付近の大使館(2)
スーダン共和国大使館
目黒区八雲4丁目7-1
スーダン共和国(スーダンきょうわこく)、通称スーダンは、北アフリカに位置する国家。首都はハルツームである。エジプト、リビア、チャド、中央アフリカ、エチオピア、エリトリア、南スーダンと国境を接し、東は紅海に面している。
2011年7月の南スーダン共和国の分離独立前は、アフリカ大陸最大の国土を有する国家だった。現在は、アルジェリア、コンゴ民主共和国に次いでアフリカ大陸で3位の面積を擁する。


第二次スーダン内戦は、1983年、当時のヌメイリ政権が国政にイスラム法を導入したことに、南部の非アラブ系住民(大半がアニミズム、一部キリスト教徒)が反発し勃発した内戦。ほぼ1955年から1972年の第一次スーダン内戦の続きである。約190万人が死亡し、400万人以上が家を追われた。第二次世界大戦以降で最も死者の多い戦争の一つ。
スーダンは石油部門に過度に依存した経済構造であり、南北両スーダンで算出される原油の約75%は南スーダンに存在していることから(南スーダン独立前のスーダンの輸出の93%、国家歳入の約半分)、2011年7月の南スーダン独立は、スーダン経済に負の影響を与えるとみられる、スーダン政府は、(1)海外直接投資の促進、(2)金・農産物等の一次産品輸出による外貨収入の確保、(3)緊縮財政による歳出の削減を課題に掲げている。石油収入の減少、緊縮財政及び人口減少による経済活動の縮小により、2012年は経済がマイナス成長に落ち込むとの予測もある。また、スーダンの対外債務は2011年末現在389億ドル(対GDP比約60%)に達しており、南北間の債務の配分及び債務問題の解決は最重要検討事項であり、スーダン政府は国際社会に対し、積極的に債務放棄の働きかけをおこなっている。
上記の事情を抱えているというのに、駐日スーダン共和国大使館は、駐日アゼルバイジャン共和国大使館や駐日ガボン共和国大使館に比してはるかに立派。南スーダンをも抱えていた頃の経済力のお蔭なのだろう。南スーダンが独立していった今、そんなふうでよいのか、首を傾げざるを得ない感じだ。


ガボン共和国大使館
目黒区東が丘1丁目34-11
中部アフリカに位置する共和制国家。北西に赤道ギニア、北にカメルーン、南と東にコンゴ共和国と国境を接し、西は大西洋のギニア湾に面している。首都はリーブルヴィル。
1910年にフランス領赤道アフリカの一部となり、この状態は1959年まで続いた。1960年8月17日に独立した。
フランスを中心とする主要先進国と主に経済面で協力を進めており、穏健かつ現実的な外交政策を展開。近年、日本、中国、韓国、インド、シンガポール等アジア諸国との関係強化にも力を入れている。中西部アフリカの有力国として、チャド・リビア紛争、ザイール内戦、コンゴ(共和国)内戦、コートジボワール危機等近隣諸国の紛争解決に積極的な役割を果たしてきている。
主要産業は、鉱業(原油、マンガン)および農林業(木材、料理用バナナ)で、石油以外の産業多角化が課題。
宗教は、カトリック教会を中心としたキリスト教が73%を占め、12%がイスラム教、10%を伝統宗教、5%を無神論が占めている。


かなりわかりにくいところにあり、出掛けに地図を見て大体の位置は把握したはずだったが、見事に迷ってしまった。結局、スマホのナビのご厄介になった。かなり小さい修復中の建物だった。


目黒区八雲4丁目7-1
スーダン共和国(スーダンきょうわこく)、通称スーダンは、北アフリカに位置する国家。首都はハルツームである。エジプト、リビア、チャド、中央アフリカ、エチオピア、エリトリア、南スーダンと国境を接し、東は紅海に面している。
2011年7月の南スーダン共和国の分離独立前は、アフリカ大陸最大の国土を有する国家だった。現在は、アルジェリア、コンゴ民主共和国に次いでアフリカ大陸で3位の面積を擁する。


第二次スーダン内戦は、1983年、当時のヌメイリ政権が国政にイスラム法を導入したことに、南部の非アラブ系住民(大半がアニミズム、一部キリスト教徒)が反発し勃発した内戦。ほぼ1955年から1972年の第一次スーダン内戦の続きである。約190万人が死亡し、400万人以上が家を追われた。第二次世界大戦以降で最も死者の多い戦争の一つ。
スーダンは石油部門に過度に依存した経済構造であり、南北両スーダンで算出される原油の約75%は南スーダンに存在していることから(南スーダン独立前のスーダンの輸出の93%、国家歳入の約半分)、2011年7月の南スーダン独立は、スーダン経済に負の影響を与えるとみられる、スーダン政府は、(1)海外直接投資の促進、(2)金・農産物等の一次産品輸出による外貨収入の確保、(3)緊縮財政による歳出の削減を課題に掲げている。石油収入の減少、緊縮財政及び人口減少による経済活動の縮小により、2012年は経済がマイナス成長に落ち込むとの予測もある。また、スーダンの対外債務は2011年末現在389億ドル(対GDP比約60%)に達しており、南北間の債務の配分及び債務問題の解決は最重要検討事項であり、スーダン政府は国際社会に対し、積極的に債務放棄の働きかけをおこなっている。
上記の事情を抱えているというのに、駐日スーダン共和国大使館は、駐日アゼルバイジャン共和国大使館や駐日ガボン共和国大使館に比してはるかに立派。南スーダンをも抱えていた頃の経済力のお蔭なのだろう。南スーダンが独立していった今、そんなふうでよいのか、首を傾げざるを得ない感じだ。


ガボン共和国大使館
目黒区東が丘1丁目34-11
中部アフリカに位置する共和制国家。北西に赤道ギニア、北にカメルーン、南と東にコンゴ共和国と国境を接し、西は大西洋のギニア湾に面している。首都はリーブルヴィル。
1910年にフランス領赤道アフリカの一部となり、この状態は1959年まで続いた。1960年8月17日に独立した。
フランスを中心とする主要先進国と主に経済面で協力を進めており、穏健かつ現実的な外交政策を展開。近年、日本、中国、韓国、インド、シンガポール等アジア諸国との関係強化にも力を入れている。中西部アフリカの有力国として、チャド・リビア紛争、ザイール内戦、コンゴ(共和国)内戦、コートジボワール危機等近隣諸国の紛争解決に積極的な役割を果たしてきている。
主要産業は、鉱業(原油、マンガン)および農林業(木材、料理用バナナ)で、石油以外の産業多角化が課題。
宗教は、カトリック教会を中心としたキリスト教が73%を占め、12%がイスラム教、10%を伝統宗教、5%を無神論が占めている。


かなりわかりにくいところにあり、出掛けに地図を見て大体の位置は把握したはずだったが、見事に迷ってしまった。結局、スマホのナビのご厄介になった。かなり小さい修復中の建物だった。


