高校野球神奈川大会(1)
この試合は2人の2年生投手が頑張った。2回戦完封勝利の加藤を温存したわけだ。
先発は内村。ピッチングばかりでなくバッティングもさえ、ホームランを含む複数安打を記録。コールド勝ち目前の5イニング目は田村が投げた。ピシッと〆て、危なげなくラストイニングを投げきった。



初回、1,2番が連続ヒット。3番は送るが微妙な転がり方をし、幸運な内野安打に。しかしこの無死満塁のチャンスで2点しか取れない。この先、どうなるのかと不安が頭をよぎる。



ところが2回先発の内村がソロホームランを放ち、再び行け行けムードに。白山は堪らず酒井から曽我へ投手交代をして凌ごうとする。






当初は、めがねの軟投派曽我くんを打ちあぐねたが、徐々に彼の投球に慣れ、再び5回をビッグイニングに。




応援席はこんなふうだった。慶応義塾女子高のお嬢さんたちも頑張ってくれたようだ。




コールド勝ちの瞬間





昨日のコールド勝ちに気を良くし、チームには勢いが出てくることだと思う。この勢いを持続させれば、4回戦の対厚木高校戦には、間違いなく勝つだろう。そうすると、5回戦はおそらく湘南学院と当たり、それに勝つと準々決勝はおそらく東海大相模と対戦。それに勝つと準決勝はおそらく横浜(あるいは桐光学園)と対戦。それに勝つと決勝はおそらく桐蔭学園と対戦だろうと考えている。
準々決勝くらいまで行くと、もしかしたら大化けして、ノビノビ野球が花開くかも。そんなかすかな期待を持っている。とらぬ狸の皮算用かな。