散歩三昧

散歩や旅行の合間に撮った写真に簡単な説明を加えました

 

浦賀の幕末前後の遺跡を回る(8)

西浦賀(7)

いよいよ最後の目的地の燈明堂跡に向かう。途中、愛宕山公園でかなり体力を消費したので、残りのエネルギーはわずか。そんなに遠いわけではなかったはずなのに、非常に辛かった。

City Marina Velasis
愛宕山公園からも見えていた手前側のマリーナ。かなり大規模な施設だ。
City Marina Velasis_1
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燈明堂跡
燈明堂跡に行ったことがなかった。何故なのだろうかと考えたら、私が横須賀に住んでいた頃は台座くらいしか残っていなかったんだ。それを平成元年に復元したとか。道理で見たことがなかったわけだ。
燈明堂は、実に220年もの長きにわたって浦賀の海を1日もかかさず照らし続けてきたんだ。すごく頑張った施設だったんだなあ。

バス停「燈明堂入り口」付近
バス停「燈明堂入り口」付近_1
バス停「燈明堂入り口」付近_2
燈明堂跡への道
せっせと歩いたつもりだが、スピードがまったく出ない。お兄さんに簡単に追いぬかれてしまった。それでもかすかに『燈明堂』が見え出した。そうなると現金なもので、俄然やる気が起きてきた。
燈明堂跡への道_1
燈明堂跡への道_2
燈明堂跡への道_3
燈明堂跡への道_4
燈明堂跡への道_5
やっと着いた
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浦賀の港に安全に導くために設置されていたのか。ついでにぺりーまでやってきてしまったのは、誤算だったのだろうか。
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東京湾フェリー
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東京湾フェリー_2
あちらの方から延々と歩いてきたんだ
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あちらの方から延々と歩いてきたんだ_4
へえ、三浦半島八景というのもあったんだ
平成13年11月に選定されたとか。大塔(鎌倉宮)の夜雨、灯台(燈明堂)の帰帆、大佛の秋月、長者ヶ崎の夕照、神武寺の晩鐘、猿島の晴嵐、城ヶ島の落雁、建長寺の暮雪なのか。
三浦半島八景

干鰯(ほしか)問屋について少し説明します。江戸時代の初期、関西方面、特に紀州から鰯を求めてたくさんの漁船が関東に来るようになりました。これは、近畿地方を中心に綿作が発達し、その最適な肥料が干鰯であったので、それを求めるためのことでした。そして、水揚げされた鰯を油抜きをして干し、干鰯肥料として関西方面に送り出す干鰯問屋が東浦賀に建ちはじめました。
初期に15戸あった干鰯問屋は、最盛期には倍に増え、一時期には全国の干鰯商いを独占するほどまでになっていました。こうして、干鰯問屋が拡大されれば、当然に船の出入りも多くなり、これらの船の安全を図るため、幕府は浦賀湊の入口に燈明堂を建設しました。
燈明堂の経費は、初めは幕府が負担しましたが、元禄時代からは、東浦賀の干鰯問屋が全額負担し、明治維新までその灯をともし続けました。
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浦賀港の入口に、燈明崎と呼ばれる小さな岬があり、江戸時代には「燈明堂」と呼ばれる今日の灯台のような役割をする施設があった。慶安元年(1648)幕府の命によって築造された燈明堂は観音埼灯台にバトンタッチするまで、約220年間にわたって一日も休まず夜間の海上安全の守り役として活躍したが、明治五年(1872)に廃止された。
燈明堂は、我が国の灯台史の上で極めて貴重なもので、建物は明治20年代まで残っていたが風雨で崩壊、土台の石垣だけが残されていた。平成元年その石垣の上に、現在の燈明堂が復元された。

Comments

 
こんにちは<(_ _)>(^-^)

燈明堂の建物面白いですね。障子みたいな窓、瓦でできていますね。灯台のような存在なんですかね~?

お疲れさまでした。 
人が住み暮す町にはいろんな足跡が残っていますね。
この浦賀探索を参考にしてオイラももい一度行って見たくなりました。
こんにちは。 
愛宕山公園から見る浦賀の入り江、いいですねえ。過去と現在が入り混じって、幕末の景観に重なるイメージが湧くような。奉行所跡や、燈明堂なども時代の雰囲気を今に伝えて。さすがに油の量がハンパないですね。びっくりです。灯に群がる虫もハンパなかったでしょう。それにペリーまで(笑)。それにつけても、AzTakさん、見事な歩きっぷり。車慣れの僕は、平地歩きが苦手です。山や谷は車は使えないと始めから諦めて、また目標も見えないのでそこそこ頑張れるのですが、遠くに目標が見えると、車なら何分かとつい打算で考えて飽きて来るのです。するともうダメ。気持ちが疲れると根性へし折れで。いや、お見事な気力と体力です。
AzTakさん 
こんにちは
マストが林立、海を護る燈明台、いい取り合うわせです。
お疲れ様です。
撮り仲間に90ン歳の方が、足腰立たねえ・・・てなことをいう。
カメラを持たせると走り回ってます。
薀蓄を止めてはいけません。
お散歩も。。。。
 
燈明堂は灯台の原型のようですね。
再建されて良かったですね。
今はGPSで必要なくなったとはいえ、こういう物は後世まで残しておきたいですね。
Re: タイトルなし 
> こんにちは<(_ _)>(^-^)

keikoさん、こんばんは。

> 燈明堂の建物面白いですね。障子みたいな窓、瓦でできていますね。灯台のような存在なんですかね~?

灯台そのものです。今は技術の進歩した洋式灯台に全面的に置き換えられてしまいましたが、慶安元(1648)年から220年もの長い間、浦賀の港へ入港する船の安全を守っていたんですよ。
復原した建造物ではなく、本物が現存していれば、少なくても重要文化財に指定されて然るべきものではないでしょうか。
Re: お疲れさまでした。 
Yuusuke320さん、こんばんは。

> 人が住み暮す町にはいろんな足跡が残っていますね。
> この浦賀探索を参考にしてオイラももい一度行って見たくなりました。

人それぞれ感じ方は違うことでしょう。私が気付かなかった素敵なことがあるかもしれません。
いまわかっているのは川間ドック跡を見過ごしてしまったことでしょうか。
非常に珍しい存在なんだそうです。
Re: こんにちは。 
HARUさん、こんばんは。

> 愛宕山公園から見る浦賀の入り江、いいですねえ。過去と現在が入り混じって、幕末の景観に重なるイメージが湧くような。奉行所跡や、燈明堂なども時代の雰囲気を今に伝えて。さすがに油の量がハンパないですね。びっくりです。灯に群がる虫もハンパなかったでしょう。それにペリーまで(笑)。それにつけても、AzTakさん、見事な歩きっぷり。車慣れの僕は、平地歩きが苦手です。山や谷は車は使えないと始めから諦めて、また目標も見えないのでそこそこ頑張れるのですが、遠くに目標が見えると、車なら何分かとつい打算で考えて飽きて来るのです。するともうダメ。気持ちが疲れると根性へし折れで。いや、お見事な気力と体力です。

あの写真を撮ったところは標高60m位のところです。結構良い景色ですね。仮に龍馬像ができたとすると40m高くなりますが、どんな景色が見えるんでしょうかね。

燈明堂は半端じゃない量の油が必要だったんですね。干鰯問屋が負担していたとは、豪儀なものだと思いました。

歩くのは本音を言えばやめたいのですが、機動力がないので仕方がありません。地方に暮らすようになれば、一も二もなく自動車を入手しているんでしょうが、…。ただ、歩いたときじゃないと見えない景色もあるんですよ。それが取り柄かな。
Re: AzTakさん 
> こんにちは

のんびり熊さん、こんばんは。

> マストが林立、海を護る燈明台、いい取り合うわせです。
> お疲れ様です。

あそこに水たまりのようなものがありましたね。今日になって気づいたのですが、あそこは川間ドック跡で世界に4例しか残っていないレンガ積みのドライ・ドックなんだそうです。
まだまだ『歴史が埋もれていたようです。

> 撮り仲間に90ン歳の方が、足腰立たねえ・・・てなことをいう。
> カメラを持たせると走り回ってます。
> 薀蓄を止めてはいけません。
> お散歩も。。。。

ははは、カラ元気でも出して頑張りますか。
Re: タイトルなし 
masaさん、こんばんは。

> 燈明堂は灯台の原型のようですね。
> 再建されて良かったですね。
> 今はGPSで必要なくなったとはいえ、こういう物は後世まで残しておきたいですね。

原型というより和式の灯台だったんでしょうね。220年も使用されてきたといいますから、間に合わせに設備ではなかったようです。
今は随分進化してきているようですが。

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