散歩三昧

散歩や旅行の合間に撮った写真に簡単な説明を加えました

 

大内宿~鶴ケ城~相馬野馬追(7)

鶴ケ城(2)
茶室『麟閣』(2)
麟閣
麟閣は右半分だけ。左半分の開口してある間は、『蒲鶴亭』という。この建物は、全部茅葺きかと思っていたが、一部樹皮葺きの箇所があるんだ。
麟閣_1
麟閣_2
麟閣_3
チョット行儀が悪いのだが、こうでもしないと茶室『麟閣』の内部が撮れない。長い上半身を限度まで伸ばして漸くこの程度。
麟閣_4
撮りやすいのは、こちらの『蒲鶴亭』かなあ。如何様にでも撮ることが出来そう。
麟閣_5
躙り口と刀掛け、連子窓。我が家の茶室にも当然躙り口はあったが、刀掛けなどはなかった。当時の世相を反映したものだろうか。
麟閣_6
以前に来た時は撮影に夢中で気に留めなかったが、庇部分の茅葺きが無いのは何故だろうか。補修待ちなのだろうか。他の方の写真を確認してみたが、どうも元からこういう感じだったようだ。
麟閣_7
この連子窓から室内を撮ればよかったのかなあ。
麟閣_8
麟閣_9
麟閣_10
麟閣_11
麟閣_12
麟閣_13
麟閣_14
麟閣_15
麟閣_16
蓮華升麻
たった一輪だけだったが、うれしいことに蓮華升麻が咲いていた。通り過ぎる人はだれも気づいた様子がなかった。もったいない話だ。記事掲載日のころが見頃かもしれない。
春に来た時には、この辺りに碇草が咲いていたような記憶が。

蓮華升麻_1
蓮華升麻_2
蓮華升麻_3
蓮華升麻_4
茶菓
あまりに暑さに氷を入れてもらった。何たる軟弱ぶりだろうか。(^_^;)
茶菓
扁額『麟閣』
確かに三千家の扁額が揃っていた。千利休の血筋が守られたんだなあ。蒲生氏郷が偏に千少庵を庇ったようだ。
茶室にある扁額
表千家14代家元・而妙斎千宗左氏による扁額(平成2年)
茶室にある扁額
入口にある扁額
裏千家15代家元・鵬雲斎千宗室氏による扁額(平成7年)
入口にある扁額
出口にある扁額
武者小路千家14代家元・不徹斎千宗守氏による扁額(平成16年)
出口にある扁額

茅葺屋根等の補修工事の様子を取り上げたHPへjump

Comments

おはようございます 
山村では茅葺き屋根というのはなんとなくわかる気がするのですが、ここは瓦屋根でない理由がなんでしょうかね。それにしても僕には縁がありませんが茶の湯というのは作法とかめんどくさそうで、大きな体ですからお茶を飲むのに躙り口から入れと言われれば絶対に帰ってしまいますわ(笑)
 
茅葺と檜皮葺が一緒も珍しいような気がします。
>たった一輪だけだったが、うれしいことに蓮華升麻が咲いていた
綺麗に撮られましたね。よく近ずいてしっかりと・・・やはり画像の扱いは天下一品ですね。
茶菓・・・おいそうですね。疲れが取れますよね。
こんにちは。 
私も行くたびに「麟閣」で抹茶を頂きます。
(氷は入れません・・笑)
AzTakさん 
こんにちは
三千家の扁額が揃っている、他に聞いたことが有りません。
それだけに、蒲生氏郷に感謝し、現代に引き継いでいる。
その志が思われます。
やはり、国宝ものです。
 
猛暑お見舞い申し上げます。

これらを維持するのが大変ですねぇ~。
こんなに綺麗にして守られているのですね。

日本列島何処へ行っても猛暑!
お体に気を付けて散歩三昧をお楽しみください。
 
AzTakさま こんにちは
茅葺きと一部樹皮葺きというのは、珍しい葺き方ですね。
特に何か理由があるのですかね????
蓮華升麻が一輪ですが綺麗に咲いておりますね。
「麟閣」でお抹茶を頂かれましたか・・・・・
ゆったりとした気分で召上られたことと思います。
こんにちは。 
庇のところだけ茅葺でないのは、面白いし、なんか気になりますね。窓越しに雨だれを眺める風流でしょうか。いや、ほんとうに気になって考え込みますね(笑)。
Re: おはようございます 
めぐるさん、こんばんは。

> 山村では茅葺き屋根というのはなんとなくわかる気がするのですが、ここは瓦屋根でない理由がなんでしょうかね。それにしても僕には縁がありませんが茶の湯というのは作法とかめんどくさそうで、大きな体ですからお茶を飲むのに躙り口から入れと言われれば絶対に帰ってしまいますわ(笑)

その頃は、瓦を使う状況にはなかったんだと思います。選択の余地なしです。
躙り口は小間の茶室の時に使われますが、広間の茶室の場合は、普通に襖をあけて席入りするのが普通だと思います。なので、安心してください。
安土桃山時代から江戸時代初期(17世紀中頃)になっても、瓦葺きの建造物といえば寺院か城郭がほとんどで、一般人の居宅に瓦が用いられることはあまりなかったようです。
この時代の瓦屋根は本瓦葺(ほんがわらぶき)といって、平瓦(ひらがわら)と丸瓦(まるがわら)をセットで組み合わせて葺くもので、どうしても重量がかさみ、建物自体の構造がよほどしっかりしていないと採用しにくいものだったのです。そこで結局のところ、頑丈に造られた寺院や城郭以外には瓦屋根は少なかったというわけです。
そこに登場したのが、平瓦と丸瓦を一つにまとめた桟瓦(さんがわら)です。発明者は近江大津の人で、三井寺の用を勤めていた西村半兵衛で、延宝2年(1674)の創案と伝えられています。
Re: タイトルなし 
cobo-feさん、こんにちは。

> 茅葺と檜皮葺が一緒も珍しいような気がします。

私もそう思います。何か意味があるのでしょうか。蒲鶴亭と麟閣殿屋根の境辺りの耐久性を考慮したのでしょうかね。

> >たった一輪だけだったが、うれしいことに蓮華升麻が咲いていた
> 綺麗に撮られましたね。よく近ずいてしっかりと・・・やはり画像の扱いは天下一品ですね。

他の方が撮ればもう少しうまく撮れたと思います。一番花は少し色が薄く、残念な感じでした。二番花以降がきれいなのかもしれませんね。

> 茶菓・・・おいしそうですね。疲れが取れますよね。

ダウン寸前だったので、此処で少し休んでいました。祖母が茶道を教えていたので、お抹茶は大分飲まされました。
Re: こんにちは。 
S-masaさん、こんばんは。

> 私も行くたびに「麟閣」で抹茶を頂きます。
> (氷は入れません・・笑)

ははは、軟弱なところを見られてしまいました。今回は暑くて暑くて、少しクールダウンしたかったのです。
祖母が存命だったら、『何をするんだ』と叱られてしまうところだったかもしれません。(^_^;)
Re: AzTakさん 
> こんにちは

のんびり熊さん、こんばんは。

> 三千家の扁額が揃っている、他に聞いたことが有りません。
> それだけに、蒲生氏郷に感謝し、現代に引き継いでいる。
> その志が思われます。
> やはり、国宝ものです。

他では、そういう必然性もないでしょうから、扁額の揃い踏みは存在しないかもしれませんね。ここは、子孫たちも、自分たちがあることの意味を感謝し、森川家からの移設に華を添えるべく、揮毫してくれたのでしょう。
しかし、茶道の家元ともなれば、書道の嗜みも必要なんですねえ。
Re: タイトルなし 
> 猛暑お見舞い申し上げます。

H.yamanekoさん、こんばんは。ほんとうに暑い日が続きますねえ。今日までが暑さのピークだとか。徐々に凌ぎやすくなっていくと思いますが、暑さにはお気をつけ下さい。

> これらを維持するのが大変ですねぇ~。
> こんなに綺麗にして守られているのですね。

会津土建さんの屋根葺き替え工事の様子などを見ると、葺き替え前は相当に傷んでいたようです。囲炉裏で燻すようなことが出来ない貴重な文化財ですから、その分、傷みやすいかもしれません。こまめな手入れが必要なんだと思います。

> 日本列島何処へ行っても猛暑!
> お体に気を付けて散歩三昧をお楽しみください。

有難うございます。とっくに夏バテしていますが、そろそろ身体をならしておかないと、秋に動けなくなりそうです。
お互いに頑張りましょう。
Re: タイトルなし 
> AzTakさま こんにちは

花さか爺サンさま、こんばんは。

> 茅葺きと一部樹皮葺きというのは、珍しい葺き方ですね。
> 特に何か理由があるのですかね????

よくわかりません。今度行くことがあり、忘れなかったら、確認してきます。
考えられるのは継ぎ目の部分が傷むからでしょうかねえ。囲炉裏で燻すような建物でないので、茅が傷みやすい欠点があるのかも。飽くまでも、個人の想像でしかありません。(^_^;)

> 蓮華升麻が一輪ですが綺麗に咲いておりますね。

あんまりキレイではありませんでしたが、蓮華升麻だと思います。次に咲く蕾あたりが色も濃く、綺麗にみえるのかもしれません。あんなにきれいな花が夏の盛りに咲くとは、驚いてしまいますねえ。

> 「麟閣」でお抹茶を頂かれましたか・・・・・
> ゆったりとした気分で召上られたことと思います。

とにかく、会津若松の到着する直前くらいから猛烈に暑くなり、本当にへばりました。此処で休まないと、今頃は、…だったかもしれません。
Re: こんにちは。 
HARUさん、こんばんは。

> 庇のところだけ茅葺でないのは、面白いし、なんか気になりますね。窓越しに雨だれを眺める風流でしょうか。いや、ほんとうに気になって考え込みますね(笑)。

博識のHARUさんが知らないことを私のようなものがわからなくても当然ですね。『本当に気になって眠れなくなる』ということはありませんが、とても気になります。よく見ると柿葺のようにも見えなくもありませんが、何故なのという疑問が解消できないままです。
おばんです、kozoh55でございます。 
鶴ヶ城はやっぱり美しくて、けれど、この城の悲しい歴史には背を向けることは出来なくて、じっくりと記事を読ませて頂きました。
千家と蒲生氏郷の関わりは知っているはずなのに、改めて氏郷の偉大さ、懐の深さを思い知った次第です。現代に続く茶道を救ったのですね。
そう考えると、私の住む市川市にはあの切腹を命じられたら古田織部の織部流が今も息づいているのですね。
おばんです、AzTakさん、またお邪魔します。
Re: おばんです、kozoh55でございます。 
kozoh55さん、おはようございます。

> 鶴ヶ城はやっぱり美しくて、けれど、この城の悲しい歴史には背を向けることは出来なくて、じっくりと記事を読ませて頂きました。
> 千家と蒲生氏郷の関わりは知っているはずなのに、改めて氏郷の偉大さ、懐の深さを思い知った次第です。現代に続く茶道を救ったのですね。
> そう考えると、私の住む市川市にはあの切腹を命じられたら古田織部の織部流が今も息づいているのですね。
> おばんです、AzTakさん、またお邪魔します。

会津には良い藩主がいたようですね。たかが一を一人匿ったというのではない。秀吉の機嫌が悪ければ、自身も取り潰しを食うかもしれない。そういう危険を犯してまでも、利休の子である千少庵を救ったのです。
こういう豪傑が現代にもいないものかと思います。

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