散歩三昧

散歩や旅行の合間に撮った写真に簡単な説明を加えました

 

『和のあかり×百段階段展2017』を見に行った(8)

清方の間
清方の間には、過去連続して大作が展示されていた。この間の名前の主である鏑木清方の絵をじっくりと見たかったのだが、かなり制約があった。今年もそうなのだろうかと思っていたら、びっくりするような展示だった。その良し悪しを論じる前に、初めて鏑木清方の絵をじっくり見ることができたことに感激した。『一番いい絵は一番上にあります』というのは、大げさでも何でもなかった。
四季風俗美人画の一つ
やはり鏑木清方の絵はいいなあ。しかも、この部屋にいくつもあるのだから、堪えられない。
『娘道成寺』だと思う
四季風俗美人画の一つ
上出長右衞門窯 上出惠悟「笛吹電影樂團」
出展者の意図はわからないでもないが、『それだけなの?』という感じが否めない
タイトルに沿った展示
それはこれのみ。茶碗に描かれた笛吹が笛を吹くと、後方のスクリーンの画が動く。いわゆる動画になっているのだ。
タイトルに沿った展示
その他は、茶碗の出品のみ
出品の茶碗をご覧になられた方の評価は如何だったのだろうか。やはり天井の画は見難いかなあ。
その他は、茶碗の出品のみ_1
その他は、茶碗の出品のみ_2
その他は、茶碗の出品のみ_3
その他は、茶碗の出品のみ_4
その他は、茶碗の出品のみ_5
デザインはそれなりに面白いが
その他は、茶碗の出品のみ_6
鏑木清方の絵
いつも見損ねてしまうのが天井画。今年も同じ轍を踏んでしまった。天井を8つの三角形に区切り、扇面に杉の柾板を、下地に杉の網代を張っている。その扇面を愛でる趣向のようだ。何度も繰り返して見落とすなんて、お馬鹿さんだなあ。
鏑木清方の絵_1
鏑木清方の絵_2
鏑木清方の絵_3
鏑木清方の絵_4
鏑木清方の絵_5
鏑木清方の絵_6

美人画の大家、鏑木清方が愛着をもって造った落ち着いた静かな茶室風の室です。特に奥の間の床柱は径一尺五寸の北山杉の天然総絞丸太でこのような逸材は今日、市場でもなかなか見出せないものです。廻り廊下の北山丸太を扱った化粧軒、障子建具、組子など、細心の造りです。扇面形杉柾板に四季草花、欄間の四季風俗美人画ともに清方の筆です。

Comments

障子建具 
本当に見ていて飽きません。障子建具の細心のつくり 年代が古いとか、新しいとかは感じませんね。モダンです。
3個ある入れ物は「遊び心」で作られたのかしら?用途が気になりました。
お早う御座います! 
天井や壁などに描かれている絵の作者の名前などが書かれているとは気がつきませんでした。
何時も広めに撮っていたので全く気がつきませんでした。
本館のロビーの壁に描かれている絵にも作者の名前が書かれているのかなと思いました。

 
おはようさんどす~
朝から素敵な絵の数々を拝見出来て
嬉しいですね^^

トトロの様な置物?壺!?でしょうか、、
とってもユニークで面白いですね!
AzTakさん 
こんにちは
鏑木清方の絵
好きですよ、伊東深水も好きですが。
まだ、本物を見たことが有りません。
 
壁の上部になんとも大きな天井画です。
見ればお顔がとても繊細に描かれています。近代の浮世絵師の力作なんですね。今回はしっかり見ることができてよかったですね。^^
Re: 障子建具 
tugumi365さん、こんばんは。

> 本当に見ていて飽きません。障子建具の細心のつくり 年代が古いとか、新しいとかは感じませんね。モダンです。

今どき、高級は障子を作ろうとしたらいくらくらいかかるのでしょうね。当然、オーダーメードでしょうから、当時でも相当な額がかかったのだと思います。そういうものは残るものなんですねえ。

> 3個ある入れ物は「遊び心」で作られたのかしら?用途が気になりました。

ずっと徳利だと思い込んでいました。問われてよく見ましたが、何だかわかりません。大雑把な見方しかしていないことを露呈してしまいました。それにしても何に使うんでしょうかねえ。
Re: お早う御座います! 
yosaku03さん、こんばんは。

> 天井や壁などに描かれている絵の作者の名前などが書かれているとは気がつきませんでした。
> 何時も広めに撮っていたので全く気がつきませんでした。
> 本館のロビーの壁に描かれている絵にも作者の名前が書かれているのかなと思いました。

説明がついているのは、確かこの部屋だけだと思いました。無い方が粋なのにと思いながら、撮っていました。
雅叙園側にすれば、あの鏑木清方画伯の直筆なのですから、力が入ったということなのかもしれません。
Re: タイトルなし 
> おはようさんどす~

x都人xさん、こんばんは。

> 朝から素敵な絵の数々を拝見出来て
> 嬉しいですね^^

鏑木清方画伯の直筆ですが、壁に書かれた絵なので、移転することもできず、この建物と運命を共にする作品なんですね。

> トトロの様な置物?壺!?でしょうか、、
> とってもユニークで面白いですね!

トトロに来ましたか。私にはへのへのもへじのように見えました。(^_^;)
それにしても何に使うものでしょう。首をひねってしまいますね。
Re: AzTakさん 
> こんにちは

のんびり熊さん、こんばんは。

> 鏑木清方の絵
> 好きですよ、伊東深水も好きですが。
> まだ、本物を見たことが有りません。

代わりに見ておきました。もしかしたら、山種美術館に行けば、見られるかなと思ったら当たりでした。鏑木清方も伊東深水も所蔵してあるようです。あそこは日本画専門なので、そちらが好きな人には堪えられませんね。撮影はもちろんNGでしょうが。
Re: タイトルなし 
MTさん、こんばんは。

> 壁の上部になんとも大きな天井画です。
> 見ればお顔がとても繊細に描かれています。近代の浮世絵師の力作なんですね。今回はしっかり見ることができてよかったですね。^^

著名な画伯の直筆ですから。私ごときが軽々に撮ってはいけない類のものですね。このイベントの時だけ、一応は許されているのですが、…。

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