秩父夜祭_H24(10)
上町屋台
四台の屋台の中で、一番大きな屋根を持つ。後ろ幕は、鯉の滝登り。運行組織は「い組」と呼ばれ屋台町会の中での屋台のすれ違いは見ものである。
四方に唐破風を持つ四つ棟造りの屋台は、この上町屋台のみ。非常に華やかだ。他の屋台は前後に唐破風を持つのみ。
中町屋台
四台の屋台の中で最も大きな屋台。屋根の鬼板(彫り物)は大きく美しい。下方(運行組織)は中町屋台保存会青年部が運行している。6屋台町会の中で唯一、恵比寿の幕、鯛の幕の2枚の後幕を持ち、12月2日、3日と違う後幕を見る事ができるのもこの町会の特徴である。
屋根の上に載せた降雨に備えてのビニールシートが何とも目障りで、それが印象を損ねた感じに思えた。