日米親善よこすかスプリングフェスタ 2015(6)
ディズニーのようにつづら折りで長時間待たされて、かなりイライラしている様子がよく分かる。ミサイル観測艦がよく見える。


甲板中央部分にて
迷路のようだなあ





Mk.32発射管ごしに原子力空母G.Wが見える。Mk.44短魚雷があちらを狙ったりしたら、ひとたまりもない。言ってみれば、『王手』にされた状態か。こうならないように駆逐艦や巡洋艦が護衛する。

説明パネルには洋上での補給を受ける設えが用意されていると書かれていた。艦首と船尾にそれぞれ1つずつ燃料補給と食糧・物資受け取りのためのステーションがあるとのこと。それを繰り返せば、数ヶ月は洋上に居続けることができるとか。うへーっ、数ヶ月も船の上なんて、いくら船が好きな人でも嫌になってしまいそう。そういえば、海上自衛隊の補給艦がインド洋で給油して回ったことがあったなあ。



艦首部分にて
意外と勾配がある感じだ。手前の家族は空母を見ているはず。

Mk 41 垂直発射システム
主砲の後ろには物騒なものが用意されている。これが絶対的な主力兵器だろう。



Mk 45 5インチ砲
案外細く感じられる。でも威力は十分か。砲身を延長(62口径)し、砲口初速を増して対地攻撃力を上げたMod 4だと思われる。

舳先位置から見た様子



錨は相当に重いのだろうか


地上にはものすごい行列が


何でもないようだが、桁外れにすごいシステムが搭載されている。イージス艦は世界中でも日米以外にはほとんど配備されていない。そのことをどう考えるべきだろうか。
