散歩三昧

散歩や旅行の合間に撮った写真に簡単な説明を加えました

 

大内宿~鶴ケ城~相馬野馬追(9)

相馬野馬追(1)
相馬野馬追は毎年、7月の最終週末とその翌日の3日間行われる行事。伝統を誇る信じ及び祭事である。初日は、宵祭り。2日目は、本祭。最終日は野馬懸が行われる。
私達のバスツアーは、この内のメインイベントである、本祭りの内の『甲冑競馬』と『神旗争奪戦』とを見学した。『お行列』は郡山から駆けつける関係上、最初から予定には入っていなかった。

甲冑競馬とはこんなもの
若武者たちは兜を脱ぎ、白鉢巻をしめる。駿足に自信のある馬にまたがり、先祖伝来の旗差物をなびかせながら風を切って疾走する。この甲冑競馬は、一周千メートル、十頭立てで十回行われる。実際には1,250mを走ってゴール。
最初のレースだけは旗差物を装着せずに行われる特別のものだったようだ。このレースは、見事女性騎馬武者が勝負を制した。見ていたこちらも思わず力が入った。なお、この後に行われた『神旗争奪戦』でも女性騎馬武者が神旗の争奪に成功したりした。いまどきの女性は本当にたくましいものだ。

この段階では僅差だったが、最終的には大差がついた。女性騎馬武者の凄さにびっくり。
甲冑競馬とはこんなもの_1
三番手は旗差物をなびかせなきゃダメだぞ。先祖伝来の旗が泣いてしまうじゃないか。
甲冑競馬とはこんなもの_2
甲冑競馬が始まる前の様子(1)
祭場地に到着した行列は、神輿を御本陣に安置し、式典を挙行。しばしの休憩をとった後に、勇壮な甲冑競馬が行われる。その様子だ。
『お行列』をしてきた騎馬武者らは暫しの休息
『お行列』をしてきた騎馬武者らは暫しの休息_1
『お行列』をしてきた騎馬武者らは暫しの休息_2
『お行列』をしてきた騎馬武者らは暫しの休息_3
『相馬流れ山』を舞う一団が集結
『相馬流れ山』を舞う一団が集結_1
『相馬流れ山』を舞う一団が集結_2
何やら儀式が行われているようだったが
焦点距離の短いレンズではうまく撮れなかった。次回行くときは、この後のことも考えると、長いレンズを用意しないと欲求不満が昂じてしまいそうだ。
何やら儀式が行われているようだが_1
何やら儀式が行われているようだが_2
何やら儀式が行われているようだが_3
何やら儀式が行われているようだが_4
甲冑競馬の練習をする騎馬武者も
実際の競技はこの反対方向に走る
甲冑競馬の練習をする騎馬武者も_1
甲冑競馬の練習をする騎馬武者も_2
猛烈な暑さなので、走路には水が撒かれた
多少水を撒いた程度では、前方の観客は砂かぶりになってしまうことだろう。そのくらい日差しが強烈だった。
走路には水が撒かれた_1
走路には水が撒かれた_2
『相馬流れ山』の舞い
千葉県流山市から福島県相馬市までは、検索すると、「常磐自動車道」経由で3時10分 (268.1km) ほどだ。その当時は、道無き道と言ってもそのはるか昔に八幡太郎義家が通った勿来の関などもあったほどだから、整備されていなくとも道はあったと思われる。宿場でもあれば、数日の道のりだろうが、南北朝当時には、通りやすい道は何もなかったのかもしれない。道中で炊飯などをしながら野宿の道中だったのだろうか。
『相馬流れ山』の舞い_1
『相馬流れ山』の舞い_2
『相馬流れ山』の舞い_3
『相馬流れ山』の舞い_4
『相馬流れ山』の舞い_5

流れ山の歌の題名は相馬中村藩祖のふるさと「流れ山」(今の千葉県流山市)の地名にあやかったものです。
元亨三年(1323)相馬重胤が従事三十余人を率い、法師の姿で住み慣れた総州を後に、奥州行方に下向したのであったが、山また山、道なき道をふみわけて道中三ヶ月、ふるさと流れ山を偲び、恋し懐かしと口説きもし、口ずさんだものがいつしか節となって歌われたものであるといわれています。
節は土地の酒造りが歌ったものとか、鎌倉武士の間に親しまれたものともいわれ、曲想と歌詞との調和の妙は相馬民謡の代表歌にふさわしいものです。
もともと士(さむらい)の間に歌われたもので、相馬野馬追には軍歌(国歌)として、陣中に歌われ、野馬追とともに発達してきたものです。したがって、曲にも歌詞にも一つの格調をもち、歌詞には野馬追の景観を歌ったものが多いです。

Comments

 
おはようございます。
結構近いですね。私がブログを始めたころ行ったときは、ツアーだったのですがかなり遠くて何をやっているのかよくわかりませんでした。
甲冑競馬は迫力があってよく見えなかったけど、もう少し見たいと思いました。
大内宿、鶴ヶ城、相馬野馬追と懐かしい写真楽しみです。
 
想像以上のスケールの大きさですね。
これだけ広いと的絞りが大変ですね。
やはり行事予定をよくご存じのAzTaKさんの出番ですね。
何も知らずにカメラだけ構えたのではダメなんでしょうね。
 
AzTakさん、こんばんは♪

1枚目と2枚目のお馬さんが走り抜けていくお写真かっこいいですね。
こちらで見るお馬さんたちはゆっくりと馬車を引いているコたちばっかりなので
迫力のある走りをしているお馬さんたちを見るとワクワクします^^

屋根のない場所での観覧はかなりきつそう。
AzTakさんも日傘が欲しかったのではないですか?
でも、伝統行事をこうして見れるというのは素晴らしいことですね。
こんにちは。 
凄い人出ですね。
走る馬が「カッコイイ」ですね。
こんにちは。 
相馬野馬追凄い迫力ですね、この行事を継続させておられる、
皆様の努力は大変でしょう、まして馬を使うのですから、
AzTakさんもこんな日向の撮影は大変だったのでは?
お陰でいながら楽しませていただいているのですが、
くれぐれも無理をされませんように。
AzTakさん 
こんにちは
先日、高原で草競馬を一杯機嫌で見ましたが、次元が違いますね。
この圧倒的な迫力、しかも炎天下で女性が頑張ってますねえ。
本物を見たいが、足腰が・・・・
AzTakさんには、無理をしてでも(失礼!)頑張って写真を撮ってもらいたいです!!!
こんにちは 
相馬野馬追という名前は聞きますが関西から出たことの少ない僕にはピンとこないかな。写真を拝見すると人も多く盛大な祭りのようですが暑いさなかですからちょっぴり気合がいりそうです。しかし甲冑姿は勇ましくこの祭りのムードに元気がもらえそうですね。
こんにちは 
カッコいいですね!
戦国時代が大好きな僕と助手にはたまりません^^
これから色んなシーンが出てくるんでしょうね!
楽しみにお待ちしています♪

夕方から花火撮影に出かける予定です。
暑いな(^^;
 
こんにちは。
野馬追祭は毎年この猛暑の中で開催されるんですものねー。
馬に乗る人たちのいでたちは、酷暑そのものですね。
このように丁寧に紹介されたブログは初めて見ました。
猛暑の中での撮影ご苦労様です。
Re: タイトルなし 
> おはようございます。

troyさん、こんばんは。

> 結構近いですね。私がブログを始めたころ行ったときは、ツアーだったのですがかなり遠くて何をやっているのかよくわかりませんでした。

こちらもバスツアーでしたが、ごく近くはないものの、何とか見えるくらいの位置でした。

> 甲冑競馬は迫力があってよく見えなかったけど、もう少し見たいと思いました。

こちらはよく見えたんですが、写真がしょぼいのしか撮れませんでした。

> 大内宿、鶴ヶ城、相馬野馬追と懐かしい写真楽しみです。

思い出しながら、御覧ください。
Re: タイトルなし 
cobo-feさん、こんばんは。

> 想像以上のスケールの大きさですね。
> これだけ広いと的絞りが大変ですね。

ここは、戦争末期に飛行場にしようと整地をしたところと聞いています。

> やはり行事予定をよくご存じのAzTaKさんの出番ですね。
> 何も知らずにカメラだけ構えたのではダメなんでしょうね。

恥ずかしながら、私も初めてで、全く写真になりませんでした。
次回行くときは、装備もマシなものにして、ロケハンレベルではない写真を撮りたいものです。
Re: タイトルなし 
> AzTakさん、こんばんは♪

Mikaさん、こんばんは。

> 1枚目と2枚目のお馬さんが走り抜けていくお写真かっこいいですね。
> こちらで見るお馬さんたちはゆっくりと馬車を引いているコたちばっかりなので
> 迫力のある走りをしているお馬さんたちを見るとワクワクします^^

まあ、言ってみれば相馬中村藩の軍事教練ですから、荒々しいのは当然かもしれません。
住民は、誇りを持って参加しているようです。

> 屋根のない場所での観覧はかなりきつそう。
> AzTakさんも日傘が欲しかったのではないですか?
> でも、伝統行事をこうして見れるというのは素晴らしいことですね。

そうですね。いつまでも続くよう願いたいものです。
Re: こんにちは。 
S-masaさん、こんばんは。

> 凄い人出ですね。

確かにすごい人出でした。ガイドが会場の係員に聞いた話では、大地震以降の開催では最高の人出だったそうです。

> 走る馬が「カッコイイ」ですね。

どう練習しているのでしょうね。海岸などで練習しているのでしょうかね。従弟が隣家の馬さんを見て、『1年に2日だけ働く馬を後生大事に飼っている』と揶揄していましたが、密かに何処かで練習を積んでいるのでしょう。
Re: こんにちは。 
みこたんさん、こんばんは。

> 相馬野馬追凄い迫力ですね、この行事を継続させておられる、
> 皆様の努力は大変でしょう、まして馬を使うのですから、

まあ、皆さん、この3日を楽しみに一年を過ごしているようですよ。
会場には相馬弁のやりとりが飛び交い、かなりローカル色が在り、楽しいものでしたよ。

> AzTakさんもこんな日向の撮影は大変だったのでは?
> お陰でいながら楽しませていただいているのですが、
> くれぐれも無理をされませんように。

まあ、この日は何とか耐えました。が、このあと、間を置かずに行った秩父でバテました。
いま、元気を取り戻すべく格闘中です。
Re: AzTakさん 
> こんにちは

のんびり熊さん、こんばんは。

> 先日、高原で草競馬を一杯機嫌で見ましたが、次元が違いますね。
> この圧倒的な迫力、しかも炎天下で女性が頑張ってますねえ。
> 本物を見たいが、足腰が・・・・
> AzTakさんには、無理をしてでも(失礼!)頑張って写真を撮ってもらいたいです!!!

何ということはありません。降ろされた場所から500-1000mほど歩いて会場に行くだけです。
私の撮影は今回失敗しちゃいました。次回行くことがあれば、もう少しうまく撮りたいものです。
Re: こんにちは 
めぐるさん、こんばんは。

> 相馬野馬追という名前は聞きますが関西から出たことの少ない僕にはピンとこないかな。写真を拝見すると人も多く盛大な祭りのようですが暑いさなかですからちょっぴり気合がいりそうです。しかし甲冑姿は勇ましくこの祭りのムードに元気がもらえそうですね。

甲冑競馬も面白かったですが、神旗争奪戦もなかなか良かったですよ。但し、よく撮るには相応のカメラとレンズとが必要なようです。どういう感じだったかはおいおいわかると思います。
Re: こんにちは 
> カッコいいですね!

土佐けんさん、こんばんは。

> 戦国時代が大好きな僕と助手にはたまりません^^
> これから色んなシーンが出てくるんでしょうね!
> 楽しみにお待ちしています♪

はい、田舎のイベントですから。ハプニングもあったし、言葉も懐かしい言葉が飛び交ったりして、心の底から楽しむことが出来ました。
あとは、写真がよく撮れれば言うことがなかったのですが。今年はロケハンになってしまいました。

> 夕方から花火撮影に出かける予定です。
> 暑いな(^^;

(ΦωΦ)フフフ…、先ほど甲子園の高校野球を見ていたら、雷雨で中断などがあったようですね。大丈夫でしたか。
Re: タイトルなし 
> こんにちは。

さゆうさんさん、こんばんは。

> 野馬追祭は毎年この猛暑の中で開催されるんですものねー。
> 馬に乗る人たちのいでたちは、酷暑そのものですね。

そうですね。どう見ても涼しい格好とは言いがたいですよね。でも、彼らはアドレナリン出まくりで、頑張ることができるんだと思います。
案外、ボケっとしてみている観客のほうが厳しかったりするかもしれません。

> このように丁寧に紹介されたブログは初めて見ました。
> 猛暑の中での撮影ご苦労様です。

性格なので、…。もう少し簡略化して伝えるようにしないと反省はしていますが。
 
こんばんは
初めまして  夢PHOTOのぼびぱぱと、もうします
相馬野間追賑わってますね
迫力が伝わって来ました
Re: タイトルなし 
> こんばんは
> 初めまして  夢PHOTOのぼびぱぱと、もうします

ぼびぱぱさん、こんばんは。そして、はじめまして。

> 相馬野間追賑わってますね
> 迫力が伝わって来ました

はい、かなり賑わっていたように思います。大震災以降では一番の盛況だったというか、予約は売り切れてしまったようです。
相馬中村藩の領地だったところは、津波と放射能汚染とで、惨憺たる有り様だったようです。そこから皆が力を合わせて不死鳥のように蘇ってきた。
同じ浜通り出身の私には嬉しい限りです。やるからには精一杯やろうじゃないか。そういう心意気があったのだと思います。

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