散歩三昧

散歩や旅行の合間に撮った写真に簡単な説明を加えました

 

ヴェルニー公園にて(1)

冬型の気圧配置が強まった昨10日。日本海側の方にはお気の毒だったが、太平洋側は好天に恵まれた。母の様子を見に行ったついでにヴェルニー公園を散策してみた。

遠くから見えていた艦船
ミサイル駆逐艦マッキャンベル。もちろん、イージス艦だ。イージス艦は、八角形のフェーズド・アレイレーダーと呼ばれるレーダーの有無で容易に識別できる。首を振らずに索敵できる高性能のレーダーで、高度のコンピュータシステムとの組み合わせで、向かう所敵なしのイージス艦となる。画像を拡大してみると、喫水線の塗装が少し傷んでいる。目につく箇所の塗装剥離等を補修しているのだろうか?
ミサイル駆逐艦マッキャンベル_1
外洋に出れば、全速力で航行することもあるだろう。揺れに弱い乗組員には地獄かな?(PDF画像を借用)
ミサイル駆逐艦マッキャンベル_2
マッキャンベル (英語: USS McCampbell, DDG-85) は、アメリカ海軍のミサイル駆逐艦。アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の35番艦。艦名は第二次世界大戦での海軍のエース・パイロットであったデヴィッド・マッキャンベル大佐に因む。

ドライドックの開扉
米軍基地内にあるドライドック。ドライドック自体は何度も見ているが、それが開いた状態は初めて眼にした。それも1号ドックと3号ドックと一緒のタイミングで。ドライドックは、扉を開け海水を張った状態で艦船がドック内に入り、その後、扉を締め徐々に水を抜き船体を船台に固定した状態で修理をする仕掛けの施設。その僅かの時間しか開扉の状態にはしない筈だ。その瞬間に遭遇したのだ。
1号ドックの様子
特に1号ドックは、慶応3(1867)年3月に着工し、明治4(1871)年2月に竣工した、江戸と明治とにまたがる建造物である。私はヴェルニー公園から見たが、まさしくそのレオンス・ヴェルニーなどが東奔西走して造り上げたドックだ。
1号ドックの様子_1
2号ドック(Aと書かれた黒い扉)の方はきちんと締め切られている。こういう状態が普通の状態。然るに1号ドックは開けられている。
1号ドックの様子_2
1号ドックの様子_3
普通ならば、此処に艦船があるはずである。今回はそこに見慣れない黒い物体が、ロープで固定されている。いったい何なのだろうか?
1号ドックの様子_4
1号ドックの様子_5
水を抜いた状態。前方にAと書かれた黒い扉があるが、その先がヴェルニー公園側になる。手前側のコンクリート部分は、昭和に入ってから延長された部分。(PDF画像を借用)
1号ドックの様子_6
1号ドックの様子_7
3号ドックの様子
比較的小型のドック。こちらはドック内には何も無し。なので、何時まで開扉状態にしておくのか、却って気になった。
3号ドックの様子_1
3号ドックの様子_2
3号ドックの様子_3
3号ドックの様子_4
同じく水を抜いた状態。こちらは継ぎ足しなど無く、明治初期に造られたそのままと言われる。小型艦船向けの施設だろうか。(PDF画像を借用)
3号ドックの様子_5
3号ドックの様子_6

Comments

おはようございます! 
AzTakさん、おはようございます!
私が入るのは人間ドック!
善玉コレステロール智は上がり、
悪玉コレステロール値は下がったものの
中性脂肪が高めだ!汗)
AzTakさん 
おはようございます
ホ~~
明治初期のドライドックが今でも現役ですか?
当時としては最大級?
今では小型船舶用ですか。
港はいい!!
海はいい!
海、大好き
ハッ ハッ ハッ まるでガキですな・・・
ドック 
確か、川崎市川崎区水江町の日立造船のドックの取水抗(ドックと運河を結ぶ水路)を埋め戻しました。10トンミキサー100台ぐらいですかね。3日間かかりました。ドックはこれでではなく、残土で埋めてました。10トンダンプ1万台?何万リュウベ必要だったのでしょう
 
こんにちは。
江戸時代末期の東アジアは西洋から見たらかなりの後進地域に見えたでしょうが、それでも日本は外人の指導はあったでしょうけど
明治草創期にこれだけのドックを造れる技量があったのは凄いことですよね。
だからこそ明治維新からわずか数十年で大国ロシアを破るまでに発展するわけですから、他のアジア諸国に比べいかに基礎力が高かったが伺いしれますね。
逆にそれが天狗になってしまった一因でもあるのかな(ーー;)。


ryu
こんにちは 
船のドック!
一度はみたいと思っていました。
こちらで見せて頂き、ますます、みたくなってしまいました~
初めまして 
初めまして、ローリングウエストと申します。新潟県柏崎生れ川崎市在住の59歳(山好き・旅好き・歴史好き・昭和レトロ好き・洋楽好き)の中年オヤジでみすてぃむーんさんとブログ友達になったものですが、コメントから覗かせて頂きました。色々なところを旅されていて大変参考になります。またこれ程多くの方とリンクされているブログは初めて見ました。横須賀三笠公園大好きです。2年前にも軍艦三笠に乗り猿島にも渡ったことがよき思い出です。先日も横須賀軍港巡りをして久里浜からフェリーで南房総に渡った旅をレポートしていますのでよろしければ覗いて見て下さい。
こんばんは! 
前記事では勘違いして失礼いたしました。それでもすごいエピソードがあるんですね!
船のドックうまく考えられています。それにしても明治初期のものが今でも残っているのですね。
Re: おはようございます! 
> AzTakさん、おはようございます!

makiraさん、こんばんは。

> 私が入るのは人間ドック!

船渠に入って色々と検査を受けるのを真似したからでしょうか、人間ドックという名称になったのでしょうね。

> 善玉コレステロール智は上がり、
> 悪玉コレステロール値は下がったものの
> 中性脂肪が高めだ!汗)

それくらいしか指摘を受けるところがないとは羨ましい限りです。
私の方は、検査数値ももちろん、芳しいものではありませんが、その他に顔が悪い、頭が悪い、スタイルが悪い、…。泣きたくなるほどです。
Re: AzTakさん 
> おはようございます

のんびり熊さん、こんばんは。

> ホ~~
> 明治初期のドライドックが今でも現役ですか?

1号ドックは着工が江戸時代です。小栗上野介忠順が推進したものです。明治政府がこれを引き継いだものです。竣工後145年を経過しているんですね。

> 当時としては最大級?
> 今では小型船舶用ですか。

まあ、そういうものでしょう。

> 港はいい!!
> 海はいい!
> 海、大好き
> ハッ ハッ ハッ まるでガキですな・・・

ガキでいいのでは。子供のような純真な心を失ってはいけませんよ。
Re: ドック 
senri32さん、こんばんは。

> 確か、川崎市川崎区水江町の日立造船のドックの取水抗(ドックと運河を結ぶ水路)を埋め戻しました。10トンミキサー100台ぐらいですかね。3日間かかりました。ドックはこれでではなく、残土で埋めてました。10トンダンプ1万台?何万リュウベ必要だったのでしょう

今だったら何某かの土木工事を行うのに際して、便利な重機を使用することができるでしょう。ですが、150年ほど前には大工事だったことでしょうね。
日立造船のドックはタンカーなどの大型船に対応する巨大なものなのでしょうね。
Re: タイトルなし 
> こんにちは。

tgryuさん、こんばんは。

> 江戸時代末期の東アジアは西洋から見たらかなりの後進地域に見えたでしょうが、それでも日本は外人の指導はあったでしょうけど
> 明治草創期にこれだけのドックを造れる技量があったのは凄いことですよね。

江戸幕府浦賀奉行所与力だった中島三郎助のような先達が居ましたから。彼は明治政府には与せずに生涯を閉じましたが、そういう人たちからの知識が、お雇い外国人との協働でうまくまわっていったのでしょうね。

> だからこそ明治維新からわずか数十年で大国ロシアを破るまでに発展するわけですから、他のアジア諸国に比べいかに基礎力が高かったが伺いしれますね。
> 逆にそれが天狗になってしまった一因でもあるのかな(ーー;)。
>
>
> ryu

江戸時代の仕組みをちょいと変えた程度で新政府がやっていけましたから。列強に追いつくのはそれ程難しいことではなかったのかもしれません。確かに有頂天になりすぎたきらいはあったのかも。
Re: こんにちは 
土佐けんさん、こんばんは。

> 船のドック!
> 一度はみたいと思っていました。
> こちらで見せて頂き、ますます、みたくなってしまいました~

新しい、凄いのがいっぱいあるのでしょうね。此処は古いものなんですよ。これを大事に大事に使っています。スクラップ&ビルトを繰り返している今の日本に対して、米軍のやり方は、本当に意外なほど『もったいない精神』が根付いているようで、はっとさせられます。
Re: 初めまして 
> 初めまして、ローリングウエストと申します。新潟県柏崎生れ川崎市在住の59歳(山好き・旅好き・歴史好き・昭和レトロ好き・洋楽好き)の中年オヤジでみすてぃむーんさんとブログ友達になったものですが、コメントから覗かせて頂きました。

ローリングウエストさん、こんばんは。そして、はじめまして。
そちら様はアラ還でしたか。私は、アラ還とはいい難いオーバー還暦(大馬鹿ん)です。よろしくお願いいたします。

色々なところを旅されていて大変参考になります。またこれ程多くの方とリンクされているブログは初めて見ました。横須賀三笠公園大好きです。2年前にも軍艦三笠に乗り猿島にも渡ったことがよき思い出です。先日も横須賀軍港巡りをして久里浜からフェリーで南房総に渡った旅をレポートしていますのでよろしければ覗いて見て下さい。

ブログ、拝見させていただきました。元気に動き回ることができているようで何よりです。
これから、いっぱい動き回って健康寿命を享受できるか勝負の年代だと思っています。ついて回るのがお金の心配でしょうが、近場を自分の足で歩くのであれば、殆どお金をかけずに楽しむことができるのではと思っています。
これからもよろしくお願い致します。
Re: こんばんは! 
MTさん、こんばんは。

> 前記事では勘違いして失礼いたしました。それでもすごいエピソードがあるんですね!

そのようですね。我が先祖様は伊達との小競り合いで殊勲をあげたとかで取り立てられたとか。荒っぽい家系のようで余り言いたくはない話です。

> 船のドックうまく考えられています。それにしても明治初期のものが今でも残っているのですね。

よほどしっかりした地盤のところに選りすぐりの石材を調達して作ったもののようです。
このドックと旧海軍施設と日本人の技術力とを利用したくて、横須賀駐留を決めたようです。これがフィリピンあたりのやり方だったら、米軍が我慢できなくて自ら出ていったのが頷けます。

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