軍港めぐり(6)
今回はちょっと横道に逸れて、まず、灯浮標および灯標を取り上げます。
浮標式の詳細へ
灯浮標
左げん標識(緑)
一番上のプレートは正方形。


右げん標識(赤)
頭が切れてしまって恐縮だが、一番上のプレートは三角形。この浮標の岸側を通ると座礁の危険性が高いことはお分かりいただけると思う。

左げん標識・右げん標識と称するが、一般的な通念では『左右』は船舶の進行方向によって異なる。そのため混同しないよう基準を決める必要がある。その基準となるのが『水源』で、水源に向かって左が左げん、右が右げんとなる。
左げん標識と右げん標識との間を通行するのは当然だが、出港するときには、左げん標識に寄った水路を通行し、入港するときには、右げん標識に寄った水路を通行するようだ。
なにやら小さくしか見えないと思うが、実はかなり大きいものなのだ。さらにその下に重石に結合する部分があるから、全長は相当なものになる。


灯標

続いて、夏島と独立行政法人海洋研究開発機構とを取り上げます。

背後の山は夏島。ここに伊藤博文の別荘があり、井上毅が中心になってまとめた大日本帝国憲法草案について、伊藤博文、井上毅、伊東巳代治、金子堅太郎らが検討を重ね、夏島草案をまとめた。これが大日本帝国憲法のもととなった。

その手前の白い建物は、独立行政法人海洋研究開発機構(Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology:JAMSTEC ジャムステック)の横須賀本部。
ここにはしんかい6500などがある。
しんかい6500

かいこう7000
浮標式の詳細へ
灯浮標
左げん標識(緑)
一番上のプレートは正方形。


右げん標識(赤)
頭が切れてしまって恐縮だが、一番上のプレートは三角形。この浮標の岸側を通ると座礁の危険性が高いことはお分かりいただけると思う。

左げん標識・右げん標識と称するが、一般的な通念では『左右』は船舶の進行方向によって異なる。そのため混同しないよう基準を決める必要がある。その基準となるのが『水源』で、水源に向かって左が左げん、右が右げんとなる。
左げん標識と右げん標識との間を通行するのは当然だが、出港するときには、左げん標識に寄った水路を通行し、入港するときには、右げん標識に寄った水路を通行するようだ。
なにやら小さくしか見えないと思うが、実はかなり大きいものなのだ。さらにその下に重石に結合する部分があるから、全長は相当なものになる。


灯標

続いて、夏島と独立行政法人海洋研究開発機構とを取り上げます。

背後の山は夏島。ここに伊藤博文の別荘があり、井上毅が中心になってまとめた大日本帝国憲法草案について、伊藤博文、井上毅、伊東巳代治、金子堅太郎らが検討を重ね、夏島草案をまとめた。これが大日本帝国憲法のもととなった。

その手前の白い建物は、独立行政法人海洋研究開発機構(Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology:JAMSTEC ジャムステック)の横須賀本部。
ここにはしんかい6500などがある。
しんかい6500

かいこう7000
