散歩三昧

散歩や旅行の合間に撮った写真に簡単な説明を加えました

 

横浜山手界隈を歩く(5)

エリスマン邸
隣接するベーリック・ホールと並んで、私の好きな西洋館だ。この日は飾り立てはほとんどなく、素のままの状態だった。それでも、素晴らしいたたずまい。アントニン・レーモンドの設計の素晴らしいさのなせる業なのだろう。
外観
こちらに面している側が元に建っていた位置でも南側だったのではなかろうか。陽光が燦々と降り注いだことなのだろう。
エリスマン邸_1
庭のオブジェが放置されているごみのように映ってしまった。下手な私の所為だ。m(__)m
エリスマン邸_2
エリスマン邸_3
室内
エリスマン邸_4
エリスマン邸_5
『違いが判る男の…』というCMがあった。こんなシチュエーションでコーヒーを飲む感じなどは如何だろうか。
エリスマン邸_6
エリスマン邸_7
何度も来ているのに、ここに楽譜入れが置かれていたのに、気づかないでいた。何を見ていたんだろう。往時は、相当にハイソサエティな暮らしぶりだったのだろう。
エリスマン邸_8
エリスマン邸_9
エリスマン邸_10
エリスマン邸_11
左側の面からの眺望が直下の通りだ。今は元町公園越しにマリンタワーが見える。この階下にある喫茶コーナーからも同様の眺望が楽しめる。元の建築位置での眺望はどんなだったのだろうか?
エリスマン邸_12
エリスマン邸_13
エリスマン邸_14
エリスマン邸_15
エリスマン邸_16
オブジェは『円結び』という作品だ。本来は赤い布切れを結び付けてオブジェを完成させていくのだが、先を急いでいたので、協力を惜しんでしまった。
エリスマン邸_17

エリスマン邸は、生糸貿易商社シーベルヘグナー商会の横浜支配人として活躍した、スイス生まれのフリッツ・エリスマン氏の邸宅として、大正14(1925)年から15(1926)年にかけて山手町127番地に建てられました。設計は、「現代建築の父」といわれるチェコ出身の建築家アントニン・レーモンドです。
当時は木造2階建て、和館つきで建築面積は約81坪。屋根はスレート葺、階上は下見板張り、階下は竪羽目張りの白亜の洋館でした。煙突、ベランダ、屋根窓、上げ下げ窓、鎧戸といった異人館的要素をもちながら、軒の水平線の強調など、設計者レーモンドの師匠である世界的建築家F.L.ライトの影響も見られます。
昭和57(1982)年マンション建築のため解体されましたが、平成2(1990)年元町公園内の現在地(旧山手居留地81番地)に再現されました。1階には暖炉のある応接室、居間兼食堂、庭を眺めるサンルームなどがあり、簡潔なデザインを再現しています。椅子やテーブルなどの家具は、レーモンドが設計したものです。かつて3つの寝室があった2階は、写真や図面で山手の洋館に関する資料を展示しています。また、地下ホールは貸し出しスペースとして、昔の厨房部分は、喫茶コーナーとしてご利用いただけます。


エリスマン邸を紹介した『はまれぽ』の記事にjump

Comments

 
エリスマン邸素敵でした。サンルームが気に入りましたが 北海道では断熱を考えると無理ですね。家具もスッキリしたデザインで現代的だと思ったのですがレーモンドの設計だと聞いて・・ 全然古さを感じさせませんね。
 
こんにちは。
私的にはとても好感が持てる展示公開方法です。
マスコットキャラクターなどは女性&子供などにも
楽しく観ていただこうとするサービスなんでしょうが
賛否はともかくテーマパークじゃないんだから、素のままが一番です。

ryu
楽譜入れ 
楽譜入れ。

聞いたこともありません。
しかし、楽器を再々奏でる人や、歌唱の人なら、必須の道具ですね。

とは言え今ではどんなハイソサイエティに住む人も、
このような立派なものは持っていないように思えます。

それ。。。。門外漢のホ独り言と。。。言われましょうか。
Re: タイトルなし 
tugumi365さん、こんばんは。

> エリスマン邸素敵でした。サンルームが気に入りましたが 北海道では断熱を考えると無理ですね。家具もスッキリしたデザインで現代的だと思ったのですがレーモンドの設計だと聞いて・・ 全然古さを感じさせませんね。

はまレポという情報サイトに詳しく取り上げられています。興味がありましたら、アクセスしてみてください。エリスマン邸を設計したのは、レーモンドがライトの元から独立して間もない時期なんだそうですね。記念すべき作品なのでしょうね。

http://hamarepo.com/story.php?story_id=456?twitter_past
Re: タイトルなし 
> こんにちは。

tgryuさん、こんばんは。

> 私的にはとても好感が持てる展示公開方法です。
> マスコットキャラクターなどは女性&子供などにも
> 楽しく観ていただこうとするサービスなんでしょうが
> 賛否はともかくテーマパークじゃないんだから、素のままが一番です。
>
> ryu

ふふふ、そうですね。このエリスマン邸は『近代建築の父』と言われたアントニン・レーモンドが、あの偉大なるフランク・ロイド・ライトから独立して間もない時の作品だそうです。日本の住まい方にほれ込み、自分の創意工夫を織り込んで設計していったようです。
エリスマン邸のように何も飾らなくても通用する。そういう存在に私もなってみたいものです。
Re: 楽譜入れ 
ijinさん、こんばんは。お元気な様子、何よりです。

> 楽譜入れ。
>
> 聞いたこともありません。
> しかし、楽器を再々奏でる人や、歌唱の人なら、必須の道具ですね。
>
> とは言え今ではどんなハイソサイエティに住む人も、
> このような立派なものは持っていないように思えます。
>
> それ。。。。門外漢のホ独り言と。。。言われましょうか。

フリッツ・エリスマン氏はスイス人。曲がったことが大嫌いだったのでしょうね。書写などは誤記も少なくなく、信頼するには問題ありのレベルだったかもしれません。正規の楽譜を使用することに決めていたのでしょう。
その当時は、コピー機などはなく、印刷された高価な楽譜を大事に使用する。そういう状況だったのだと思います。特に日本まで届けてもらうには、相応の期間と費用とが掛かったことでしょう。苦労して収集した楽譜を大切に扱うのは、スイス人の気性の発露だったのでしょう。
身内にプロレベルの演奏家がいたのかもしれませんね。
AzTakさん 
こんばんは
円結びのオブジェ??
縁結びではないのですね?
¥には縁のない熊です・・・
Re: AzTakさん 
> こんばんは

のんびり熊さん、こんばんは。

> 円結びのオブジェ??
> 縁結びではないのですね?
> ¥には縁のない熊です・・・

誤記ではないんです。そのように表示されていました。おみくじを結び付けるようにします。事務室に言えば赤い布切れをもらえるそうです。それが完成すれば見事なハートのオブジェになったのでしょう。
¥に縁がないのは私も同じです。(^^);
こんばんは 
オブジェ・・・なるほど、こだわりの作家さんには申し訳ないですが、最初は選定枝を集めて放置しているように思いました。最後の写真で納得しましたが(笑)。
横浜の洋館はいずれもデコレーションに凝っていて観光客へのプレゼンに一生懸命、おもてなしに努めているように思います。枯れ枝などとど~もすいませんでした。気持ちいただきます。
こんばんは 
僕も助手も洋館は大好きなのですが
お風呂は日本のお風呂が良いです^^
温泉やお風呂屋さんの湯船に
思い切り体を伸ばしてつかりたいものです^^
Re: こんばんは 
HARUさん、こんばんは。

> オブジェ・・・なるほど、こだわりの作家さんには申し訳ないですが、最初は選定枝を集めて放置しているように思いました。最後の写真で納得しましたが(笑)。
> 横浜の洋館はいずれもデコレーションに凝っていて観光客へのプレゼンに一生懸命、おもてなしに努めているように思います。枯れ枝などとど~もすいませんでした。気持ちいただきます。

実は、私もそう思いました。切ったまま放置しておいちゃダメじゃないかと正直なところ思いました。
もう少しサクラで赤い布切れをいっぱい巻き付けておけば、それらしく見えたのでしょうが、馬鹿正直に来場者が巻き付けてくれるのを待つだけ。祖tれも置き始めた直後だったようです。
まあ、一生懸命さは分かりましたが、ちょっと伝わりにくかったかもしれませんね。
Re: こんばんは 
土佐けんさん、こんばんは。

> 僕も助手も洋館は大好きなのですが
> お風呂は日本のお風呂が良いです^^
> 温泉やお風呂屋さんの湯船に
> 思い切り体を伸ばしてつかりたいものです^^

お風呂などは、お国柄が出るようです。水が不足するからなのか、入浴では身体が火照ってしまうからかは知りませんが、シャワーしか浴びない国があります。バスタブで寝そべるように入り、身体を洗って流してしまう国も。
他hその国の良さを取り入れても、入浴だけは自分たちの習慣にこだわる人が少なくないようですね。

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