高校野球神奈川大会(2)
打撃も守りの時間が長くなる一方で、リズムを崩され、ちぐはぐな攻撃を繰り返す。やはり、主将で4番の木村の不調が足を引っ張った感じ。初戦からずっと打てないし、昨日はリードも良くなかった。さらに暴投といえば暴投かもしれないが、止めるくらい出来た投球を2回後逸し、捕球すれば三振のファウルチップも落球した。主将があれでは、ナインが浮き足立つのは致し方ないところ。
押されたまま、イニングが進み、最後はダブルプレーでゲームセット。何か捨てた感じの試合内容だった。ど根性を発揮できない都会校のひ弱さを見た。
唯一の得点シーン
序盤はまあまあだった。すぐに同点に追いついたシーン。この勢いが続かなかったのが悔やまれる。


両校の投手
平塚学園 熊谷
2年生エース。殆どの試合を一人で投げ続けているようだ。体力は相当ありそうだ。打てない投手ではないはずだが、適当に荒れたのが打たれなかった(打ちあぐねた)要因か?

慶応義塾 加藤
3年生:エース。初回こそ上々の滑り出しだったが、疲れで制球がままならなかった。


慶応義塾 内村
2年生:2~3番手の位置づけか。加藤同様、疲れで制球がままならなかった。

慶応義塾 田村
2年生:2~3番手の位置づけか。まあまあに見えたのに、何故すぐに代えたのか?

慶応義塾 福田
1年生:飯塚ライジングスターズ ジャイアンツカップ優勝。将来を嘱望される存在。今回は経験をつませただけだったのか?



慶応義塾 舟波
3年生:外野兼投手。投手としてはお役に立たなかった。


慶応義塾 林
3年生:舟波が招いたピンチを阻止することが出来ず、決定的な2点を奪われる。


母校の応援光景
悪口を言うとかつての上司にどやされてしまうが、慶応義塾女子高のお嬢さんたちしかいなさそうに見える。男のリーダーがまったく目立たない。









