか。オリジナルであることを強調すべく、電飾の大看板は、食品のものばかりにしたということだ。実際とはもちろん違う。

レベルの高い作品が並んでいるなあ

