散歩三昧

散歩や旅行の合間に撮った写真に簡単な説明を加えました

 

弘前~田舎館~黒石~弘前一人旅(10)

弘前公園(3)

公園の地図
弘前公園の記事が続く間は、位置関係がわからなくならないよう、冒頭にこの地図を掲げる
公園の地図

有料ゾーンから無料ゾーンに戻った。つまり、下乗橋から内濠を渡り、内濠と中濠との間の二の丸に出た。そこから少し内濠沿いに北方向に進む。

二の丸東門(東内門)…国指定重要文化財
二の丸側
二の丸東門(東内門)…国指定重要文化財_1
三の丸側
二の丸東門(東内門)…国指定重要文化財_2
案内図
南向きに立って見ている
二の丸東門(東内門)…国指定重要文化財_3
与力番所
門と与力番所とは対で存在していたのだろうか。これは二の丸東門与力番所だ。
与力番所_1
与力番所_2
与力番所_3
二の丸東門(東内門)と二の丸東門与力番所
昔の2つの建物の位置関係がこの通りだったかは不明だが、ことあらば駆けつけるのが番屋に詰める与力の重大な任務だったことだろう。似たり寄ったりの場所にあったと思う。
二の丸東門(東内門)と二の丸東門与力番所
北の郭北門(亀甲門)…国指定重要文化財
内側
北の郭北門(亀甲門)_1
北の郭北門(亀甲門)_2
外側
北の郭北門(亀甲門)_3
その先、亀甲橋を渡れば、完全な城外
北の郭北門(亀甲門)_4
北の郭北門(亀甲門)_5
北の郭北門(亀甲門)_6
石場家住宅…国指定重要文化財
私は、武家屋敷跡かと勘違いしていた。それらしく見えなかったので、がっかりして中に入らずに外観撮影だけでパスしてしまった。後で調べたら、歴史的建造物ではあっても、武家屋敷跡ではなく商家を連綿と維持している住宅のようだ。津軽地方独特の『こみせ』が残っていた。
『こみせ』に関しては、翌日、黒石市でしっかり見てきたので、そこで取り上げる。

石場家住宅_1
石場家住宅_2
石場家住宅_3
石場家は江戸時代、弘前藩出入りの商家であり、主に藁製品を取り扱っていたが、時代と共に扱う物も変遷し、今は酒と煙草の販売を行いながらも、連綿と家名を守り続けている。石場家の由来ははっきりしないが、菩提寺に元禄期の墓碑が残っていることから、少なくとも18世紀初頭から続く家柄であろう。当主は代々「清兵衛」を名乗った。石場家住宅は度々改築が行われたが、最初の建築は18世紀前半であり、主屋は初め他所にあった物を19世紀初頭、現在地(弘前城北部の亀甲門前)に移築したと推定されている。
石場家住宅は1973年(昭和48年)2月23日に国の重要文化財に指定された。現在も住居として使われているが、内部を見学することが出来る。

津軽藩ねぷた村(1)
津軽三味線をまず聞きたかったし、ねぷたも体感してみたかった。何より天気がぐずつき気味だったので、屋内に逃げ込んだ感じだったかも。
津軽三味線「山絃堂」
生演奏を10分ほど行う。この段階では、アルコールを一滴も飲んでおらず、ひたすら聴くことに徹した。奏者は、山田三絃会の工藤純市さん(左側)と竹山会の高橋竹泉さん(右側)。
全国大会A級チャンピオンクラスの演奏者がほぼ常駐し、通年で津軽三味線の生演奏を聴くことのできるコーナーだそうだ。
津軽三味線は、この翌日の夜、津軽三味線ダイニング『響』で佐藤晶さんの演奏をたっぷり楽しんだ。

津軽三味線「山絃堂」_1
津軽三味線「山絃堂」_2
津軽三味線「山絃堂」_3

弘前ねぷた館(有料)
高さ10mの大型ねぷたや内部の骨組みを見学できる実物大の大型ねぷた、ねぷた絵、凧絵の展示をしています。また随時係員が笛と太鼓のお囃子の実演もしています。
【ねぷたの間「ヤーヤー堂」(有料)】
弘前ねぷたの資料の展示コーナーと県内各地の「ねぶた」「ねぷた」の紹介コーナーです。また、最後には金魚ねぷたの製作実演コーナーがあります。
【津軽蔵工房「たくみ」(有料)】
藩政時代から残る米蔵を利用した製作工房です。「津軽塗」「こぎん刺」「こけし・こま」「津軽焼」「津軽錦絵(ねぷた絵・凧)」の製作風景を見学・体験できます。
【津軽三味線「山絃堂」(有料)】
津軽三味線の資料を展示し、生演奏を40分~1時間ごとに行っています。
【揚亀園(有料)】(国指定登録文化財)
津軽富士岩木山と弘前公園の老松を借景とした津軽独特の大石武学流庭園は国の登録文化財に指定されています。市指定の文化財である茶室揚亀庵を擁し、弘前市保存緑地に指定されています。
【独楽処「ずぐり庵」(有料)】
古くから伝わる津軽独特の「ずぐり」をはじめ、様々な「変わりこま」の実演コーナーです。このルーレットで運良く当たれば、素敵なプレゼントがもらえます。又、懐かしい木地玩具でも遊べます。
【製作体験コーナー(有料)】
津軽の様々な民工芸品の製作体験が出来ます。(収容人数60~80名)

Comments

おはようございます 
重要文化財から、津軽三味線、ねぶた(ねぷた)の伝統文化まで、青森は実に充実したところだと改めて感じました。自然も見所満載だし、ますます、じっくりと訪問しなければいけないと思いました。
AzTakさん 
こんにちは
弘前城の建築物がたくさん残っていることに感心しました。
よくぞ残ったものです。
こんにちは 
青森と言えばねぷた祭りも有名ですよね~
見に行ってみたいです!
津軽三味線、この太棹が良いんですよね~~
カッコいいです!
 
こんにちは。
弘前城といい、石場家住宅といい
華美なところは一切無く質実そのものですね。
城が質実なのに民家が城以上に豪華にするわけもいかず
忖度したのでしょうかね。
城下町はやはり城あっての文化が形成されていくのでしょう。
やがてはその分化が気質にまで影響を与えているのかも。

ryu
Re: おはようございます 
MTさん、こんばんは。

> 重要文化財から、津軽三味線、ねぶた(ねぷた)の伝統文化まで、青森は実に充実したところだと改めて感じました。自然も見所満載だし、ますます、じっくりと訪問しなければいけないと思いました。

津軽側も実にいいところですね。次なる観光シーズンはねぷたで、そのあとは、紅葉でしょうかね。
電車の時間を気にせず近郊の市町村をも含めて見て回るのだったら、原付のレンタルで回るのもいいかなと思いました。そのつもりでいたのに、事前に依頼するのを失念しました。
Re: AzTakさん 
> こんにちは

のんびり熊さん、こんばんは。

> 弘前城の建築物がたくさん残っていることに感心しました。
> よくぞ残ったものです。

そうですよね。これに加えて、レトロな建物などがこれから登場してきます。
古いものばかりじゃなく、田圃アートも面白かったです。レンタカーを借りれば、五所川原や金木などにもいくことができたかもしれませんね。
Re: こんにちは 
土佐けんさん、こんばんは。

> 青森と言えばねぷた祭りも有名ですよね~
> 見に行ってみたいです!

青森市も弘前市もともに張り合っていて、どちらも甲乙つけがたいよさがあるようです。
青森市の方はむちゃくちゃ動きが早く激しいようです。ガイドナンバーの大きなフラッシュが必要かも。ISOを上げられるカメラも。
弘前市の方はそれからすると少し大人しめかな。女性軍のいなせな衣装が目立つかも。

> 津軽三味線、この太棹が良いんですよね~~
> カッコいいです!

2日目の夜に聞いた奏者のものが、YouTubeにUPされていました。こんな感じでした。
佐藤晶 津軽三味線演奏 津軽じょんから節 新節 【津軽三味線 ... - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=C5OBK6FwVKo
Re: タイトルなし 
> こんにちは。

tgryuさん、こんばんは。

> 弘前城といい、石場家住宅といい
> 華美なところは一切無く質実そのものですね。
> 城が質実なのに民家が城以上に豪華にするわけもいかず
> 忖度したのでしょうかね。

(ФωФ)フフフ・・・、忖度は日本の文化かも。前川前次官が今頃になってごちゃごちゃ言っていますが、じゃんけんの後出しくらいみっともないものはないと思います。

> 城下町はやはり城あっての文化が形成されていくのでしょう。
> やがてはその文化が気質にまで影響を与えているのかも。
>
> ryu

北の大地で生きていくことは容易ではなかったことでしょう。最後のたくわえまで使い切ってしまわないというのが基本概念だったかも。パーッとやらない文化で、その唯一の例外がねぷただったかもしれませんね。
 
今晩は
東北のお祭りって有名所が多いですよね~
特にねぶたは見たいですね^^

大迫力でしょうね!

Re: タイトルなし 
> 今晩は

x都人xさん、こんばんは。

> 東北のお祭りって有名所が多いですよね~
> 特にねぶたは見たいですね^^
>
> 大迫力でしょうね!

弘前ねぷたには『じょっぱり太鼓』がつきもののようです。これがすごいのなんのって。ものすごい大音量です。力強い感じですが、ゆっくりと見せる感じでしょうか。
青森のは、ひとえに激しいもののようです。
両方を見るのが一番でしょうが、好みなんでしょうね。

動きは抑えめに見せて聞かせる感じの弘前ねぷたは、こんな風です。
https://www.youtube.com/watch?v=nPTIwgxOCJk


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