帝釈天~山本亭~矢切の渡し~スカイツリー(11)
主庭から少し奥まっている方の3間続きの和室
玄関に近い方から、星(8畳)、月(8畳)、花(10畳)


ここで茶菓子を頂いて、少し休憩をとった。考えてみたら、柴又で腰を下ろしたのはこの時だけだった。どうしても、個人行動の時は、過度に歩きまわる傾向があるようだ。

玄関
冬だから、玄関の戸は締め切られていた。開けてあれば玄関前の植え込みもフレームに収められるのに。


玄関の間
飾ってある花菖蒲の絵は、後年になって描いたものではないだろうか。この絵に見入って記憶が曖昧なのだが、ここから唯一の洋室である鳳凰の間に行くことができるはずだが、なぜ入らなかったのだろうか?

地下室に続く一画
立入禁止なのでガラス戸越しに撮影。庭は坪庭。右側が少し潜っているように見えないだろうか。あとで外から眺めることとする。後で見たのに、写真の撮り方が不十分だった。


主庭
2012年度のジャーナル オブ ジャパニーズ ガーデニング(米国の日本庭園専門誌)が発表したランキングでは5位のようだ。足立美術館、桂離宮、湯村-常磐ホテル、御所西 京都平安ホテルに次いだ。これってすごい評価なのかなあ。もう少し丁寧に見ておくのだった。
この時期、雪吊りが施されていたが、かなり変わった雪吊りだった。兼六園のそれとは随分違う。







受付の後方には雛飾りがおいてあった
禄宝作『桃山雛』と書かれていた。おそらく地元葛飾区にある工房の作品なのだろう。なかなか姿形が良い感じに見えた。
