散歩三昧

散歩や旅行の合間に撮った写真に簡単な説明を加えました

 

長谷寺~光則寺~極楽寺~満福寺(8)

満福寺(2)
本堂内部の様子
鎌倉彫などが飾られ、なかなか豪勢な感じだ
本堂内部の様子_1
本堂内部の様子_2
本堂内部の様子_3
本堂内部の様子_4
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本堂内部の様子_8
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本堂内部の様子_11
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本堂内部の様子_13
本堂内部の様子_14
またもや先ほどのにゃんこが
『私は断然義経派だから。文句を言おうものなら承知しないからね』とでも言いたいのかな。寝転がって言ったのでは説得力がないぞ。
またもや先ほどのにゃんこが
腰越状とされるもの
当然複写したものなのだろうと思ったが、腰越状の下書きのようだという見解もあるようだ。
近世の研究では本物の文面ではないとする意見が大勢のようである。鎌倉幕府の公式記録ともいうべき『吾妻鏡』に所収されているというのに、いったいどういうことなのだろうか。義経の右筆の作成した書状であり、それを吾妻鏡編纂者が多少改竄したものだろうか。

腰越状とされるもの_1
腰越状とされるもの_2

腰 越 狀          源 義 經

左衛門少尉源義經乍恐申上候意趣者被撰御代官其一爲 勑宣之御使傾 朝敵顯累代弓箭之藝雪會稽耻辱可被抽賞之處思外依虎口讒言被默止莫太之勲功義經無犯而蒙咎有功雖無誤蒙御勘氣之間空沈紅涙倩案事意良藥苦口忠言逆耳先言也因茲不被糺讒者實否不被入鎌倉中之間不能述素意徒送數日當于此時永不奉拜恩顔骨肉同胞之儀既似空宿運之極處歟將又感先世之業因歟悲哉此條故亡父尊靈不再誕給者誰人申披愚意之悲歎何輩垂哀憐哉事新申狀雖似述懷義經受身體髮膚於父母不經幾時節故頭殿御他界之間成孤被抱母之懷中赴大和國宇多郡龍門之牧以來一日片時不住安堵之思雖存無甲斐之命京都之經廻難治之間令流行諸國隱身於在々所々爲栖邊土遠國被服仕土民百姓等然而幸慶忽純熟而爲平家一族追討令上洛之手合誅戮木曾義仲之後爲責傾平氏或時峨々巖石策駿馬不顧爲敵亡命或時漫々大海凌風波之難不痛沉身於海底懸骸於鯨鯢之鰓加之爲甲冑於枕爲弓箭於業本意併奉休亡魂憤欲遂年來宿望之外無他事剩義經補任五位尉之条當家之面目希代之重職何事加之哉雖然今愁深歎切自非佛神御助之外者爭達愁訴因茲以諸神諸社牛王寶印之裏不插野心之旨奉請驚日本國中大小神祇冥道雖書進數通起請文猶以無御宥免我國神國也神不可禀非禮所憑非于他偏仰貴殿廣大之御慈悲伺便冝令達高聞被廻秘計被優無誤之旨預芳免者及積善之餘慶於家門永傳榮花於子孫仍開年來之愁眉得一期之安寧不書盡愚詞併令省略候畢欲被垂賢察義經恐惶謹言
  元暦二年五月日
     左衛門少尉源義經
 進上 因幡前司殿


本堂の近くで
本堂の近くで_1
こちらは足腰の調子を確かめながら腰越から歩いてきたのに、彼女たちは観光タクシーでさっと乗り付けてきた。どこのお寺さんに行ったかくらいは理解していってほしいものだ。
本堂の近くで_2

Comments

こんばんは! 
AzTakさん、こんばんは!
なかなかお伺いが出来ず申し訳けございません。
もう満福寺ですか!
素晴らしい襖絵と天井の絵ですね!
これだけの見ごたえのある作品が多々あるのですから
充実した時間が過ごせたのでは?
頼朝の側近宛に出した腰越状は読んでみると
義経の無念さが伝わってきますね。
足腰の具合はどうですか?
タクシーで乗り付けるような輩は相手にしない方が・・・
腰掛付のカメラバックのお世話にはなりませんでしたか?
お気を付けくださいね!
いつもありがとうございます。
 
義経ゆかりの寺「満福寺」襖絵にも現わされていますね。
当地も義経に纏わる伝説があります。「吉井三枚岩」!(我家の直ぐ近くです)
逃避中の義経一行が当地に来たとき青鬼に阻まれ、それを弁慶が切った時に出来た岩とか?(あくまでも伝説です)
 
AzTakさま こんにちは
満福寺は義経所縁のお寺なのですね。
立派な鎌倉彫や襖絵などが飾られ、流石義経ゆかりのお寺ですね。

義経の進上書は漢文で、私のような者には、なかなか理解できかねます。
流石、頼朝の弟君ですね。当時これだけの漢文が書けるとは学があったようですね。
こんにちは。 
僕も、次を急いでいたもので満福寺さんは素通りでした。いやあ、残念、こんな素晴らしい工芸品や襖絵があったんですねえ。後姿の観音様なんて妖艶さを感じて立ち去りがたいですね(笑)。うーん残念。やっぱり下調べはしておくものだと今更ながらに思っています。
AzTakさん 
こんばんは
見事な鎌倉彫ですね!
何時まで見ていても見飽きない
こんばんは 
義経ゆかりの寺なのでしょうか、ふすまや天井の絵画は個性がやや強い気がします。義経についてはチンギスハーンなど逸話も豊富過ぎて焦点が絞りにくい人物ですね。後姿の麗人は建礼門院だったりして・・・(^^)
こんばんは 
満福寺って弁慶縁のお寺だったんですか。 知りませんでした~
襖絵が迫力があって凄いです!
天井も素晴らしいですね^^
Re: こんばんは! 
> AzTakさん、こんばんは!

makiraさん、こんばんは。

> なかなかお伺いが出来ず申し訳けございません。

いやいや、お忙しいのだろうに恐縮です。

> もう満福寺ですか!
> 素晴らしい襖絵と天井の絵ですね!
> これだけの見ごたえのある作品が多々あるのですから
> 充実した時間が過ごせたのでは?

希代の朴念仁なので、良いものかどうかも判別できず、当方に暮れていました。

> 頼朝の側近宛に出した腰越状は読んでみると
> 義経の無念さが伝わってきますね。

義経はさぞかし無念だったことと思います。

> 足腰の具合はどうですか?

必死にストレッチを行い、併せてインナーマッスル強化で身体本来のコルセット機能を復活させようともがいています。
それでも、痺れが顔を出したがるので、あまり根を詰めないようにしています。

> タクシーで乗り付けるような輩は相手にしない方が・・・
> 腰掛付のカメラバックのお世話にはなりませんでしたか?

そのバッグですが、結構幅が広く、身体をよじってもそれなりの幅があるので、動きの鈍い人に当たる可能性があります。アルミパイプでも当たると痛いと思います。それなので、そうそう持参できないんです。

> お気を付けくださいね!
> いつもありがとうございます。

有難うございます。
Re: タイトルなし 
こんばんは。

> 満福寺の絵画は凄いですね。弓を射られた弁慶・・激しい絵に驚かされます。襖・天井にこれだけの手をかけるとは・・贅沢なものですね。素晴らしいです。

お金はかかっていそうです。
義経を好きな方は、いまだに数多くいるようです。判官贔屓なんでしょうかね。
あの絵で、義経と弁慶とがほぼ同じ身長で描かれていたことに驚きました。小柄で敏捷な義経と豪快な偉丈夫とされる弁慶とです。
描き手には、それだけ義経が偉大だという感覚があったのでしょうか。
Re: タイトルなし 
S-masaさん、こんばんは。

> 義経ゆかりの寺「満福寺」襖絵にも現わされていますね。
> 当地も義経に纏わる伝説があります。「吉井三枚岩」!(我家の直ぐ近くです)
> 逃避中の義経一行が当地に来たとき青鬼に阻まれ、それを弁慶が切った時に出来た岩とか?(あくまでも伝説です)

弁慶は、相当な豪傑だったようですね。行く先々で伝説が残っていますね。話半分だとしても、義経をガードすべく、相当に暴れまくったのでしょうね。
それにしても、義経一行は好むと好まざるとにかかわらず、そう選択せざるを得なかったのか、日本海側のルートを進んでいったようですね。
Re: タイトルなし 
> AzTakさま こんにちは

花さか爺サンさま、こんばんは。

> 満福寺は義経所縁のお寺なのですね。
> 立派な鎌倉彫や襖絵などが飾られ、流石義経ゆかりのお寺ですね。

そうなんですね。当時の住職は、頼朝ににらまれたら困ると思いながらも、無碍に追い返すわけにはいかなかったのでしょう。それが幸いしたのか、今では結構な財産になりました。

> 義経の進上書は漢文で、私のような者には、なかなか理解できかねます。
> 流石、頼朝の弟君ですね。当時これだけの漢文が書けるとは学があったようですね。

漢文らしいですね。義経の書く文章は極めて短く、字も癖があったということです。然るに、この文章はかなりの長文で、義経にここまでの素養はなかったのではないかと個人的には判断しています。
義経一行の中にいた右筆が義経の意向をくんで書いたものだといわれているようです。さらにさらに、鎌倉幕府の公式文書である吾妻鏡に載せるにあたっては、幕府側に都合のよい文書に書き改められたのではとも考えられているようです。
ということになると、あの書状は、吾妻鏡以降にそれをもとに書かれた模写ではないかと。
いずれにしても、似た内容の文書がやり取りされたのは間違いがなかったのでしょう。
すごい兄弟の諍いがあったものですね。
Re: こんにちは。 
HARUさん、こんばんは。

> 僕も、次を急いでいたもので満福寺さんは素通りでした。いやあ、残念、こんな素晴らしい工芸品や襖絵があったんですねえ。後姿の観音様なんて妖艶さを感じて立ち去りがたいですね(笑)。うーん残念。やっぱり下調べはしておくものだと今更ながらに思っています。

鎌倉彫がふんだんに飾られてあったのにはびっくりしました。のんびりしたお寺さんで、なかなか拝観料の窓口に出てこないんです。週末の昼頃だと、シラスを食べながら、ピアノ演奏も楽しめるようで、風変りもいいところという感じでした。
にゃんちゃんがご住職のような顔をしていました。私のようなごつい爺さんを前にしても動じないのは大したものです。
Re: AzTakさん 
> こんばんは

のんびり熊さん、こんばんは。

> 見事な鎌倉彫ですね!
> 何時まで見ていても見飽きない

見事なものでしたね。そういえば、光則寺の本堂の格天井も今春に鎌倉彫がはめられたそうです。何といっても鎌倉市ですから。
Re: こんばんは 
めぐるさん、こんばんは。

> 義経ゆかりの寺なのでしょうか、ふすまや天井の絵画は個性がやや強い気がします。義経についてはチンギスハーンなど逸話も豊富過ぎて焦点が絞りにくい人物ですね。後姿の麗人は建礼門院だったりして・・・(^^)

間違いなく、義経主従が一時、滞在したことは間違いがないことなのでしょうね。
襖絵は全部取ったつもりなのに、ほかに人のものを見ると、撮っていないものがありました。
あの見返ってもいない後姿のご婦人は、誰だったのでしょうね。何か説明が書かれてありましたが、疲れていて、確認未済でした。
Re: こんばんは 
土佐けんさん、こんばんは。

> 満福寺って弁慶縁のお寺だったんですか。 知りませんでした~
> 襖絵が迫力があって凄いです!
> 天井も素晴らしいですね^^

あまり大きくもない本堂でしたが、美術的に素晴らしいものがぎっしりでした。
疲れ果てていた私は、たぶん、口を開けて、ポカーンとして見入っていたと思います。
いま、これを新規に作らせたら、いくらくらいかかるのだろうかと、下世話なことを考えてしまいました。
あの、にゃんこに『爺さん、いい歳こいているんだから、つまらないことは考えないようにしなくちゃ』って諭されたような気がしました。
 
こんにちは。
迫力ある天井画や襖絵ですね。
北鎌倉から歩き始めて古刹巡りは何度かしたことはありますが
外から眺めるだけで内部を詳しく拝観したことはなかったです。
勉強不足の青二才が拝観しても猫に小判だったと思いますが
歴史や美術に造詣の深い人には興味が尽きない街ですね。

ryu
Re: タイトルなし 
> こんにちは。

tgryuさん、こんばんは。

> 迫力ある天井画や襖絵ですね。

迫力というか、義経に特化した展示がなされていて、正直驚きました。
このお寺を訪ねた方は腰越状がいかなるものかが最大の関心事でしょうから、必然的にああいう見せ方になるのでしょうね。
鎌倉彫の作品などは非常に高価ですから、相当なお金がかかっていそうです。

> 北鎌倉から歩き始めて古刹巡りは何度かしたことはありますが
> 外から眺めるだけで内部を詳しく拝観したことはなかったです。
> 勉強不足の青二才が拝観しても猫に小判だったと思いますが
> 歴史や美術に造詣の深い人には興味が尽きない街ですね。
>
> ryu

京都よりも撮影禁止の度合いが少ない感じです。ちょっと時間を取って簡素な鎌倉のお寺見学も趣があるかもしれませんね。
我が家からは日帰りでかなりのお寺さんが回れるので、時々見に行っています。

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