散歩三昧

散歩や旅行の合間に撮った写真に簡単な説明を加えました

 

秩父夜祭'14(2)

まずは秩父神社に向かった。ここに行かなければ、私の秩父夜祭見物が始まらない。

宮入していた宮地屋台に出会った
ギリ回しをして、屋台正面を神門前に付けた。そして、一同最敬礼で玉串を奉奠し、お祓いを受けた。その後のシーンは見なかったが、少し屋台を下げ、再び、ギリ回しをして、神社を出発するはずだ。ギリ回しは大変な作業なのだが、次回取り上げたい。
宮入していた宮地屋台_1
宮入していた宮地屋台_2
宮入していた宮地屋台_3
宮入していた宮地屋台_4
宮入していた宮地屋台_5
宮地屋台は秩父最古の歴史を有し、登り勾欄のない古い形をとどめ、秩父屋台の中では最も端正な形をしているといわれる。水引幕は緋羅紗に飛鶴の刺繍。
後幕には青地羅紗に赤い髪の3匹の猩々が刺繍されている。天井には飛天が極彩色に描かれている。秩父屋台の天井は原則として墨絵の雲龍なので、宮地屋台は異色の存在である。

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宮地地区(上宮地・中宮地・下宮地)の屋台。この地域は秩父神社に習合される前の妙見宮があったところとされ(現在は妙見塚)でそのために宮地(みやじ)と呼ばれる。秩父夜祭の屋台の中では最古の歴史をもち、かつ登り高欄がないなど最も古い原型をしている。御神幸祭の際には3番目に曳行される山車でそのため他町会の屋台と違い曳踊りでは必ず三番叟が上演される。妙見七ツ井戸の伝説に従い、屋台倉から3日の神社への宮入までに七回曳踊りを行う風習があるなど妙見菩薩に最も縁が深い山車である。

神幸行列に欠かせないもの
本当に不可欠のものは、この時点では表に出されていない
当然のことながら神輿
あとでわかると思うが、通常の祭とは全く違う静かな担ぎ方を行う
神輿
神馬
2頭用意されていた。神幸行列の最中もむずかったりしない、本当におとなしい馬だった。
神馬_1
神馬_2

秩父神社社殿
社殿は徳川家康による造営で、本殿・幣殿・拝殿が一つにまとめられた権現造の形式である。左甚五郎の作とされるものを含む多くの彫刻で飾られている。
家康が中興したので、正面に虎の絵が描かれている
社殿正面_1
2012年撮影分から
社殿正面_2
見事だと言われる彫刻の数々
『子宝 子育ての虎』
『子宝 子育ての虎』_1
2012年撮影分から
『子宝 子育ての虎』_2
左甚五郎作と言われる『つなぎの龍』
本物の鎖で括られている。何故そうなっているかが興味の有る方は、検索して見られたら如何だろう。
『つなぎの龍』_1
『つなぎの龍』_2
『北辰の梟』
あんなふうに首を回したら、…
『北辰の梟』
『お元気三猿』
『お元気三猿』
『瓢箪から駒』
『瓢箪から駒』

Comments

 
こんにちは<(_ _)>(^-^)

お馬さんまで、着飾るんですね。このあと、馬もなにか、するんですか?上に誰かがのりそうですね?しかし華やかなお祭りですね。
粋ですねぇ 
祭に参加している若い女性の鉢巻き、粋ですねぇ・・・
我が地域の祭と違った生き生きさが感じられます。
会場がはち切れそうな雰囲気がよく出ています。
お元気三猿もユニークです。
AzTakさん 
こんにちは
ホホー 瓢箪から駒はこう出てきたんですか?・・・
家康によって中興されただけあって、彫刻に見事な彩色がなされていますね。
宮地屋台、菊の御紋に葵のテント、祭り人の誇りなんでしょうね。

今日は! 
秩父夜祭りに行かれたんですね。
秩父の夜祭りは日本三大曳山祭りと言われていますので迫力のあるお祭りを堪能できたと思います。
一昨年秩父へ出かけた際曳山が飾られている会館へ行き曳山を見てきました。
曳山の大きさと高さ豪華さに驚きました。
飛騨高山で見た曳山と同じでびっくりしました。
写真を見ると余り高い曳山は見られませんね。
もう少し高さがあったように感じましたが記憶違いかも知れません。
是非行ってみたいお祭りですね。
こんばんは 
秩父夜祭はめずらしいと思うのですが・・・冬のお祭りなんですねぇ。
チョット天候の機嫌が悪ければ雪まつりになってしまいそうで不安な気もしますが(^^)

しかし鉾のまわりの人たちは活き活きとした表情です。
クールな世の中になっていますが、
お祭りは地域社会のふれあいと団結、それに活力が生まれる気がします。
 
いつものことながら良く調べられますね。
本当に凄いです。
三猿の面白いこと!
瓢箪から駒も!
つなぎの龍はしらべてみました。
左甚五郎の彫刻が抜け出して悪さをするので困って縛ったということでしたが、あまりにも本物にみえるので悪さを龍のせいにしたのでしょうね。
面白い話でした。
お祭り見物にきてお勉強もできました。
こんばんは。 
土日を休んでいる間に「秩父夜祭」記事が始まっていました(笑)。関西で暮らしていると祇園や高山までで、秩父は名前ぐらいでした。しかし、ダイジェストでもこれはすごいのだとあらためて感心、びっくり。写真も鮮明で情景がよく分かっていいです。冬の大規模なお祭りと言うのもめずらしく、興味津々です。しばらく大いに楽しませていただきます。
こんばんは 
ここにも左甚五郎の作品があるんですね~
左甚五郎といえば、日光東照宮の
見ざる言わざる聞かざるが有名ですよね^^
こんにちは。 
立派な彫刻ですね。
権力を持った者が出来る雅でしょうか。
Re: タイトルなし 
> こんにちは<(_ _)>(^-^)

keikoさん、こんばんは。

> お馬さんまで、着飾るんですね。このあと、馬もなにか、するんですか?上に誰かがのりそうですね?しかし華やかなお祭りですね。

馬は『神馬』の役につきます。この日ばかりはお馬様です。
夜祭のクライマックスは何と言っても夜の御旅所へ向けての神幸行列になります。その先頭が、神社の関係です。神馬は屋台や笠鉾の前を歩きます。

午後6時半、神幸行列が秩父神社を出発し、神社の真南に位置する御旅所へと向かいます。
神幸行列は、先導大麻を先頭に、大榊、猿田彦、楽人、錦旗、御手箱、太刀箱、各町会の高張提灯と供物、神社神饌、大幣、神輿、宮司、大総代、そして2頭の神馬が続き、これらの行列の後を6台の笠鉾と屋台が巡行します。
Re: 粋ですねぇ 
cobo-feさん、こんばんは。

> 祭に参加している若い女性の鉢巻き、粋ですねぇ・・・
> 我が地域の祭と違った生き生きさが感じられます。
> 会場がはち切れそうな雰囲気がよく出ています。

自慢の祭りなんでしょう。この日のために頑張ってきて、それで出ているんでしょう。
アドレナリン出まくりの高揚感が有るんだと思います。

> お元気三猿もユニークです。

家康が建て替えさせた社殿です。規模こそ小さいですが、随所に東照宮と似た感じがあります。
というか、ここに家康の意向が込められているので、これを参考に東照宮をつくったようです。
お元気三猿のほうが私は好きです。いきいきしている感じがあるので。
Re: AzTakさん 
> こんにちは

のんびり熊さん、こんばんは。

> ホホー 瓢箪から駒はこう出てきたんですか?・・・

近くに説明書きがあります。毎度、読まずに帰ってしまう馬鹿者で、どういうことなのかよくわかりません。(^_^;)

> 家康によって中興されただけあって、彫刻に見事な彩色がなされていますね。

これを元に東照宮なども考えられたようです。なにせ、社殿再建には家康の意向が存分に込められているようですから。

> 宮地屋台、菊の御紋に葵のテント、祭り人の誇りなんでしょうね。

宮地屋台などは国指定の重要文化財。
菊のご紋は、国幣小社だったからなのか、秩父宮雍仁親王を主祭神の一人にしていることからなのか、よくわかりません。
葵の御紋は、家康縁の神社なので、徳川崇敬会辺りからの寄付なんでしょう。
よくぞ揃ったものですねえ。
よくぞ、
Re: 今日は! 
hiroさん、こんばんは。

> 秩父夜祭りに行かれたんですね。
> 秩父の夜祭りは日本三大曳山祭りと言われていますので迫力のあるお祭りを堪能できたと思います。
> 一昨年秩父へ出かけた際曳山が飾られている会館へ行き曳山を見てきました。
> 曳山の大きさと高さ豪華さに驚きました。
> 飛騨高山で見た曳山と同じでびっくりしました。
> 写真を見ると余り高い曳山は見られませんね。
> もう少し高さがあったように感じましたが記憶違いかも知れません。

秩父まつり会館でご覧になったのですね。記憶違いではないと思います。
特に笠鉾の大きさが物理的に違います。ダイジェストにも登場した中近笠鉾など、正装時の半分ほどしか無いのです。何でそうなのかといえば、そのままでは電線をくぐることができないからです。傘もホコも外しているんだそうです。
後の方の回分で、正装時の姿を取り上げます。
それと広角系のレンズを使ったせいかもしれません。大きく見える写真も出てくると思います。

> 是非行ってみたいお祭りですね。

ぜひ行ってみてください。
Re: こんばんは 
千一也さん、こんばんは。

> 秩父夜祭はめずらしいと思うのですが・・・冬のお祭りなんですねぇ。
> チョット天候の機嫌が悪ければ雪まつりになってしまいそうで不安な気もしますが(^^)

秩父は関東でも指折りの寒いところです。当日の予報は最低気温が-1度で最高気温が10度でした。分厚い下着を着込んで出かけたら、日中の陽射しが強烈で大汗をカキました。失敗したなあと思っていたら、ぐんぐん冷えだして、…。
2011年の時は、荒川の川霧と武甲山の山霧とが背景になって、とてもフォトジーニックな感じだったのですが、今回はピーカンでした。

> しかし鉾のまわりの人たちは活き活きとした表情です。
> クールな世の中になっていますが、
> お祭りは地域社会のふれあいと団結、それに活力が生まれる気がします。

そんな感じを私も受けました。
Re: タイトルなし 
aunt carrotさん、こんばんは。

> いつものことながら良く調べられますね。
> 本当に凄いです。
> 三猿の面白いこと!
> 瓢箪から駒も!
> つなぎの龍はしらべてみました。
> 左甚五郎の彫刻が抜け出して悪さをするので困って縛ったということでしたが、あまりにも本物にみえるので悪さを龍のせいにしたのでしょうね。
> 面白い話でした。
> お祭り見物にきてお勉強もできました。

バスで隣り合った方たちと一緒に回ったので、こんなものも有るということでついでに見て回りました。本当に狙いは宮入りしている屋台や笠鉾を見ることでした。
Re: こんばんは。 
HARUさん、こんばんは。

> 土日を休んでいる間に「秩父夜祭」記事が始まっていました(笑)。関西で暮らしていると祇園や高山までで、秩父は名前ぐらいでした。しかし、ダイジェストでもこれはすごいのだとあらためて感心、びっくり。写真も鮮明で情景がよく分かっていいです。冬の大規模なお祭りと言うのもめずらしく、興味津々です。しばらく大いに楽しませていただきます。

ちょっと手違いがあり、前の記事を予約して実家に行ったはずだったんですが、UPされていなくて、急遽ダイジェスト版などというごまかしをしちゃいました。始めちゃったからには、…ということでした。(^_^;)

冬の祭りは寒いですね。関東でも指折りの寒さのきついところなので、夜は相当に厳しかったです。
でも、どんなに寒くても構わないから、雨と雪とは勘弁してもらいたいです。せっかくの屋台にレインコートを着せるんです。それだけでもう帰りたくなってしまいます。スケジュールもめちゃめちゃになってしまいます。
今回はそれがなくて助かりました。
私の願いは、荒川の川霧と武甲山の山霧とが背景の写真を撮ることです。今回はピーカンで夢が叶いませんでした。
Re: こんばんは 
土佐けんさん、こんばんは。

> ここにも左甚五郎の作品があるんですね~
> 左甚五郎といえば、日光東照宮の
> 見ざる言わざる聞かざるが有名ですよね^^

左甚五郎は実在の人物だったのか疑問符が付けられているようですが、それくらい腕の良い職人は実在したようです。この社殿は、実力をつけ出した家康が社殿を建てなおさせたものです。それこそ、天下人になる寸前の家康の意向が十二分に込められています。
東照宮のほうが真似をしたということになりますかねえ。豪華さは比べ物になりませんが。
Re: こんにちは。 
masaさん、こんばんは。

> 立派な彫刻ですね。
> 権力を持った者が出来る雅でしょうか。

徳川家康が天下人になるに際して、相当な因縁があったようで、有難いと感じていた家康が再建を命じたようです。家康の思いの丈が込められているようですよ。
さらにさらに秩父宮様が誕生されたことにより、秩父の宮である秩父神社は箔をつけたようですね。物質的にというよりかは精神的にでしょうが。
こんばんは! 
AzTakさん、こんばんは!
「宮参り」、「曳き踊り」、「すれ違い」、「ギリ廻し」などのコメントは次回にして
秩父神社の彫刻は流石に素晴らしいですね!
まさに彫刻に飾られた社殿と言う感じです♪
>家康が中興したので、正面に虎の絵が描かれている
なるほど、家康は寅年、寅の日、寅の刻生まれだからでしょうか?
近くの池で暴れる龍のため、いつもこの彫り物の下に水溜りが・・・
彫り物の龍を鎖で縛ったら龍は静かになり水溜りもなくなり、
付いた名前が「つなぎの龍」、その前に名前はなかったのでしょうか?
北辰の梟は面白いですね!身体と首が正面と後ろに向いて・・・
前後を守っているんですね!
お元気三猿は日光のサルと違って、「よく見て、良く聞いて、よく話す」の表現ですが、
瓢箪から駒がよく分からない 汗)
左手に持っている小さなものが瓢箪でしょうか?
左甚五郎の作品は素晴らしいです!

Re: こんばんは! 
> AzTakさん、こんばんは!

makiraさん、こんばんは。

> 「宮参り」、「曳き踊り」、「すれ違い」、「ギリ廻し」などのコメントは次回にして
> 秩父神社の彫刻は流石に素晴らしいですね!
> まさに彫刻に飾られた社殿と言う感じです♪

そうですね。さらに、大正11年には秩父宮家が創立されて、秩父の宮である秩父神社にますます箔が付いた感じですね。まあ、精神的な側面が大きかったとは思いますが。

> >家康が中興したので、正面に虎の絵が描かれている
> なるほど、家康は寅年、寅の日、寅の刻生まれだからでしょうか?

そうですね。たぶん、本人が好きだったんでしょうね。寅年生まれということでしたら私もそうですが、寅グッズを飾ろうとは決して思いません。

> 近くの池で暴れる龍のため、いつもこの彫り物の下に水溜りが・・・
> 彫り物の龍を鎖で縛ったら龍は静かになり水溜りもなくなり、
> 付いた名前が「つなぎの龍」、その前に名前はなかったのでしょうか?
> 北辰の梟は面白いですね!身体と首が正面と後ろに向いて・・・
> 前後を守っているんですね!

凄い彫刻ばかりで、大凡人の私めが口を挟めるレベルのものではありません。
いつも圧倒されて、『また来ます』という感じです。
> お元気三猿は日光のサルと違って、「よく見て、良く聞いて、よく話す」の表現ですが、
> 瓢箪から駒がよく分からない 汗)
> 左手に持っている小さなものが瓢箪でしょうか?
> 左甚五郎の作品は素晴らしいです!
左甚五郎の作 
東照宮に似た彫刻。

左甚五郎の作と言われれば納得です。

神馬。

上の神馬。
こちらを観ています。

わんこやネコちゃんが可愛いのは、
可愛がってくれる人の目を観て、」心を読んで甘えるから。。

この神馬に眼は易しく、人が好きなんですね。

北海道・新浦。
サラブレッドの牧場で、オスの強い馬は、新入りの若い飼育士が気に入らないと蹴る。
怪我した飼育士はホントに居るそうです。
Re: 左甚五郎の作 
ijinさん、こんばんは。

> 東照宮に似た彫刻。
> 左甚五郎の作と言われれば納得です。

こちらは家康が造らせたもので、東照宮は家康のためにあとで作ったものです。ですから、家康の好みを知る上で、参考にした部分は少なく無いと思います。名工も同じ人物を使ったのかもしれませんね。

> 神馬。
> 上の神馬。
> こちらを観ています。
>
> わんこやネコちゃんが可愛いのは、
> 可愛がってくれる人の目を観て、心を読んで甘えるから。。
>
> この神馬に眼は易しく、人が好きなんですね。
>
> 北海道・新浦。
> サラブレッドの牧場で、オスの強い馬は、新入りの若い飼育士が気に入らないと蹴る。
> 怪我した飼育士はホントに居るそうです。

夜の神幸行列は神社関係が先頭で、神馬もその一員です。お馬さんは非常におとなしく立派なものでした。褒めてあげたいと思いました。

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