『京の夏の旅』キャンペーンでの大船鉾の登場(3) - 『京の夏の旅』キャンペーンでの大船鉾の登場_2015_Jun
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『京の夏の旅』キャンペーンでの大船鉾の登場(3)

『大船鉾』の組み立て(3)
同時並行的に準備作業が進む
前回と順序が後先になったが、持参したパーツの検品が続いていた。おじさんたちの作業服はえらく洒落ているぞ。
持参したパーツの検品が続いていた_1
持参したパーツの検品が続いていた_2
持参したパーツの検品が続いていた_3
持参したパーツの検品が続いていた_4
持参したパーツの検品が続いていた_5
持参したパーツの検品が続いていた_6
持参したパーツの検品が続いていた_7
持参したパーツの検品が続いていた_8
持参したパーツの検品が続いていた_9
持参したパーツの検品が続いていた_10
持参したパーツの検品が続いていた_11
持参したパーツの検品が続いていた_12
持参したパーツの検品が続いていた_13
持参したパーツの検品が続いていた_14
持参したパーツの検品が続いていた_15
持参したパーツの検品が続いていた_16
持参したパーツの検品が続いていた_17
持参したパーツの検品が続いていた_18
持参したパーツの検品が続いていた_19
持参したパーツの検品が続いていた_20
持参したパーツの検品が続いていた_21
持参したパーツの検品が続いていた_22
持参したパーツの検品が続いていた_23
持参したパーツの検品が続いていた_24
持参したパーツの検品が続いていた_25
明かりにも火が入れられた
明かりにも火が入れられた_1
明かりにも火が入れられた_2
明かりにも火が入れられた_3
ステージの準備も始まった
ステージの準備も始まった_1
ステージの準備も始まった_2

オープニングセレモニー
正しくはこれが17:00からの予定なのだろう。本来ならば、組み立てはこの時間までに終了するはずだったのかな。おりからの小雨が降り込む状況で、すべての飾り立てまでは間に合わない状況での開催となった。
オープニングセレモニーの開催のアナウンス
慌ただしい雰囲気の中で見切り発車状態だった。鉾車は右後方に置かれたまま。左側のブルーシートで覆われた部分で、舞妓さんの舞が行われるのだろう(その時はもう会場を後にしていた)。
オープニングセレモニーの開催のアナウンス
なおも必死に作業継続中。雨で作業が大幅に遅れたようだ。新聞に載った写真を見るともう少し飾り付けが進んだようだ。但し、鉾車はセットされないままだったようだ。
なおも必死に作業継続中_1
なおも必死に作業継続中_2
なおも必死に作業継続中_3
なおも必死に作業継続中_4
本当に傘が邪魔だ。少しくらいの雨など我慢してほしいところだ。
本当に傘が邪魔_1
本当に傘が邪魔_2
振る舞い酒は『聚楽第』だった。京都市長のお気に入りの銘柄とか。ちっちゃいカップだなあ。
振る舞い酒は『聚楽第』だった_1
振る舞い酒は『聚楽第』だった_2
振る舞い酒は『聚楽第』だった_3

参考
大船鉾懸装品
下記解説は、復興前に記述されたものだろう。
本懸装品は、御神体人形まわりの諸道具と鉾本体に掛けられた懸装品に大別できる。懸装品の質は高く、綴織(つづれおり)、紋織、刺繍などの技法を使った、前懸け(まえかけ)、後懸け(うしろかけ)、水引、舵などが残されている。
また鉾の舳先につけられた約2メートルの大金幣も残されている。これらは一部に改変跡などもみられるものの、ほとんどが作制当初の状態で保存されている点が評価できる。
また,御神体人形については、礒良(いそら)、住吉大明神、鹿島大明神の遺品はなく、神功皇后のみ残されている。なかでも御神面は古く、江戸時代以前の可能性を残す。
後祭の山鉾巡行の最後尾を飾った大船鉾の遺品としての資料価値は高く、貴重である。

大船鉾懸装品
後祭り巡行の時の様子
パンフレット写真をスキャンした。江戸時代の人たちのセンスもなかなかのものだったようだ。


幕末の騒乱で鉾本体を焼失以来、長らく山鉾巡行に参加できずにおりましたが、多くの皆様方より温かいご支援をいただくことができ、焼失より150年目にあたる平成26年7月、後祭り巡行への復帰を果たしました。ここに改めまして皆様方のご支援ご厚情に深く感謝申し上げます。
しかし、山鉾巡行への復帰は果たしたものの、大船鉾の復興事業は未だ途半ばにあります。
大船鉾本来の姿に戻すために、よりいっそうの努力をいたす所存です。
今後ともみなさま方のご支援をよろしくお願いいたします。
四条町大船鉾保存会

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大船鉾の歴史
大船鉾の始まりは、四条町では「祇園社記」の記事に基づき、嘉吉元年(1441年)の建立とされています。「康富記」の記述から、応永29年(1422年)にはすでに存在したという説もあります。いずれにしても応仁の乱以前からの古い歴史を持っています。その応仁の乱(1467年)には他の山鉾とともに焼失、23年後の明応9年(1500年)に再興したといわれています。しかし、その年の鬮順の記録には出ていないので、完全な復興は数年後かもしれません。その頃は人形だけを乗せた比較的簡素な「舟」でしたが、江戸時代に入り、次第に装飾が加えられ、囃子も加わって、「船鉾」と呼ばれるようになりました。
天明の大火(1788年)で神功皇后の御神面を残して焼失、文化元年(1804年)には以前にも増して豪華な鉾として再興されました。現在残る懸装品や金幣はこの後に整えられたものです。しかし、元治元年(1864年)の禁門の変により木部など多くを焼失、以後は休み鉾となります。
その後は御神体と懸装品を飾るだけの居祭りを行ってきましたが、平成7年(1995年)にはそれも休止、神事のみとなりました。しかし、平成9年(1997年)には宵山の囃子が復活、平成18年(2006年)には飾り席も復活し、いよいよ巡行に向けて鉾の復興を目指すことになりました。


以上で、『「京の夏の旅」キャンペーンでの大船鉾の登場』シリーズは終了です。最後までご覧頂きありがとうございました。
AzTak
Posted by AzTak
投稿 2015年06月26日
最終更新 2015年06月26日

16 Comments

There are no comments yet.

cobo-fe  

ご苦労さまでした。
間もなく7月、京都は祇園祭一色の一か月間が始まります。
これから一か月、ちょこちょこと八坂神社にカメラを持って通います。
ネットで一か月のスケジュールを確認して予定を立てます。

2015/06/26 (Fri) 06:48

めぐる  

おはようございます

男たちがどの顔もこの顔も嬉しそうに見えます。
脳の中は童心のようになっているのかな、なんて想像します。
きっと何もかも忘れて夢中に作業を進めて活き活きしている時間なのでしょう。
後半の聚楽第と書かれた飲料をたくさんの紙コップに並べていますがそっちの方なら参加したいかも(^^)

2015/06/26 (Fri) 06:50

HARU  

貴重な飾り具、慎重に丁寧に。ひとつひとつ確かめながら。大勢の目が見守る中で。これは、緊張しますね。証拠写真いっぱいだもの(笑)。人とモノの深いつながりを見た思いでした。

2015/06/26 (Fri) 12:21

のんびり熊  

AzTakさん

こんにちは
梅雨の時季、慎重に組み込んでゆくには。時間が足りなかったようですね。
でも、そのようなことを皆さんに見て頂くのも文化の継承になるのかもしれません。
帰れなくならない程度に振舞い酒を・・・

2015/06/26 (Fri) 12:47

SONOPHOTO  

年に一度 この時をみなさん待ってらっしゃるのでしょうね
大変な作業も嬉しそうです
鮮やかな龍が素晴らしいですね
いいタイミングでお写真が撮れてよかったですね
面白かったです

2015/06/26 (Fri) 16:28

京都 花大黒店主  

有難うございます!

こんばんは!

さっそくアップして頂き有難うございます‼︎

梅雨どきの祭りですが、新しい大船鉾さんといえども
雨に濡らすのは避けたいので、どうしても遅くなります〜
また通常の鉾建ては3日間で行うものなので、慣れない場所
で2日間での作業は、かなの強行軍だったと思います
その上、雨となれば・・・(^^;;

見上げることは出来ますが、上から見る機会は
なかなか無いので屋根の作りなど興味深く拝見
させて頂きました!

7月は直ぐそこに
今年もお祭りを楽しむ所存です(≧∇≦)



2015/06/26 (Fri) 18:21

AzTak  

Re: タイトルなし

cobo-feさん、こんばんは。

> ご苦労さまでした。
> 間もなく7月、京都は祇園祭一色の一か月間が始まります。
> これから一か月、ちょこちょこと八坂神社にカメラを持って通います。
> ネットで一か月のスケジュールを確認して予定を立てます。

そうですね。こんなに見きれないと悲鳴を上げるくらいUPしてくれると嬉しいです。
今年もまた、行けずじまいです。行ったつもりで真剣に見させていただきたいと思います。

2015/06/26 (Fri) 19:29

AzTak  

Re: おはようございます

めぐるさん、こんばんは。

> 男たちがどの顔もこの顔も嬉しそうに見えます。
> 脳の中は童心のようになっているのかな、なんて想像します。
> きっと何もかも忘れて夢中に作業を進めて活き活きしている時間なのでしょう。

本当に夢中になることができる一ヶ月なんでしょうね。凄いことですね。

> 後半の聚楽第と書かれた飲料をたくさんの紙コップに並べていますがそっちの方なら参加したいかも(^^)

あの紙コップでは出来上がるのはちと無理で、5合くらい頂きたいところです。『自分でお金を出して飲め』とお叱りを受けそうですね。(^_^;)

2015/06/26 (Fri) 19:36

AzTak  

Re: タイトルなし

HARUさん、こんばんは。

> 貴重な飾り具、慎重に丁寧に。ひとつひとつ確かめながら。大勢の目が見守る中で。これは、緊張しますね。証拠写真いっぱいだもの(笑)。人とモノの深いつながりを見た思いでした。

本当に凄い飾りですよね。もう少し粘ると、飾り立てが進んだようです。それがわかっていれば粘ったのですが、何とも根性なしでした。
あれは自慢されても仕方がないほど凄いものですね。大事にしたい気持は良くわかりました。

2015/06/26 (Fri) 19:43

AzTak  

Re: AzTakさん

> こんにちは

のんびり熊さん、こんばんは。

> 梅雨の時季、慎重に組み込んでゆくには。時間が足りなかったようですね。
> でも、そのようなことを皆さんに見て頂くのも文化の継承になるのかもしれません。
> 帰れなくならない程度に振舞い酒を・・・

もうちょっとだけ粘っていると、飾り付けが継続され、見事なものに仕上がったようです。いつものことですが、私の判断は甘いです。
振舞い酒をいただきながら、見ていれば良かったですね。会場は、傘をさしている人ばかりで大混雑だったんです。

2015/06/26 (Fri) 19:47

AzTak  

Re: タイトルなし

SONOPHOTOさん、こんばんは。

> 年に一度 この時をみなさん待ってらっしゃるのでしょうね
> 大変な作業も嬉しそうです

ワクワクドキドキの7月なんでしょうね。お囃子の練習はとっくに始まっていると聞きました。

> 鮮やかな龍が素晴らしいですね
> いいタイミングでお写真が撮れてよかったですね

あれは、舵の部分で、箱には、『猩々金龍縫』と書かれてあったようです。
階段から乗り出して、落っこちそうな感じで撮りました。

> 面白かったです

有難うございます。

2015/06/26 (Fri) 19:54

AzTak  

Re: 有難うございます!

> こんばんは!

京都 花大黒店主さん、こんばんは。

> さっそくアップして頂き有難うございます‼︎

こちらこそ、情報をいただきあるがとうございました。

> 梅雨どきの祭りですが、新しい大船鉾さんといえども
> 雨に濡らすのは避けたいので、どうしても遅くなります〜
> また通常の鉾建ては3日間で行うものなので、慣れない場所
> で2日間での作業は、かなの強行軍だったと思います
> その上、雨となれば・・・(^^;;

本当に疲れたことなんでしょうね。

> 見上げることは出来ますが、上から見る機会は
> なかなか無いので屋根の作りなど興味深く拝見
> させて頂きました!

六本木ヒルズのアリーナで、時間が来るまでは近くに行けないので、階段の途中からバチバチと撮りました。
いい撮影環境だったなとありがたく思いました。

> 7月は直ぐそこに
> 今年もお祭りを楽しむ所存です(≧∇≦)

お囃子の練習も頑張ってくださいね。少しくらい外しても、誰も気が付かないでしょうから、元気よくいきましょう。

2015/06/26 (Fri) 20:00

土佐けん  

こんばんは

シリーズ最終回、お疲れ様でした^^
振る舞い酒もあったんですね~~
聚楽第、京都のお酒ですね^^
聚楽第と言えば秀吉ゆかりですよね^^

2015/06/26 (Fri) 21:34

AzTak  

Re: こんばんは

土佐けんさん、こんばんは。

> シリーズ最終回、お疲れ様でした^^
> 振る舞い酒もあったんですね~~
> 聚楽第、京都のお酒ですね^^
> 聚楽第と言えば秀吉ゆかりですよね^^

そうですね。振舞酒をいただくには後15分位待たないといけなくて、あぶれてしまいました。
純米吟醸酒だとのことです。樽の中を覗いたら非常に美味しそうに見えました。
佐々木酒造と秀吉とはなにか関係があるのでしょうかね。
佐々木酒造ってどこかで聞いたことがあると思っていましたが、佐々木蔵之介の実家なんですね。

2015/06/26 (Fri) 22:30

うづら  

こんにちは

楽しませていただきました。
作業工程、面白いデスネ。わくわくします。
ありがとうございます。

2015/06/30 (Tue) 15:24

AzTak  

Re: こんにちは

うづらさん、こんばんは。

> 楽しませていただきました。
> 作業工程、面白いデスネ。わくわくします。
> ありがとうございます。

長々と京都にとどまることが出来る人は限られるでしょうから、思い切って取り上げてみました。
めったに出ない都心に出ました。自宅から会場まで30分弱ですが、都心を避けて行動している身には、遠く感じました。

2015/06/30 (Tue) 20:22

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