称名寺ほかを歩く(7)
振返って再度庭園を眺める
この方角からだと、中の島の樹木が邪魔になってしまうかな

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仁王門の前には石像が並んでいる

寛保三年(癸亥)と書かれている。1743年か。徳川吉宗の時代の石像か。『青面金剛』のようで、約300年前のものだ。






『金澤札所第二番』とある。北陸金沢の札所ではなく、横浜市金沢区辺りにあった金沢三十四観音札所の第2番だったようだ。 第一番:海岸寺 (廃寺)現在・県立金沢文庫、 第二番:慈眼寺 (廃寺)現在・称名寺、第三番:大宝院 現在・称名寺、…というふうになっている。廃寺になった慈眼寺にあったものだろう。

仁王門

参道では桜まつりの飾り付けが始まっていた
朝とは打って変わって、華やかな感じに




赤門をくぐり抜ける

三つ鱗の紋が入った瓦も立派だが、隣の波の模様のような瓦も味がある


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