散歩三昧

散歩や旅行の合間に撮った写真に簡単な説明を加えました

 

またもや日本民家園に行ってきた(9)

(13)広瀬家住宅(県重文)
実際にこの住宅を見たら、誰もが驚くことだろう。なぜなら、土座の住宅なのだから。確かに、床下をネズミが這いまわったり、隙間風が吹き込んだり、床が抜けたりすることはない。が、私がこの住宅に住みたいかと聞かれれば、即答で『否』である。
間取り
間取り
外観
異様に低い軒先
腰をかがめなければ、口のあたりに茅が当たってしまう。風の強い山の斜面にあったため、軒を極端に低くしてあるそうだ。そして、屋根のてっぺんは、イワヒバを植えた芝棟になっている。
異様に低い軒先_1
異様に低い軒先_2
裏側は普通の軒の高さだ
異様に低い軒先_3
異様に低い軒先_4
芝棟
ごちゃごちゃと大変なことに
芝棟_1
芝棟_2
イワヒバはこんな植物だ
芝棟_3
家屋内部
大戸口を入った辺り
上框などはない。この土座を目にしたら、誰もがびっくりするよね。
大戸口を入った辺り_1
大戸口を入った辺り_2
ドジ
案外広い。家屋の半分近くを占める。ここで、ちょっとした作業ができる感じだ。
ドジ_1
ドジ_2
イドコ
土座だ。初めて見た方は、誰しも言葉を失うと思う。これから登場する竹簀の床とどちらが楽だろうか?
イドコ_1
イドコ_2
イドコ_3
ザシキ・ナカナンド
座敷も土座のように見えたが、教育委員会のHPによれば、板敷きとのことだ。もっとよく見てきておくんだった。確かに奥には板敷きの箇所があるが、…。
ザシキ・ナカナンド

芝棟と土座のある甲州民家
甲府盆地の民家は切妻造の妻壁に柱を見せ、屋根中央を「突き上げ二階」とする形式が知られています。この家も移築前はそのような姿でしたが、調査の結果、当初は二階がなかったことがわかりました。屋根裏を養蚕に利用しはじめたことにより、突き上げ二階としたのです。
構造は、内部の四本の太い柱を中心にして組み立てられています。これは「四つ建」と呼ばれるもので、甲州の古式な手法です。屋根の頂上はイワヒバを植えた「芝棟」になっています。内部には土間と並んでイドコと呼ばれるムシロ敷の居間があります。床板を張らないこのような床を「土座」といい、ムシロの下は地面をつき固め、茅束が敷き詰められています。

Comments

 
こんばんは
いつもありがとうございます
へ〜シャモジに乗っているのは焼き味噌ですか関西では馴染みがあまりないですね、どんな味か食べてみたい、旅先ではなるべく郷土料理を食べる
様にしてます、今ヨーロッパか車(軽のキャンピングカー)か悩んでおります、悩んでいる時が一番楽しんですが
こんばんは! 
AzTakさん、誕生日おめでとうございます。
ご夫婦揃っての外出は楽しかったでしょうね!
新橋演舞場での落語ですか!私は浅草専門です 汗)
相撲界のウルフも亡くなってしまいましたが、私たちはこれからです・・・
食事には気を付けましょうね!
私はゾロ目の誕生日以来白米を控えて、おかず中心、腹八分目を
心掛けてますよ!笑) 
 
こんにちは
屋根が大変なことになっていますね^^;
日本の家屋は、とにかく生活感が半端ないですよね。
外国の建物も人が住まなければ廃屋となるんでしょうが、日本の建物のほうはまさに自然に帰るっていった形になりますよね^^
前から気になっていた 
日本民家園ですよね。日本中にあると思っていましたが。Kawasakiの、向ヶ丘遊園の、あの民家園のことですか?そうであったら、私毎日行っていましたよ。隣のおバカさん大学通っていましたから。
こんにちは。 
茅葺きの屋根に苔が生えて、花が咲く。
歴史を感じますね。
 
こんにちは。
長い軒は別としても、当地で見られた一般的な茅葺農家って感じです。
東北は藺草がとれなかったのでゴザではなく藁筵がふつうでした。
たかだか40、50年前の日本の農村はこんなもんだったかと思うと
すごい発展ぶりですね。

ryu
お礼 
藁ぶきの屋根の頂上には野の草が。。。種が舞いあがったか、小鳥の糞で運ばれたか。
陽の射さぬ向きには苔生す緑。

相変わらずの歴史を辿る探訪。
感じ入って拝見。

脚の不具合も癒されたのですね。

暑い盛りに入ります。
無理なきように。
これからは細く長くが好いのでは。

ご訪問とお気づかいのコメント有難うございます。

只今は、現況を保つことだけしかできません。
9月なれば、歩行の本格的なリハビリを受け、
細く短いのを少しでも長くしたいもの。

お礼が遅くなりました。
AzTakさん,こんばんは。 
日本の住居も大きく変わった事を実感しますね。
リホームを行って果して住む気に為りますかね。
住めないと思いますね。
家も変わりましたが,人も変わりました。
こんばんは 
茅葺屋根に草が生えていますね。
そろそろ葺き替え時期かな?
葺き替え職人も少なくなったみたいですね。
こう言う職人技、受け継いで欲しいですね!
Re: タイトルなし 
> こんばんは

sanbarikiさん、こんばんは。

> いつもありがとうございます
> へ〜シャモジに乗っているのは焼き味噌ですか関西では馴染みがあまりないですね、どんな味か食べてみたい、
> 旅先ではなるべく郷土料理を食べる様にしてます、

蕎麦屋のサイドメニューだけではあまりに寂しい。もうちょっと広めましょう。なんて味噌屋さんの書き込みがありました。
蕎麦ということになれば、関西ではそんなに食べないのかもしれませんね。
似たようなものに高山の朴葉味噌等があるようです。どちらかと言うと中部地方の食べ物なんでしょうかね。…自信なしです。

> 今ヨーロッパか車(軽のキャンピングカー)か悩んでおります、悩んでいる時が一番楽しいんですが

昔ならば後者も立派な選択肢でしたが、時々車を借りていた養母が亡くなってしまいここ数年運転していません。そうすると、首都高を走るのが怖くなり、選択肢には成り得ない感じです。
ですが、どこかでお祭りとかがあって、そのとき日帰りとか一泊旅行とかだとあまりに寂しく、どこかに停めてあと1-2日、余計に見て回る。そういう旅のスタイルに憧れます。


Re: こんばんは! 
> AzTakさん、誕生日おめでとうございます。

makiraさん、こんばんは。私も遂にゾロ目になりました。前期高齢者2年目ですね。行く先々でシニア料金設定がないかな、などと何時も期待しています。

> ご夫婦揃っての外出は楽しかったでしょうね!
> 新橋演舞場での落語ですか!私は浅草専門です 汗)

ああいうところでも、落語をやるものなんですね。驚きました。

> 相撲界のウルフも亡くなってしまいましたが、私たちはこれからです・・・

そうですね。人間界のトドももう少し頑張って生きていきましょう。

> 食事には気を付けましょうね!
> 私はゾロ目の誕生日以来白米を控えて、おかず中心、腹八分目を
> 心掛けてますよ!笑)

子供の頃、週1回、麦を混ぜたご飯を食べさせられました。当時は竈で炊いていたのですが、その時だけは私はお役御免でした。
健康のことを考えれば、こういうご飯も食べなければいけないんですよね。
孫達との同居なので、おかずが問題です。これからは、自分の分は自分でつくったほうが良いかもしれません。私は、写真よりは料理のほうが自信ありで、苦にはなりません。
Re: タイトルなし 
> こんにちは

八咫烏さん、こんばんは。

> 屋根が大変なことになっていますね^^;

北側なんでしょうね。囲炉裏で燻すのが週1回程度の頻度では足らないのでしょうか。茅の撥水能力が落ちで、水が染み込みやくすなっていて、其れをお日様が乾かしてくれることもないのでしょうか。いつの間にか、裏側はこんなふうになりがちですね。

> 日本の家屋は、とにかく生活感が半端ないですよね。
> 外国の建物も人が住まなければ廃屋となるんでしょうが、日本の建物のほうはまさに自然に帰るっていった形になりますよね^^

そうですね。少子高齢化が急速に進展中の日本では、特に、地方では、笑い事では済ませられない問題があるんでしょうね。
Re: 前から気になっていた 
senri32さん、こんばんは。

> 日本民家園ですよね。日本中にあると思っていましたが。Kawasakiの、向ヶ丘遊園の、あの民家園のことですか?そうであったら、私毎日行っていましたよ。隣のおバカさん大学通っていましたから。

そうです。専修大学のキャンパスの隣ですね。民家園としては、日本の先駆けで、有数の規模を誇るのではないかと思います。
相当な維持管理費が掛かっていると思います。きちんと見て、疑問のあるところは徹底的に調べる価値がある施設だと私は思います。
Re: こんにちは。 
S-masaさん、こんばんは。

> 茅葺きの屋根に苔が生えて、花が咲く。
> 歴史を感じますね。

燻し方が足らず、茅の撥水能力が落ちているのでしょうか。それでも正面側はお日様が乾かしてくれますが、裏側は、湿ったまま。苔やら雑草やらがいっぱいになってしまいそうですね。
難しいものですね。
Re: タイトルなし 
> こんにちは。

tgryuさん、こんばんは。

> 長い軒は別としても、当地で見られた一般的な茅葺農家って感じです。
> 東北は藺草がとれなかったのでゴザではなく藁筵がふつうでした。

そこはそんなに変わらないと思います。

> たかだか40、50年前の日本の農村はこんなもんだったかと思うと
> すごい発展ぶりですね。
>
> ryu

問題は、むしろが何の上に敷かれているかなんです。地べたに直接敷かれているんです。床下からの隙間風の侵入はないのですが、…。
この民家園には、色々な床があります。床がない土座に始まり、竹簀の子床、板敷き、畳敷き。様々です。
Re: お礼 
ijinさん、こんばんは。

> 藁ぶきの屋根の頂上には野の草が。。。種が舞いあがったか、小鳥の糞で運ばれたか。
> 陽の射さぬ向きには苔生す緑。
>
> 相変わらずの歴史を辿る探訪。
> 感じ入って拝見。

体調がよろしくないとのことで、心配していました。身体に負荷がかかる長文のコメントを頂く気遣いはご無用にしてください。

> 脚の不具合も癒されたのですね。

それが、そちらは、少しだけ収まっているだけなんです。完璧に封じ込めに成功したわけではありません。むくみを抑えるのが一番効果的かなと、考えています。主治医と、どうすべきか、知恵を出し合っているところです。

> 暑い盛りに入ります。
> 無理なきように。
> これからは細く長くが好いのでは。
>
> ご訪問とお気づかいのコメント有難うございます。
>
> 只今は、現況を保つことだけしかできません。
> 9月なれば、歩行の本格的なリハビリを受け、
> 細く短いのを少しでも長くしたいもの。
>
> お礼が遅くなりました。

まずは、リオ・オリンピックを見、その後の東京オリンピックを見るつもりで頑張りましょう。私も過度に負荷を掛けることのないようにしていこうと考えています。
Re: AzTakさん,こんばんは。 
yatyou1116さん、こんばんは。

> 日本の住居も大きく変わった事を実感しますね。
> リホームを行って果して住む気に為りますかね。
> 住めないと思いますね。
> 家も変わりましたが,人も変わりました。

なんて言っても超経年物件ですから。個人でのリフォームは、相当に難しいものと思います。
ここは、そのことに加えて土座ですから。更に更に難しくなることでしょう。
Re: こんばんは 
土佐けんさん、こんばんは。

> 茅葺屋根に草が生えていますね。
> そろそろ葺き替え時期かな?
> 葺き替え職人も少なくなったみたいですね。
> こう言う職人技、受け継いで欲しいですね!

燻し方が足らず、撥水能力が落ち、お日様が乾かしてくれない。そういうことで北側の屋根はこんな感じになりがちです。
本当は葺き替えが必要になっていますが、あまりに巨額の費用がかかってしまうことで升。どうしたものか、思案のしどころでしょう。

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