散歩三昧

散歩や旅行の合間に撮った写真に簡単な説明を加えました

 

秩父夜祭_2015(3)

中近笠鉾(2)
皆お澄まし顔で記念写真に納まっていた。晴れ舞台だから、当たり前なのだろう。日差しが思いのほか厳しく、『早く撮れ』と言っているようだった。
中近笠鉾(2)_1
準備完了。お澄まし顔でカメラに向かってポーズ。
中近笠鉾(2)_2
中近笠鉾(2)_3
武甲正宗の柳田総本店
堂々たる国指定登録有形文化財だ。この夏に見たばかりなのに、また来てしまった。
柳田総本店_1
これはその昔の滑車だ。冬の仕込みが終わると二階に当面使用しない道具類を格納する際に使用したのだそうだ。
柳田総本店_2
柳田総本店_3
秩父往還に東面して建つ。木造2階建、切妻造(きりづまづくり)、鉄板葺、平入で、正面に桟瓦葺(さんがわらぶき)の下屋庇(げやひさし)を設ける。1階正面には開放的な構えとし、2階は横長の開口部に繊細な格子戸を立て込む。全体的にたちが低く、屋根勾配も緩やかで、市内でも数少ない江戸期の佇まいをみせている。 (登録基準:国土の歴史的景観に寄与)
いなせな装いは如何
ものすごく粋なのだが、同時にものすごく高級なもののようだ。片方は秩父銘仙だろうし、もう片方は秩父刺子の最上級品のようだ。見るたびにため息を吐いてしまう。
いなせな装いは如何_1
いなせな装いは如何_2
いなせな装いは如何_3
上石商店
大正初期の建築だそうだ。いまは、後方の蔵がギャラリーになっているらしい。二階の袖うだつと右手のなまこ壁、そして一階のステンドグラスの取り合わせが面白い。ものすごくモダンなのだが、今回は障害物が多く、よく見ることができなかった。
上石商店
旧新井商店
こちらも国指定登録有形文化財。うろこがわらは、神戸北野の『うろこの家』だけではなかったようだ。
旧新井商店_2
旧新井商店_3
旧新井商店_4
店舗は切妻造、平入、2階建で、旧秩父往還に東面して建ち、南妻面に平屋建の旧事務所を張り出す。寄棟造(よせむねづくり)、平屋建の主屋は後方に廊下で接続する。店舗は重厚な土蔵造で、正面両端に袖卯建(そでうだつ)をあげ、2階窓に格子を入れる。明治中期商家の佇まいをよく伝える。(登録基準:国土の歴史的景観に寄与)
ほっとすぽっと秩父館
この施設は、明治時代初期に建築された商人宿「秩父館」をみやのかわ商店街振興組合が借り受けて、なるべく昔の姿を残すよう改装後、地域の交流・観光拠点として活用することを目的として開設されたもの。本当に味わい深い建物なのだが、真ん前の露店が邪魔をして、普通の日のように落ち着いて、店内を見られないのは残念なことだった。
ほっとすぽっと秩父館
秩父ふるさと館
もとは大正時代に繁栄した銘仙問屋の店舗・主屋。現在は「観光・食品コンビニ」のコンセプトのもと、生鮮食品(野菜果物)をはじめとした日用食料品からお菓子まで販売するお店や、地元産農産物の直売、喫茶スペース、土蔵を活かした地域の物産展示販売、郷土料理もお出しする手打ちそば屋、そして夜間はお酒が楽しめる観光拠点にリニューアルされたそいだ。私が気になったのは、左側の屋根の上に見える二階部分に横に飛び出しているうだつのような部分。何をする目的だったのだろうか。
秩父ふるさと館

Comments

おはようございます! 
AzTakさん、おはようございます!
また秩父に行かれたのですか♪
足腰が大変だというのに・・・
よっぽど家でじっとしていられない性格なんでしょうね!
人生最後の夜祭だなんて思っているようですが
この元気さでは来年も十分来れそうですよ 笑)
勢揃いした姿はかっこいいじゃありませんか!
露店もいいものですが、後ろの家を撮りたいときはちょっと邪魔ですね!
あまり無理をしないように 笑)
 
故郷のお祭りなんです。
ありがとうございます。
なにせ、近いようで、遠いところなもんで・・・。
おはようございます 
秩父の笠鉾、祇園の山鉾というところでしょうか、高いですしだんじりの様に走りながらやりまわしなどできませんね。日光東照宮のように彫刻部分に彩色しているのが印象的です。
 
こんにちは。
豪華な山車といい、いなせな装束といい、祭り全体の規模といい
小さな田舎街(失礼かな?)にしては大そう立派ですよね。
下手すると一年分の利益やお給料を全て夜祭につぎ込んでいそうですね。
盆正月より、夜祭にはじまり夜祭で終わる意気込みでしょうか。
外野は大変だろうなと思ったりしますが、
秩父の人は生きがいでもあるのでしょうね。

ryu
 
こんばんは、秩父のお祭りは盛大なお祭りですね。
揃いの衣装も笠鉾も凝っていて立派です。ものすごく粋なハッビではなくて
特別誂えの長羽織の紋付で、図柄もお祭りという感じで、さらにポシェットも
凝っていてメンズ用です。
夏によさこい祭りを見ましたが、ここも負けていませんね。
お写真の撮りがいのある、力の入ったお祭りなのですね。
AzTakさん 
こんばんは
旧い町並みが文化財として残っており、現役で使用されている事に驚きました。
町衆が張り切るのも、尤もな事だと納得しました。
鱗瓦、というものも初めて見ました。
いろいろ有るもんですねえ。
ただただ感心するばかり・・・
Re: おはようございます! 
> AzTakさん、おはようございます!

makiraさん、こんばんは。

> また秩父に行かれたのですか♪
> 足腰が大変だというのに・・・
> よっぽど家でじっとしていられない性格なんでしょうね!

どちらかというと引きこもりです。時々反動で、出歩きたくなる程度です。
そして、そのあと、あっちが痛い、こっちが痛いの情けない泣き言をいってばかりいます。要するに懲りないおバカです。

> 人生最後の夜祭だなんて思っているようですが
> この元気さでは来年も十分来れそうですよ 笑)

正直なところ、最後のころは足腰がパンパンになって、…。

> 勢揃いした姿はかっこいいじゃありませんか!
> 露店もいいものですが、後ろの家を撮りたいときはちょっと邪魔ですね!

露店は邪魔は邪魔なんですが、あれがないとすれ違いの微妙な駆け引きができなくなってしまうので。

> あまり無理をしないように 笑)

来年、行くことができるようだったら、団子坂の途中の有料観覧席を抑えて、最後の大迫力のシーンを撮りたいものです。
保証の限りではないのですが。いまは、腰痛を抑え込むように努めなくては。
Re: タイトルなし 
イーグルス16さん、こんばんは。

> 故郷のお祭りなんです。
> ありがとうございます。
> なにせ、近いようで、遠いところなもんで・・・。

いいですねえ。立派なお祭りがある故郷があって。
私は、秩父に通いだしてからは相当長いのですが、もっぱら家族サービスで札所巡りばかり。爺さんになって、家族サービスからフリーになりから、漸く念願の夜祭に行くことができるようになりました。
Re: おはようございます 
めぐるさん、こんばんは。

> 秩父の笠鉾、祇園の山鉾というところでしょうか。高いですし、だんじりの様に走りながらやりまわしなどできませんね。日光東照宮のように彫刻部分に彩色しているのが印象的です。

だんじりのように超特急で駆け抜けられたら、連射の利くカメラじゃないとどうにもなりませんね。
こちらは、略装ですが、正装だと20tにもなる笠鉾まであり、そんな重量級を走らせるわけにはいきません。それなので、とっぽい私でも、何とか写真を撮ることができるようです。
確かに彫刻は見事で、その彩色はきれいですよね。
Re: タイトルなし 
こんばんは。

> 中近笠鉾の皆さんの姿は何ともいいですね。

やはり、祭りは格好が良くなくちゃ、粋じゃありませんよね。
彼らの晴れ舞台でしょう。

> 器材格納用の滑車まで造っているんですね。少々驚きます。

『袈裟車』とか何とかいう名前なんですが、しっかり聞いたはずなのに、忘れてしまいました。以前は、記憶力が良いのが自慢だったのですが、今は見るかげもありません。(^^);

> 秩父銘仙というんですか絹?、光沢ありいかにもよさそうな感じがします。
> 伝統のようなものを感じます。

確認はしていないのですが、そうじゃないかなと思っています。昔は、霜月の絹取引の市の最終日に、来てくれた商人たちをもてなすためにはじめられたとか聞いています。
伝統を誇り絢爛たる秩父夜祭もその昔、霜月の絹取引の市であり、別名「お蚕祭り」と称されています。
親しみある秩父夜祭は、秩父銘仙と…
Re: タイトルなし 
> こんにちは。

tgryuさん、こんばんは。

> 豪華な山車といい、いなせな装束といい、祭り全体の規模といい
> 小さな田舎街(失礼かな?)にしては大そう立派ですよね。
> 下手すると一年分の利益やお給料を全て夜祭につぎ込んでいそうですね。
> 盆正月より、夜祭にはじまり夜祭で終わる意気込みでしょうか。
> 外野は大変だろうなと思ったりしますが、
> 秩父の人は生きがいでもあるのでしょうね。
>
> ryu

林家たい平師匠が一生懸命、故郷の秩父をPRしていますが、京都はおろか、飛騨高山にも、かなり水をあけられてしまっているのが現状でしょうね。秩父銘仙はかつての勢いはないでしょうし、秩父セメントもそれほど勢いがあるようでもありません。
ここは、一つ観光で町おこししたらと思うのですが、何かのんびりしていますね。

その秩父の人たちが燃え上がるお祭りがこれでしょう。一年間、これに出るべく頑張ってきたんだと思います。
感動のお祭りを見せてもらったら、そのお礼に、せめてPRでもしなくてはと思っています。
こんばんは 
傘鉾って立派ですね~~
でも、屋根の上に上っている人を見ると
高いところが苦手な僕は、驚いてしまいます!
良くあんなところで平気で居られるな~~~
Re: タイトルなし 
みすてぃむーんさん、こんばんは。

> こんばんは、秩父のお祭りは盛大なお祭りですね。
> 揃いの衣装も御神輿も凝っていて立派です。ものすごく粋なハッビではなくて
> 特別誂えの長羽織の紋付で、図柄もお祭りという感じで、さらにポシェットも
> 凝っていてメンズ用です。
> 夏によさこい祭りを見ましたが、ここも負けていませんね。
> お写真の撮りがいのある、力の入ったお祭りなのですね。

規模では祇園祭や高山祭に負けるでしょうが、山椒は小粒でもぴりりと辛いようで、実際にその場に立つと、大興奮してくるのではないかと思います。
昼間は色を撮るのに向き、夜は、熱狂ぶりを撮るのに向くように思います。簡単なように見えるかもしれませんが、特に、夜の本番は、撮影が大変です。
少なくとも、一度は見に行って、写真を撮りまくってみられたら如何でしょうか。私は、毎年、討ち死にしていますが。(^^);
Re: AzTakさん 
> こんばんは

のんびり熊さん、こんばんは。

> 旧い町並みが文化財として残っており、現役で使用されている事に驚きました。
> 町衆が張り切るのも、尤もな事だと納得しました。
> 鱗瓦、というものも初めて見ました。
> いろいろ有るもんですねえ。
> ただただ感心するばかり・・・

ただ素通りするだけではもったいない街ですよ。じっくり見て回る価値があると思います。
昔は札所巡りに挑戦していたのです。車がある方は、少なくとも、半分くらいは見て回ったらいかがでしょう。案外イケる感じです。
Re: こんばんは 
土佐けんさん、こんばんは。

> 傘鉾って立派ですね~~
> でも、屋根の上に上っている人を見ると
> 高いところが苦手な僕は、驚いてしまいます!
> 良くあんなところで平気で居られるな~~~

あれはあくまでも略式の装備です。正式の装備では、3層になります。3倍近くの高さになります。
相当に怖いと思います。屋根の上に上っている人を秩父では『鳶』というようですが、楽じゃないと思います。ギリ回しなどの時は、生きた心地がしないかも。でも、そういうときでも、屋根の上から、適切な指示を出さなくては。気苦労が絶えないことと思います。

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