『東北絆まつり』2019(4)
いよいよ持ち上げるぞ
拡大して確認したら、提灯はかなりの数が破損していた。そのたびに補修するんだろうな。大変だ。


破損している提灯がわかると思う。結構な数だ。


少しだけ持ち上がった。一番下の提灯の様子を見ればわかるだろう。このとき数十CMほど。1.5m位になると継ぎ足し棒をはめだすことができる。2人が懸命に安定した態勢を作り上げようとしていた。


もう一度、路面に置いた
これでなかなか難しいようだ。最初は、向こう側の人がトップバッターだと思っていた。その割には、手前の人の気合の入り方が、半端じゃないとも思っていた。


他の町内会の竿燈に遅れを取ってはいけないと必死になっているようだ。離れているように見えるかも知れないが、実際にはそれほどは離れていない。フルサイズ換算27.2ミリで、かなりデフォルメされているのだ。

持ち上げた
私の思い違いだった。担ぎ手のトップバッターは、手前の人だった。

まずは継ぎ足し無しで臍の辺りにホールドしたのだろう。基本部分だけでの持ち上げには成功した。


次は継ぎ足していくぞ
その準備に入る。背後の人が近づいてきた。継ぎ足しても大丈夫くらいの高さに抱え直す。

最初の継ぎ足しだ

拡大してみたが、おわかりいただけるだろうか?
