散歩三昧

散歩や旅行の合間に撮った写真に簡単な説明を加えました

 

秋の瑞泉寺~報国禅寺~杉本寺(4)

途中で『秩父夜祭』のシリーズを割りこませたので、ちょっと季節外れになってしまった。このままではちょっと物足りなかったので、12月初旬にも追加で出掛けてみた。

報国禅寺
こちらも紅葉には少し早い感じだった。が、行きにくい感じの瑞泉寺と違って、ものすごい人が既に押しかけてきていた。
この寺は、鎌倉時代から室町時代に至る時期の歴史に大きく関わる寺で、1439年に起きた足利持氏の室町幕府将軍・足利義教への反乱『永享の乱』で、関東公方・足利持氏は敗退し、一旦断絶した。1447年に持氏の子成氏が幕府から鎌倉公方就任を許されて復活。後に幕府と対立した成氏が、1455年に下総国古河を本拠として「古河公方」と名乗るようになった(享徳の乱)。この乱によって鎌倉府は消滅し、…というようなことで、鎌倉は歴史の表舞台から消えていく。
文豪川端康成はこの近く(浄明寺宅間ヶ谷)に住み、この報国寺をよく散歩していたそうだ。
旧華頂宮邸と釈迦堂切通しとがやはり近くにあるそうだ。いずれは、こちらにも足を伸ばしてみたいものだ。

山門付近
山門付近_1
山門付近_2
山門付近_3
山門付近_4
リンドウが咲いていた。実に久しぶりに見た。
リンドウが咲いていた_1
リンドウが咲いていた_2
本堂
本堂_1
本堂_2
本堂_3
建長寺派管長柏樹庵吉田正道老師の揮毫の扁額かな
建長寺派管長柏樹庵吉田正道老師の揮毫の扁額かな
鐘楼
鐘楼_1
鐘楼_2
新田義貞鎌倉攻めの際の由比ガ浜での戦死者の埋葬の塚
『元弘3年5月の北条一族と新田勢が合戦の折り、両軍戦死者の遺骨を由比ヶ浜よりこの地に改葬す。 昭和40年秋』と碑面に書かれてあった。その上には、追悼歌が。『いさをしも槍も刃も 埋もれて梢に寒し松風の音 華の世を所業つたなく散る君に香一片を焚きておろがむ』
1333年(元弘3年)5月22日、新田義貞は稲村ケ崎から鎌倉に攻め込んだ。鎌倉の地で激戦が繰り広げられた末、東勝寺に逃げ込んだ北条高時をはじめとする北条一族約870余名が自刃したことで鎌倉幕府が滅亡したんだ。
由比ガ浜での戦死者の埋葬の塚_1
由比ガ浜での戦死者の埋葬の塚_2
竹の庭
入ってすぐの楓。少しだけ色づいた感じ。
入ってすぐの楓
竹林はこんな感じ
竹林はこんな感じ
ささやかだが、石庭が有る
ささやかだが、石庭が有る_1
ささやかだが、石庭が有る_2
ささやかだが、石庭が有る_3
やぐら(お墓)。こちらの矢倉には足利家時と、ここで自刃した足利義久の墓が安置されているそうだ。
やぐら(お墓)_1
やぐら(お墓)_2
竹林内部の様子
竹林内部の様子_1
竹林内部の様子_2
竹林内部の様子_3
竹林内部の様子_4
竹林内部の様子_5
竹林内部の様子_6

以降は12月初旬に撮影したもの

石像
石像_1
石像_2
抹茶どころ
そういえば、此処は茶道宗偏流の家元稽古場のほど近くなんだ。バスで乗り合わせていた客にも、門人と思しき女性が何人か乗っていたなあ。
抹茶どころ_1
抹茶どころ_2
あの水流は自然に流れ落ちてくるものかなあ。自然に落ちてきても不思議ではないロケーションだが、…。
抹茶どころ_3
抹茶どころ_4
抹茶どころ_5
抹茶どころ_7

報国寺は臨済宗建長寺派の禅宗寺院。この寺は、淨妙寺中興の足利貞氏の父・家時(足利尊氏の祖父)が開基。夢想国師の兄弟子・天岸慧広(仏乗禅師)の開山で建武元年(1334)の創建。永享の乱(1439年に起きた足利持氏の室町幕府将軍・足利義教への反乱)で関東公方・足利持氏は敗退し、永安寺で自刃した時、その長子・義久もこの寺に入って自刃した悲劇の寺である。古くから境内の孟宗の竹林で知られている。三門をくぐり右側の石段を登ると本尊の釈迦如来坐像が祀られている本堂がある。本堂の右手に迦葉堂、左手にかやぶきの鐘楼がある。数多くの文化財があるが、殆どは現在、鎌倉国宝館に所蔵されている。本尊は釈迦如来(市重文)

Comments

 
こちらもそうですが、鎌倉のお寺さんのあちこちに
若い方が訪れているのが目立ちますね。
良い光景だなぁといつも感心しています。
竹林を眺めながらの若い女子、、、
良い画です。
ここで雪が降ったら素晴らしい画になりそうですね。
雪の時に行ってみたくなります。
いつもご訪問とコメントをありがとうございます。
こんばんは 
竹林って良いですよね^^
僕も竹林を見るとカメラを向けてしまいます^^
真っ直ぐ伸びる竹に力を貰いますよね^^
こんばんは 
鐘楼の屋根は茅葺になっているんですか~
竹林を眺めながらのお茶は最高でしょうね~って思っていたらAzTakさんもいただいたのですね^^
お味はいかがでしたか?^^
Re: タイトルなし 
aunt carrotさん、こんばんは。

> こちらもそうですが、鎌倉のお寺さんのあちこちに
> 若い方が訪れているのが目立ちますね。
> 良い光景だなぁといつも感心しています。

そうですねえ。学生や若い勤め人が、休日を割いていくのには調度良い古都なのかもしれませんね。渋い趣味の人が増えてきたのでしょうかね。

> 竹林を眺めながらの若い女子、、、
> 良い画です。

女性たちはかなり粘っていたようです。私はさっさと出たのですが、すぐ近くの旧華頂宮邸の開門まで30分位待たされました。お茶席で粘るんだったとちょっぴり反省しました。

> ここで雪が降ったら素晴らしい画になりそうですね。
> 雪の時に行ってみたくなります。
> いつもご訪問とコメントをありがとうございます。

そうかもしれませんね。私は東北育ちなのに、すっかり寒がり老人に成り下がりました。誰か、写真撮ってきてくれないかなあ、とつぶやく方だと思います。(^_^;)
Re: こんばんは 
土佐けんさん、こんばんは。

> 竹林って良いですよね^^
> 僕も竹林を見るとカメラを向けてしまいます^^
> 真っ直ぐ伸びる竹に力を貰いますよね^^

真っ直ぐ天に向かうような清々しさはいいものですね。
私の住んでいる目黒区は昔は筍の名産地だったそうです。藤枝梅安が碑文谷の親分宅を辞去した後、刺客に付け狙われ、竹林に身を隠してやり過ごすような記述があるのですが、そういうところでした。結婚して住みだした頃はかなり竹やぶが残っていたのです。『こりゃいいや』と思ったのですが、いつの間にか…。
宗教法人でもないと、建物や土地、植栽などを残すことはできないものですねえ。
Re: こんばんは 
モカさん、こんばんは。

> 鐘楼の屋根は茅葺になっているんですか~

そうでしたね。竹庭に入らない限り、拝観料も何もとらないのに、かなり豪儀なことですねえ。

> 竹林を眺めながらのお茶は最高でしょうね~って思っていたらAzTakさんもいただいたのですね^^
> お味はいかがでしたか?^^

祖母が茶道を永年教えていたものですから、抹茶を飲むことには全く抵抗がなく、むしろ、美味しいと思う方です。信じられないかもしれませんね。

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