円覚寺(4)
仏殿
大正12(1923)年の関東大震災で倒壊したが、昭和39(1964)年に再建された。41年間の空白があったが、そのときは選仏場が代役を果たしていた。建物自体は比較的新しいものだが、『大光明寶殿』の扁額は、後光厳上皇から賜ったもの。仏殿不在の期間がこれほど長かったとは、私にとっては意外なことだった。
外観

宝冠釈迦如来坐像
ご本尊は冠を被っておられるので、宝冠釈迦如来と呼ばれ、華厳の盧遮那仏とも称される。
頭部のみ鎌倉時代のもので、胴体は江戸初期に補造したもの。それがあって、市重文止まりなのだろうか?国宝や国指定の重要文化財が数え切れないほど存在する円覚寺だが、こと仏像に関しては、国指定の重要文化財は、阿弥陀如来及び両脇侍立像のみ。何故なのだろうか?




国指定の重要文化財『阿弥陀如来及び両脇侍立像』の説明頁へjump
天井の「白龍図」
龍の絵が臨済宗・黄檗宗の寺院では目立つような気がする。調べたら、下記の引用のような意味合いがあったんだ。こちらの白龍図は、前田青邨画伯(1885〜1977)の監修のもと、守屋多々志画伯(1912〜2003)によって描かれたもの。

龍は仏の教えをたすける八部衆の一つで龍神と呼ばれます。そのため多くの本山では、住職が上がって仏法を大衆に説く法堂(はっとう)の天井に龍が描かれ、それが法の雨(仏法の教え)を降らすという意味や、龍神が水を司る神であるため、火災から護るという意味がこめられます。
選仏場
江戸時代には選び出すくらいの数の仏像が置かれてあったのだろうか。そんな中での座禅は雰囲気があったのだろうと思う。
外観
選仏場とは、仏を選び出す場所という意味で、修行僧の坐禅道場のことだと円覚寺のHPには書かれてある。浅学非才の私には、仏を選び出す場所が何故座禅道場につながるのかよくわからない。舌足らずの表現なだけだとは思うが。
寄付した松平忠充公は名君といいたいところだが、とんでもない暗君だったようで、狂気であるとして改易に処されたとのことだ。

元禄12年(1699)に伊勢長島城主松平忠充が、江戸の月桂寺・徳雲寺住職一睡碩秀の薦めにより、大蔵経を寄進するとともに、それを所蔵する場所と禅堂を兼ねた建物として建立されました。
薬師如来立像
衣紋を深く深く掘り出し、袖下を長く垂らす姿で、穏やかなお顔が特徴的。こちらも南北朝時代の仏像だが、文化財指定はないようだ。


桂昌庵
第四十九世承先道欽(しょうせんどうきん)の塔所。木造十王像が祀られていることから「十王堂」または「閻魔堂」とも呼ばれる。十王蔵像は、鎌倉十橋の一つ十王堂橋付近にあった十王堂に安置されていたものといわれている。本尊の矢柄地蔵は、宝鏡寺の地蔵堂から移されたもの。みな、他所から持ってきたものばかりだなあ。
総門を潜ったすぐ左側にある

三門
231年前の建造物では、国指定の重要文化財には届かないのだろうか。円覚寺には仏像の国指定重要文化財がただ一つと書いたが、建造物でも国宝の舎利殿以外は、国指定重要文化財が存在しない。





現在の三門は天明5(1785)年、開山・無学祖元禅師の五百年遠諱の年に大用国師によって再建され、現在は神奈川県指定重要文化財となっています。「円覚興聖禅寺」の扁額は、北条貞時の時代に伏見上皇(1265〜1317)より賜ったものです。楼上には通常非公開である十一面観音、十二神将、十六羅漢が祀られています。
仏殿
大正12(1923)年の関東大震災で倒壊したが、昭和39(1964)年に再建された。41年間の空白があったが、そのときは選仏場が代役を果たしていた。建物自体は比較的新しいものだが、『大光明寶殿』の扁額は、後光厳上皇から賜ったもの。仏殿不在の期間がこれほど長かったとは、私にとっては意外なことだった。
外観

宝冠釈迦如来坐像
ご本尊は冠を被っておられるので、宝冠釈迦如来と呼ばれ、華厳の盧遮那仏とも称される。
頭部のみ鎌倉時代のもので、胴体は江戸初期に補造したもの。それがあって、市重文止まりなのだろうか?国宝や国指定の重要文化財が数え切れないほど存在する円覚寺だが、こと仏像に関しては、国指定の重要文化財は、阿弥陀如来及び両脇侍立像のみ。何故なのだろうか?




国指定の重要文化財『阿弥陀如来及び両脇侍立像』の説明頁へjump
天井の「白龍図」
龍の絵が臨済宗・黄檗宗の寺院では目立つような気がする。調べたら、下記の引用のような意味合いがあったんだ。こちらの白龍図は、前田青邨画伯(1885〜1977)の監修のもと、守屋多々志画伯(1912〜2003)によって描かれたもの。

龍は仏の教えをたすける八部衆の一つで龍神と呼ばれます。そのため多くの本山では、住職が上がって仏法を大衆に説く法堂(はっとう)の天井に龍が描かれ、それが法の雨(仏法の教え)を降らすという意味や、龍神が水を司る神であるため、火災から護るという意味がこめられます。
選仏場
江戸時代には選び出すくらいの数の仏像が置かれてあったのだろうか。そんな中での座禅は雰囲気があったのだろうと思う。
外観
選仏場とは、仏を選び出す場所という意味で、修行僧の坐禅道場のことだと円覚寺のHPには書かれてある。浅学非才の私には、仏を選び出す場所が何故座禅道場につながるのかよくわからない。舌足らずの表現なだけだとは思うが。
寄付した松平忠充公は名君といいたいところだが、とんでもない暗君だったようで、狂気であるとして改易に処されたとのことだ。

元禄12年(1699)に伊勢長島城主松平忠充が、江戸の月桂寺・徳雲寺住職一睡碩秀の薦めにより、大蔵経を寄進するとともに、それを所蔵する場所と禅堂を兼ねた建物として建立されました。
薬師如来立像
衣紋を深く深く掘り出し、袖下を長く垂らす姿で、穏やかなお顔が特徴的。こちらも南北朝時代の仏像だが、文化財指定はないようだ。


桂昌庵
第四十九世承先道欽(しょうせんどうきん)の塔所。木造十王像が祀られていることから「十王堂」または「閻魔堂」とも呼ばれる。十王蔵像は、鎌倉十橋の一つ十王堂橋付近にあった十王堂に安置されていたものといわれている。本尊の矢柄地蔵は、宝鏡寺の地蔵堂から移されたもの。みな、他所から持ってきたものばかりだなあ。
総門を潜ったすぐ左側にある

三門
231年前の建造物では、国指定の重要文化財には届かないのだろうか。円覚寺には仏像の国指定重要文化財がただ一つと書いたが、建造物でも国宝の舎利殿以外は、国指定重要文化財が存在しない。





現在の三門は天明5(1785)年、開山・無学祖元禅師の五百年遠諱の年に大用国師によって再建され、現在は神奈川県指定重要文化財となっています。「円覚興聖禅寺」の扁額は、北条貞時の時代に伏見上皇(1265〜1317)より賜ったものです。楼上には通常非公開である十一面観音、十二神将、十六羅漢が祀られています。
Comments
AzTak
京都にお泊りなら、たくさんお寺がありますのでシリーズが増えますね・・・。何回も行かれていると思いますが、行かれてないお寺もあるでしょう。伏見稲荷も頂上まではきついですが、途中までならおすすめですよ、最近人気があるようです。宇治の10円硬貨に使われている平等院鳳凰堂もいいんでは、、、
確実
老後の散策は、やっぱり、鎌倉で決定。海外へは行きません、他県にもたぶんいかないでしょう。
こんにちは。
国宝指定が創建の古さだけなら円覚寺にも国宝級はたくさんあるのでしょうが、その後の修復や再建方法を専門家が見れば
なんらかの疑義があるんでしょうね。
富岡製糸工場とか赤坂迎賓館などは新しくても国宝ですよね。
国宝になれない理由の解説もあればありがたいですけど
管理者側がわざわざマイナス評価を前面には出さないか・・・(^_^;)。
ryu
国宝指定が創建の古さだけなら円覚寺にも国宝級はたくさんあるのでしょうが、その後の修復や再建方法を専門家が見れば
なんらかの疑義があるんでしょうね。
富岡製糸工場とか赤坂迎賓館などは新しくても国宝ですよね。
国宝になれない理由の解説もあればありがたいですけど
管理者側がわざわざマイナス評価を前面には出さないか・・・(^_^;)。
ryu
AzTakさん
こんばんは
円覚寺も見せて頂き嬉しいですね。
禅寺の佇まいがとてもいいです。
鎌倉には国宝、し指定文化財など、どの位あるんでしょうか?
見当もつきません
円覚寺も見せて頂き嬉しいですね。
禅寺の佇まいがとてもいいです。
鎌倉には国宝、し指定文化財など、どの位あるんでしょうか?
見当もつきません
こんばんは
天井の白龍図、京都のお寺さんのいくつかにもあります。
建仁寺の双龍図は撮影OKなので、僕達も撮ったことがあります。
鎌倉のお寺さん、風情があって良いですね~~
建仁寺の双龍図は撮影OKなので、僕達も撮ったことがあります。
鎌倉のお寺さん、風情があって良いですね~~
Re: おはようございます!
> AzTakさん、おはようございます!
makiraさん、こんばんは。
> 昨日の雪にはびっくりさせられましたね♪
> まさか、出かけなかったでしょうね 笑)
それは野暮用があり、2回も外出してしまいました。ちょっと寒かったですね。北海道よりは暖かかったはずなのに、何故か寒く感じました。
> ご本尊の宝冠釈迦如来が国の重文ではないのですね!
> ちょっと違和感がありますが、重文=ご本尊と勝手に思っていました 汗)
寺格からすれば、当然そういうものかと思いますよね。建長寺も同様なんです。
文科省のお役人は、この2つのお寺さんが嫌いなのかなと思ってしまうくらいです。(←冗談です)
makiraさん、こんばんは。
> 昨日の雪にはびっくりさせられましたね♪
> まさか、出かけなかったでしょうね 笑)
それは野暮用があり、2回も外出してしまいました。ちょっと寒かったですね。北海道よりは暖かかったはずなのに、何故か寒く感じました。
> ご本尊の宝冠釈迦如来が国の重文ではないのですね!
> ちょっと違和感がありますが、重文=ご本尊と勝手に思っていました 汗)
寺格からすれば、当然そういうものかと思いますよね。建長寺も同様なんです。
文科省のお役人は、この2つのお寺さんが嫌いなのかなと思ってしまうくらいです。(←冗談です)
Re: AzTak
kazさん、こんばんは。
> 京都にお泊りなら、たくさんお寺がありますのでシリーズが増えますね・・・。何回も行かれていると思いますが、行かれてないお寺もあるでしょう。伏見稲荷も頂上まではきついですが、途中までならおすすめですよ、最近人気があるようです。宇治の10円硬貨に使われている平等院鳳凰堂もいいんでは、、、
実に久しぶりなので、京都のことは忘れてしまいました。寺社は本当にたくさんありますよねえ。地元の方でも、廻りきった方はいらっしゃらないのではないでしょうか。これからゆっくり楽しみながら行き先を考えます。一番空いている時期でしょうが、降雪が気がかりですね。雪の京都も乙なものですが、…。
> 京都にお泊りなら、たくさんお寺がありますのでシリーズが増えますね・・・。何回も行かれていると思いますが、行かれてないお寺もあるでしょう。伏見稲荷も頂上まではきついですが、途中までならおすすめですよ、最近人気があるようです。宇治の10円硬貨に使われている平等院鳳凰堂もいいんでは、、、
実に久しぶりなので、京都のことは忘れてしまいました。寺社は本当にたくさんありますよねえ。地元の方でも、廻りきった方はいらっしゃらないのではないでしょうか。これからゆっくり楽しみながら行き先を考えます。一番空いている時期でしょうが、降雪が気がかりですね。雪の京都も乙なものですが、…。
Re: 確実
senri32さん、こんばんは。
> 老後の散策は、やっぱり、鎌倉で決定。海外へは行きません、他県にもたぶんいかないでしょう。
そうですか。あっちフラフラ、こっちフラフラよりかは、充実するかもしれませんね。
私ももう少しは、鎌倉を回ってみようかと考えています。
> 老後の散策は、やっぱり、鎌倉で決定。海外へは行きません、他県にもたぶんいかないでしょう。
そうですか。あっちフラフラ、こっちフラフラよりかは、充実するかもしれませんね。
私ももう少しは、鎌倉を回ってみようかと考えています。
Re: タイトルなし
> こんにちは。
tgryuさん、こんばんは。
> 国宝指定が創建の古さだけなら円覚寺にも国宝級はたくさんあるのでしょうが、その後の修復や再建方法を専門家が見れば
> なんらかの疑義があるんでしょうね。
長寿寺の阿弥陀堂のように仏塔を阿弥陀堂に転用するなどという大幅な用途変更でもすれば何ですが、鎌倉は火事や大地震に何度もあったりして、他よりは修復や再建を頻繁に行わなければならなかったのでしょうね。そんなときに、後世の文化財指定をもくろんで、ドキュメントをしっかり遺しておくようなことはなされなかったのかもしれませんね。
でも、空襲やロケット花火で丸焼けになっても、図々しく国指定の重要文化財指定を返上していない『文化財』もあるんですよね。
> 富岡製糸工場とか赤坂迎賓館などは新しくても国宝ですよね。
19世紀枠とか20世紀枠とかがあるのでしょうかね。赤坂迎賓館は宮内庁管轄から外れて、国宝指定の対象物件になったのですね。富岡製糸工場は世界遺産で国宝ですか。う~~ん。
> 国宝になれない理由の解説もあればありがたいですけど
> 管理者側がわざわざマイナス評価を前面には出さないか・・・(^_^;)。
>
> ryu
一番大きいのは枠が少ないことではないでしょうか?建造物や仏像の文化財指定は、修繕がつきものです。そのことは、国費増大に直結しますから、予算枠を狭められ、必然的に、待ち行列が長くなっているのかもしれません。
戦災で焼失した国宝も少なくないでしょうが、返上しなかった例もありますし、今後のことを考えれば、増える一方なのでしょうね。
tgryuさん、こんばんは。
> 国宝指定が創建の古さだけなら円覚寺にも国宝級はたくさんあるのでしょうが、その後の修復や再建方法を専門家が見れば
> なんらかの疑義があるんでしょうね。
長寿寺の阿弥陀堂のように仏塔を阿弥陀堂に転用するなどという大幅な用途変更でもすれば何ですが、鎌倉は火事や大地震に何度もあったりして、他よりは修復や再建を頻繁に行わなければならなかったのでしょうね。そんなときに、後世の文化財指定をもくろんで、ドキュメントをしっかり遺しておくようなことはなされなかったのかもしれませんね。
でも、空襲やロケット花火で丸焼けになっても、図々しく国指定の重要文化財指定を返上していない『文化財』もあるんですよね。
> 富岡製糸工場とか赤坂迎賓館などは新しくても国宝ですよね。
19世紀枠とか20世紀枠とかがあるのでしょうかね。赤坂迎賓館は宮内庁管轄から外れて、国宝指定の対象物件になったのですね。富岡製糸工場は世界遺産で国宝ですか。う~~ん。
> 国宝になれない理由の解説もあればありがたいですけど
> 管理者側がわざわざマイナス評価を前面には出さないか・・・(^_^;)。
>
> ryu
一番大きいのは枠が少ないことではないでしょうか?建造物や仏像の文化財指定は、修繕がつきものです。そのことは、国費増大に直結しますから、予算枠を狭められ、必然的に、待ち行列が長くなっているのかもしれません。
戦災で焼失した国宝も少なくないでしょうが、返上しなかった例もありますし、今後のことを考えれば、増える一方なのでしょうね。
Re: AzTakさん
> こんばんは
のんびり熊さん、こんばんは。
> 円覚寺も見せて頂き嬉しいですね。
> 禅寺の佇まいがとてもいいです。
そうですね。雰囲気が良いお寺さんだと思います。
> 鎌倉には国宝、国指定重要文化財、県指定重要文化財、市指定文化財など、どの位あるんでしょうか?
> 見当もつきません
物品の文化財は火事や地震の際にも持って逃げることができるものもありますから、相当数、文化財指定を受けているようです。
一方で、建造物や仏像は案外少ないですね。
何度も大火にあっていますし、大地震も何度か。今週はじめ、小田原城址を見てきましたが、石垣の崩壊は凄いものがありました。関東大震災ばかりでなく、大地震が何度も来たようです。地理的にも比較的近いところですから、推して知るべしでしょう。
文化財指定の有無など本当は大した問題じゃないのです。
のんびり熊さん、こんばんは。
> 円覚寺も見せて頂き嬉しいですね。
> 禅寺の佇まいがとてもいいです。
そうですね。雰囲気が良いお寺さんだと思います。
> 鎌倉には国宝、国指定重要文化財、県指定重要文化財、市指定文化財など、どの位あるんでしょうか?
> 見当もつきません
物品の文化財は火事や地震の際にも持って逃げることができるものもありますから、相当数、文化財指定を受けているようです。
一方で、建造物や仏像は案外少ないですね。
何度も大火にあっていますし、大地震も何度か。今週はじめ、小田原城址を見てきましたが、石垣の崩壊は凄いものがありました。関東大震災ばかりでなく、大地震が何度も来たようです。地理的にも比較的近いところですから、推して知るべしでしょう。
文化財指定の有無など本当は大した問題じゃないのです。
Re: こんばんは
土佐けんさん、こんばんは。
> 天井の白龍図、京都のお寺さんのいくつかにもあります。
そうですね。演技の良いものなんだそうですよ。法雨を降らせるありがたい存在と考えられているようです。
> 建仁寺の双龍図は撮影OKなので、僕達も撮ったことがあります。
あの小泉淳作画伯の天井画の兄弟分が建長寺にもあります。流石に建仁寺程には大きくはありませんが。
> 鎌倉のお寺さん、風情があって良いですね~~
そうですね。どちらかと言うと鎌倉のお寺さんは、心情的には、奈良に似ていると言われたいようです。
> 天井の白龍図、京都のお寺さんのいくつかにもあります。
そうですね。演技の良いものなんだそうですよ。法雨を降らせるありがたい存在と考えられているようです。
> 建仁寺の双龍図は撮影OKなので、僕達も撮ったことがあります。
あの小泉淳作画伯の天井画の兄弟分が建長寺にもあります。流石に建仁寺程には大きくはありませんが。
> 鎌倉のお寺さん、風情があって良いですね~~
そうですね。どちらかと言うと鎌倉のお寺さんは、心情的には、奈良に似ていると言われたいようです。
昨日の雪にはびっくりさせられましたね♪
まさか、出かけなかったでしょうね 笑)
ご本尊の宝冠釈迦如来が国の重文ではないのですね!
ちょっと違和感がありますが、重文=ご本尊と勝手に思っていました 汗)