散歩三昧

散歩や旅行の合間に撮った写真に簡単な説明を加えました

 

諏訪大社御柱祭の上社山出しと山梨県の桜(3)

御柱祭の上社山出し_ダイジェスト(3)
難所とされる穴山の大曲
第一の難所、穴山の大曲。道が狭い上に屈折しており、巨大な御柱をうまく操ってスムーズに通過させるのは至難の業とされるそうだ。案内してくれたブログの友人が、どうやって写真を撮るかさんざん頭を悩ませていた。私は何も考えずに、適当にポジションをとっただけ。その差は大きかったかな?
穴山の大曲_1
穴山の大曲_2
穴山の大曲_3
木遣りの声を合図に、男綱・女綱と呼ばれる曳き綱を引き、梃子棒をかませ、御柱はゆっくりとこの難所を通過していきます。
下社の春宮
神楽殿
どういうわけか秋宮一之御柱の男元綱が鎮座していた。
神楽殿_1
神楽殿_2
神楽殿_3
神楽殿_4
神楽殿_5
社殿
秋宮の社殿とそっくりだなあと思ったら、下記のような事情があったようだ。なるほど。
社殿_1
社殿_2
社殿_3
社殿_4
社殿_5
春宮と秋宮の社殿の建替が諏訪藩に依って計画された時に同じ絵図面が与えられたと見え、大きさこそ違いますがその構造は全く同じで、春秋両社の建築は彫刻に於て技が競われております。
下社春宮一之御柱
下社春宮一之御柱
下社春宮二之御柱
下社春宮二之御柱
下社春宮三之御柱
下社春宮三之御柱
下社春宮四之御柱
下社春宮四之御柱
下馬橋
天正六年(1578年)の造営帳にも記録があるのか。天正遣欧少年使節が出発したのが天正十年(1582年)だ。その頃にはとっくにできていたことになる。う~~ん。
下馬橋_1
下馬橋_2
下馬橋_3
下馬橋_4
社頭から真直ぐ800m程伸びる道路はかつては春宮の専用道路で、下社の大祝金刺一族を始め多くの武士達が流鏑馬を競った馬場でした。途中の御手洗川に架る下馬橋は室町時代の建立ですが、建築様式は鎌倉時代のもので1730年代の元文年間に修築されましたが、下社では最も古い建物で遷座祭の折に神輿はこの橋を渡ります。
里曳きの際に使われる春社木落しの坂
名物の木落しは、本日8日(金)から明後日の10日(日)までの3日間に亘って行われるので、誤解しないでいただきたい。
里曳きの際に使われる春社木落しの坂
万治の石仏
血が流れだした伝説があるのか。恐れおののいて、鑿を入れるのを中止した気持ちはわからないでもない。そのユーモラスな風貌に癒される気がした。岡本太郎のお気に入りの石仏だそうだ。
万治の石仏_1
万治の石仏_2
万治の石仏_3

Comments

お早う御座います! 
お祭りの現場は大混雑ですね。
神社の方は静かで対照的ですが、此から賑やかになるんでしょうか?
流石、神社も立派ですね。
Re: お早う御座います! 
hiroさん、こんにちは。

> お祭りの現場は大混雑ですね。
> 神社の方は静かで対照的ですが、此から賑やかになるんでしょうか?

神社の様子は4月1日のものです。前日からコースの下見と、今回今まさに山出しの真っ最中(8日から10日まで)の下社もついでだから回りました。
ということで、下社のほうは、この時点ではまだややのんびりしていた感じでした。

> 流石、神社も立派ですね。

国指定の重要文化財がずらりですから。諏訪大社の建物は大好きです。
 
こんにちは。
ラッパが無かった時代は何で気合を入れ、全体を統制していたんでしょうね?
屋根付きの反り橋とはとても珍しいですね。
さらに立派な注連縄まで。
何事にも歴史と格式を感じます。

ryu
こんばんは 
土地勘も祭りの知識もほとんどないものですから斜面を滑り落ちるだけかと思っていましたら、町の中を引っ張って歩くのですね。大勢ですから号令と統率がうまくいかないとちゃんと動きませんね。
おっ若い頃、写真雑誌で見かけた万治の石仏は諏訪だったのですか。
AzTakさん 
こんばんは
万治の石仏は岡本太郎が甚く気に入り、また御柱も古代の風習が残っているので、気に入っていたようですね。
それにしても古くからの風習はなぜ諏訪人の心を震えさせるのでしょうか?
熊は、単純で素朴だからかなと思いますが、どうでしょうか?
http://blog.goo.ne.jp/sonophoto0903 
威勢の良いお祭りなんですね
陽射しがもう強いんですね
賑やかで勢いのある空気が伝わってきました!
Re: タイトルなし 
> こんにちは。

tgryuさん、こんばんは。

> ラッパが無かった時代は何で気合を入れ、全体を統制していたんでしょうね?

引く人がとてもじゃないが足りなかったので、かつては信州全域から来てもらっていたようです。が、それも思うようにいかず、何とか少数精鋭でやらねばならなかったときに、軍隊で喇叭手を務めていた人が、『ラッパで士気を鼓舞したらどうか』と提案し、それが定着したようです。
それまでは、木遣りとそれに呼応する合いの手だけだったのでしょうね。
聞けばわかりますが、背中を強力に押されるような気がします。

> 屋根付きの反り橋とはとても珍しいですね。

そうですね。珍しいだけではなく、非常に古いものです。

> さらに立派な注連縄まで。
> 何事にも歴史と格式を感じます。
>
> ryu

あれは、出雲大社から教わったもののようです。
Re: こんばんは 
めぐるさん、こんばんは。

> 土地勘も祭りの知識もほとんどないものですから斜面を滑り落ちるだけかと思っていましたら、町の中を引っ張って歩くのですね。大勢ですから号令と統率がうまくいかないとちゃんと動きませんね。

10トン超の材木を車に乗せるのではなく引いて運ぶのです。これはかなり大変です。大規模な綱引き合戦を繰り返し行うようなものです。皆の気合が一つにならないと、うまくいくものではないのです。

> おっ若い頃、写真雑誌で見かけた万治の石仏は諏訪だったのですか。

知っておられましたか。物知りですねえ。
Re: AzTakさん 
> こんばんは

のんびり熊さん、こんばんは。

> 万治の石仏は岡本太郎が甚く気に入り、また御柱も古代の風習が残っているので、気に入っていたようですね。
> それにしても古くからの風習はなぜ諏訪人の心を震えさせるのでしょうか?
> 熊は、単純で素朴だからかなと思いますが、どうでしょうか?

諏訪大社は東国一の軍神だといわれます。住民を奮い立たせる何かがあるのでしょう。幸いにも農業で鍛えた立派な身体が、神様の呼びかけに応じるだけの地力があったのでしょう。そう思うのです。
今の人には、ちょっと厳しいお祭りかもしれませんね。
Re: http://blog.goo.ne.jp/sonophoto0903 
SONOPHOTOさん、こんばんは。

> 威勢の良いお祭りなんですね

ものすごい威勢のよさです。というか、威勢よくやらないと、御柱が動きません。

> 陽射しがもう強いんですね

4日も居続けたら、日焼けして、海外旅行に行ったかのようになりました。

> 賑やかで勢いのある空気が伝わってきました!

動画を撮ればよかったかもしれませんね。喇叭(ビューグル)が、背中を押すんです。ついでに八ヶ岳颪も背中を押してくれるんですが、強烈な土埃になりますので、…。
こんばんは 
数年前、諏訪大社を訪れたことがあります。
お祭りに使われた御柱も見てきました。
ブロ友さんに説明をしていただき、お祭りのときに
来たいな~~と話したことを思い出します。
Re: こんばんは 
土佐けんさん、こんばんは。

> 数年前、諏訪大社を訪れたことがあります。
> お祭りに使われた御柱も見てきました。

そうでしたか。たぶん上社の本宮だったのではないでしょうか。
そうではなくとも、4つの神社ともに御柱が四方に立っていますから。後ろ側を見ると、こすれて平たくなっています。

> ブロ友さんに説明をしていただき、お祭りのときに
> 来たいな~~と話したことを思い出します。

6年毎のお祭りですから、よほどやる気で事を進めないと、難しいかもしれませんね。

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