散歩三昧

散歩や旅行の合間に撮った写真に簡単な説明を加えました

 

弘前~田舎館~黒石~弘前一人旅(16)

第2日(3)
第2田んぼアート会場で、田んぼアート作品を堪能した。黒石市に向かうつもりでいたが、どうにも線路の向こうに見える建物が気になった。無駄足になるかもしれないのを覚悟で、1kmほどを歩いて向かうことにした。蒸し暑い道中だった。
後で思ったのだが、『遊稲の館』への案内を積極的に行い、シャトルバスの運行もなされているくらいのPRがほしいものだ。知らずに次の目的地に行ってしまう方が殆どだろう。

『遊稲の館』に到着するまで
専用の道路をのんびり歩く。こんなにのんびりしたのはいつ以来だっただろうか。
遠目には古民家風に見えた新しい建物は、『遊稲の館』という施設だった。いい感じ。
遠目には古民家風に見えた新しい建物
すぐ近くの田圃には古代米が植えられていた
すぐ近くの田圃には古代米が植えられていた_1
すぐ近くの田圃には古代米が植えられていた_2
すぐ近くの田圃には古代米が植えられていた_3
すぐ近くの田圃には古代米が植えられていた_4
もうちょっと手前には鳥さんもいた。これだけの環境だ。いない方がおかしい。でも、望遠レンズがないので、近接撮影は、断念した。残念。
もうちょっと手前には鳥さんもいた_1
もうちょっと手前には鳥さんもいた_2
暑いのでゆっくり歩いたら15分ほどかかった。駅から徒歩10分と書かれてあった。
暑いのでゆっくり歩いたら15分ほどかかった
『遊稲の館』裏の弥生時代の水田跡
係員にさっそう案内されたのが、この水田。なんでも1981年(昭和56年)の国道102号バイパス化工事の試掘調査に際し、2100年前、弥生時代中期の水田跡が10面程見つかったそうだ。その後、1982年(昭和57年)から翌83年の2カ年にわたる県教育委員会の発掘調査により、畔で区画された656面の水田跡が検出され、それまで東北地方北部における弥生時代の水田稲作は否定的であったが、津軽平野のみであるが稲作をはじめとする弥生文化が受容されていた可能性が濃くなった。そのあとというのが、この小さく区切られた水田のようだ。1面あたりの面積がかなり小さく、驚かされる。
畦は白爪草が植えられている。なぜなのだろうか?後になって疑問がわいてきた。畦の幅も今よりはかなり太いように見えた。
『遊稲の館』裏の弥生時代の水田跡_1
『遊稲の館』裏の弥生時代の水田跡_2
『遊稲の館』裏の弥生時代の水田跡_3
『遊稲の館』裏の弥生時代の水田跡_4
『遊稲の館』の資料展示コーナー
女性スタッフが実に丁寧に案内してくれた。居心地がいいので長居したかったが、スタッフすれば、大汗をかきながらやってきた哀れな爺さんを、次の会場に案内するシャトルバスに間に合わせようと必死だったようだ。せっかく親切にやってくれるので、逆らわないことにした。
体験田で育てた米
その米粒で作ったようだ
体験田で育てた米
藁で作った実用品や飾りなど
藁で作った実用品や飾りなど_1
藁で作った実用品や飾りなど_2
田舎館式土器
『持って見て結構ですよ』と言われたのでお言葉に甘えて持たせてもらった。軽くて使いやすい感じだった。模造品だと思っていたのだったが、なんと実際に垂柳遺跡から出土した本物だとか。先にそれを言ってくれないと。落としたりしたら、取り返しのつかないことになってしまう。
田舎館式土器_1
田舎館式土器_2
亀さんの飾り物
実に見事なものだった
亀さんの飾り物
こういう飾り物もいいなあ
こういう飾り物もいいなあ
こんな居間もあった
衝立には稲作の様子が描かれているそうだ。でも、私のカメラでは撮れそうにないので、クローズアップ撮影はあきらめた。
こんな居間もあった
素敵なものも
車で来ていれば、買い求めたいものがたくさんあった。う~~ん、残念。
素敵なものも_1
素敵なものも_2
素敵なものも_3

ここからシャトルバスで第1田圃アート会場に向かうことにする

Comments

AzTakさん,お早う御座います。 
土地土地による文化の素晴らしさが受け継がれ新しい文化が生まれて繰る事に感動して下ります。
何時もながら訪れ先の歴史文化を流れるように紹介される構成の上手さに感動です。
田舎館式土器 
土器の模様のデザインが 北海道とは違いますね。洗練された現代的な模様です。検索してみました。発掘調査で水田から当時の人の足跡が出てきたそうで、
2000前の足跡 感動したことでしょう。本物の土器を 触らせてくれるなんて
驚きです。発掘調査のアルバイトをしたことがあります。楽しく拝見しました。
おはようございます 
蒸し暑いなか、1kmも歩かれたのですね。暑くて日中は外に出ないようにしているのですが、さすがに運動せねばいけないと改めて思いました。弘前はあれこれ文化がぎゅっと詰まった場所なんですね!思った以上の場所です。シャトルバスの先の風景も気になります。次のAzTakさんのレポートも楽しみです。
こんにちは 
AzTakさん、こんにちは!
広々とした水田の瑞々しい稲を見ると
なんだか心が休まりますね!
やっぱり農耕民族の血を受け継いでいるのでしょうか 笑)
弥生時代中期の水田跡がこんな本州の北の端で見つかるとはビックリ!
一人旅っていいですね~!
学生時代を思い出します♪
 
ここ数十年、こういった景色は見たことがありません。このような広大な水田や畑は小学校の時に毎年夏休みに親父に連れていってもらった霞ケ浦の出島村というところが最後のような気がします。50年前の光景です。
AzTakさん 
こんばんは
縄文遺跡の三内丸山遺跡からあまり遠くは無いのでしょうか?
数千年に及ぶ、土器、民具など歴史の長さを感じます。
弘前(その2) 
AzTakさん、こんばんは。
どこまでも続く、水田は美しいですね。
とても清々しい光景で、こういう場に立ったら見とれてしまいます。
弥生時代の水田跡は小さく区切られた水田で1面あたりの面積がかなり
小さいのが、長閑に眺めそうな気になります。

しめ縄?その他のドライフラワーもなかなか手に入らないものがとり
揃っています。

秋田に行かれた当時は九州北部の台風でしたが影響を受けずに回られ
今度は秋田が大雨被害になってしまいAzTakさんは丁度タイミングよく
暑い時に大変でしたと思いますが、ご覧になられて本当に
良かったですね。
その分思い出にいっぱい残りますねー^^
 
今晩は
徒歩何分ってよく書いてありますが
同じ時間に着いた試が無いですよね~
俺が遅いのかも(笑

杵と臼!子供の頃親父が餅を
ついてくれたのがとっても懐かしいです^^
こんばんは 
藁草履、懐かしいです!
子供の頃、曾お祖父ちゃんが作っていたのを
覚えています。
僕にも作ってくれたのですが、履かない!と突っぱねた・・・
今思えば、履いておけば良かったな~~と・・・
Re: AzTakさん,お早う御座います。 
yatyou1116さん、こんばんは。
返信が大幅に遅れました。母校は大接戦の末に負けてしまうし、帰宅したら、結果結果が良くないという連絡があり、再々度の採血などで、疲れてしまいました。m(__)m

> 土地土地による文化の素晴らしさが受け継がれ新しい文化が生まれてくる事に感動しております。
> 何時もながら訪れ先の歴史文化を流れるように紹介される構成の上手さに感動です。

過分におほめいただき、恐縮しています。ただの、見たがり、知りたがりの爺さんです。
他人様に見ていただくことを意識して、、少しだけ余所行きの体裁にしているかもしれません。(^_^;)
Re: 田舎館式土器 
tugumi365さん、こんばんは。

> 土器の模様のデザインが 北海道とは違いますね。洗練された現代的な模様です。検索してみました。発掘調査で水田から当時の人の足跡が出てきたそうで、
> 2000前の足跡 感動したことでしょう。本物の土器を 触らせてくれるなんて
> 驚きです。発掘調査のアルバイトをしたことがあります。楽しく拝見しました。

まったくの朴念仁なので、他の出土品との違いなど、気にもしませんでした。ただし、ちょっとかわいいデザインになっているので、それだけは気づきました。抱え上げてから、本物だと聞かされて、小心者の私は、途端に手が震えだしました。早く言ってくれなきゃ。
Re: おはようございます 
MTさん、こんばんは。

> 蒸し暑いなか、1kmも歩かれたのですね。暑くて日中は外に出ないようにしているのですが、さすがに運動せねばいけないと改めて思いました。弘前はあれこれ文化がぎゅっと詰まった場所なんですね!思った以上の場所です。シャトルバスの先の風景も気になります。次のAzTakさんのレポートも楽しみです。

実は、昨日も横浜スタジアムで準々決勝観戦のため、数時間粘っていました。興味があるときだけは、暑くても何でも頑張ることができちゃいます。
馬鹿な爺さんなので、あっちこっちふらふら歩きまわっています。ですが、次だけは、黒石市に行こうと決めていました。
Re: こんにちは 
> AzTakさん、こんにちは!

makiraさん、こんばんは。

> 広々とした水田の瑞々しい稲を見ると
> なんだか心が休まりますね!

はい、それは確かですね。生まれ育った地区が、半農半漁の地区だったので、よく肥溜めに落っこちかけました。

> やっぱり農耕民族の血を受け継いでいるのでしょうか 笑)
> 弥生時代中期の水田跡がこんな本州の北の端で見つかるとはビックリ!

2100年も前に冷害に強い品種などないときに、どうやって稲を守ったのでしょうね。そのことが頭を離れず、ずーっと考えていました。で、結局わかりませんでした。(^_^;)

> 一人旅っていいですね~!
> 学生時代を思い出します♪

学生時代ならいざ知らず、この年になってまで挑戦するのは、…。気ままでよかったのですが、半面、とてもきつかったです。
Re: タイトルなし 
senri32さん、こんばんは。

> ここ数十年、こういった景色は見たことがありません。このような広大な水田や畑は小学校の時に毎年夏休みに親父に連れていってもらった霞ケ浦の出島村というところが最後のような気がします。50年前の光景です。

まあ、どこまで行っても田んぼばかり。緑が濃いところがあると、そこは、リンゴ畑だったりします。
昔は寒冷地のコメはまずいという評価が一般的でしたが、今はそんなことはないようです。
北海道のゆめぴりか、ななつぼし、ふっくりんこ、そしてこちらの青天の霹靂。いずれも極めて評価が高いようです。

50年以上前に、高校に入学するために福島から出てきました。
Re: AzTakさん 
> こんばんは

のんびり熊さん、こんばんは。

> 縄文遺跡の三内丸山遺跡からあまり遠くは無いのでしょうか?
> 数千年に及ぶ、土器、民具など歴史の長さを感じます。

同じ弘前藩の領土であることは間違いがありませんが、三内丸山遺跡は藩ができるはるか以前の5500-4000年前のもののようですね。どうしてこういう気候の厳しいところに住み着いたのでしょうね。
Re: 弘前(その2) 
> AzTakさん、こんばんは。

みすてぃむーんさん、こんばんは。

> どこまでも続く、水田は美しいですね。
> とても清々しい光景で、こういう場に立ったら見とれてしまいます。

田んぼがどこまでも続く光景はよくあると思いますが、こうした北の土地に遺跡があったなんて、本当に驚いてしまいますね。
三内丸山遺跡では栗栽培など、こちらでは稲作ですか。楽じゃなかったと思いますが、頑張りとおしたようですね。

> 弥生時代の水田跡は小さく区切られた水田で1面あたりの面積がかなり
> 小さいのが、長閑に眺めそうな気になります。

小さく区切ったほうが冷害を受けにくかったりしたのでしょうか。

> しめ縄?その他のドライフラワーもなかなか手に入らないものがとり
> 揃っています。

あれは、本当に見事なものでした。できれば買って帰りたいと思いましたが、荷物になるものはその先のことを考えれば、断念せざるを得ませんでした。

> 秋田に行かれた当時は九州北部の台風でしたが影響を受けずに回られ
> 今度は秋田が大雨被害になってしまいAzTakさんは丁度タイミングよく
> 暑い時に大変でしたと思いますが、ご覧になられて本当に
> 良かったですね。
> その分思い出にいっぱい残りますねー^^

何だか、妙に運が良かったです。そのうち、仕返しが来ないといいのですが。
Re: タイトルなし 
> 今晩は

x都人xさん、こんばんは。

> 徒歩何分ってよく書いてありますが
> 同じ時間に着いた試が無いですよね~
> 俺が遅いのかも(笑

私は誰にも負けない超短足なので、気合を入れないと人様と同じペースでは歩けません。実に悲しい話です。
徒歩何分って話で思い出すのは、部下の女子社員に取引先のお店に伺って、システム化のお手伝いにうかがわせたことがありましたが、その時のことです。あるお店で、案内では徒歩5分だったと思いましたが、女子社員が10分歩いても到達しなかったそうです。道を間違えたかと心配になりだした頃、漸く店が見えてきたとか。行った先で、店長さんと話をしたら、ものすごい速足で歩く店長さんが、自分の足で歩いた時間だとか。一般のお客様にも見せる可能性があるので、速やかな訂正をお願いしたことがあります。

> 杵と臼!子供の頃親父が餅を
> ついてくれたのがとっても懐かしいです^^

昔の人は足腰がしっかりしていたので、餅を搗くのがうまかったですね。我々世代がやると、臼のヘリを叩いてしまったりして、しょっちゅう、壊してしまっていました。
Re: こんばんは 
土佐けんさん、こんばんは。

> 藁草履、懐かしいです!
> 子供の頃、曾お祖父ちゃんが作っていたのを
> 覚えています。
> 僕にも作ってくれたのですが、履かない!と突っぱねた・・・
> 今思えば、履いておけば良かったな~~と・・・

そうですか。高校生の頃、福島の小さな鍾乳洞に行ったとき、そこは履き物を脱ぎ、その川にに滑らないようにするのと足の保護のために藁草履に履き替えさせられました。それはいいのですが、水が冷たくて泣きたくなったことを思い出します。

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