散歩三昧

散歩や旅行の合間に撮った写真に簡単な説明を加えました

 

小網代の森を歩く(5)

宮の前峠にて
こんなものがいた。ニホンカワトンボだろうかと思ったら、アサヒナカワトンボなのだそうだ。春の小網代を代表するトンボで、清流沿いをふわふわ飛んでいるとのこと。確かにそういう感じだった。
アサヒナカワトンボ_1
アサヒナカワトンボ_2
こちらはおなじみのシオカラトンボかな
シオカラトンボかな
この花は何だろう
この花は何だろう
白鬚神社
白鬚神社に寄ってみる。最奥部まで足を踏み入れたことがなかったので、どんな神社なのか、以前から気になっていた。現在の社殿は三浦道寸義同が改修したと伝えられているんだって。ということは、少なくとも戦国時代初期より前から存在するんだ。
祭神は白髭明神(中筒男命)。この社は小網代湾が昔から避難港だった関係上、「航海安全」「大漁満足」の神として古くから崇拝されていた。天文年間(1532~54)に村の浜で漁民の網にかかった束帯姿の木像をご神体としている。現在の社殿は三浦道寸義同が改修したと伝えられている。社殿の左手にある石は鳴石、別名「カンカン石」と呼ばれ、これは昔の石の錨で、海上安全のために船頭が納めたものである。さらに年3回(4月、7月、10月)古式豊かに「面神楽」「湯立て」等、海上安全、大漁満足、家内安全、商売繁盛など神に感謝を捧げ、ご加護を願う儀式が執り行われる。
白鬚神社_1
白鬚神社_2
珍しい手水鉢だ。真剣に写真を撮ったが、後で調べてみたら手前の四角の水槽の刻まれた文字のほうが薀蓄があったようだ。(^_^;)
白鬚神社_3
白鬚神社_4
白鬚神社_5
白鬚神社_6
カンカン石
細長い方の石だ。小石でたたくと「カンカン」と金属音がする。左にある石はカンカン石ではない。『ここにまで石を載せておくと、カンカン石と間違われてしまうじゃない』と言いながら、地元のご婦人が小石を取りのけた。
江戸時代、風浪を避けるために小網代湾に停泊していた四国の船が、いざ出港しようとしたところ、船がまったく動かない。不思議に思ってこの神社にお伺いをたてたところ、この神社に錨の石がほしいというお告げがあったので、錨石を奉納したところ無事に出港できた。(松浦豊1985「カンカン石の由来」『三浦半島の史跡と伝説』暁印書館 所収の話)
カンカン石_1
カンカン石_2
狛犬
狛犬_阿像
狛犬_吽像
神社由緒
由緒書き
白鬚神社前の小網代湾最奥部や宮の前峠からの眺め
小網代湾開口部(相模湾につながる)やら、方向をぐるっと変えて、アカテガニのいる辺りやらを見てみる
神社前の小網代湾最奥部や宮の前峠からの眺め_1
この方向に富士山がくっきりはっきり見えるはずなのだが、霞んで全く見えなかった残念。
神社前の小網代湾最奥部や宮の前峠からの眺め_2
神社前の小網代湾最奥部や宮の前峠からの眺め_3
神社前の小網代湾最奥部や宮の前峠からの眺め_4
神社前の小網代湾最奥部や宮の前峠からの眺め_5
神社前の小網代湾最奥部や宮の前峠からの眺め_6
神社前の小網代湾最奥部や宮の前峠からの眺め_7
神社前の小網代湾最奥部や宮の前峠からの眺め_8
神社前の小網代湾最奥部や宮の前峠からの眺め_9
神社前の小網代湾最奥部や宮の前峠からの眺め_10
神社前の小網代湾最奥部や宮の前峠からの眺め_11
神社前の小網代湾最奥部や宮の前峠からの眺め_12
小網代湾開口部方面
望遠レンズで見てみる
小網代湾開口部方面_1
小網代湾開口部方面_2
小網代湾開口部方面_3
『アカテガニ広場』
アカテガニはいたかなあ。あの辺りが小網代の森の端っこになるのかな。『アカテガニ広場』というようだ。
『アカテガニ広場』

Comments

おはようございます! 
AzTakさん、おはようございます!
流石、自然がいっぱいの小網代の森ですね!
アサヒナカワトンボと言うのですか!
綺麗な水が育む生命なんでしょうね!
水陸両方の生活をしているアカテガニも
豊かな自然があるから生きられるんでしょうね!
う~ん、海もキレイだ♪
 
小網代の森から海岸まで、思わず一気に拝見しました。
自然が程よく残っている素晴らしい場所なのでしょうね。
最後の写真の海岸を散策しているグループは”アカテガニ”との出会いを探っているのでしょうか。
AzTakさん 
富士山を見れなくて残念でしたね。
この時期は霞んでいて無理ですか。
相変わらずマストが林立していますね、凄いです。
珍しい手水鉢・・・・シャコガイですか?
それより珍しい文字??
何でしょう?
 
こんにちは
憧れの青い空、青い海、林立するマスト、小網代の自然はとても素敵な景色ですね。
すっきりとした青空に見えますが、霞んで富士山が見えないのは残念です。
こんにちは。 
トンボの季節ですねえ。湿田などでホバリングをしているとついレンズを向けたくなります。でも種の比定が難しいです。とくにカワトンボの仲間は、成長期、雌雄、場所によっても色変化が大きくて、新種なのかなどといらぬ心配をさせられることもたびたびです(笑)。カンカン石も面白いです。小さな置石を払いのけるおばさんも。いろんなところにいろんな物語。いやあ、楽しいです。
Re: おはようございます! 
> AzTakさん、おはようございます!

makiraさん、こんばんは。

> 流石、自然がいっぱいの小網代の森ですね!
> アサヒナカワトンボと言うのですか!
> 綺麗な水が育む生命なんでしょうね!

そうですね。あの辺りにしかいないとんぼさんなんですかね。

> 水陸両方の生活をしているアカテガニも
> 豊かな自然があるから生きられるんでしょうね!

アカテガニって、餓鬼の頃、我が故郷にもいっぱいいました。考えてみると、車が走るようなところでは、生きていけないのでしょうかね。絶対車が通らないルートがふんだんに有りますから、生きながらえているんでしょう。

> う~ん、海もキレイだ♪

ここは本当に風光明媚です。たまたまバス待ちの時にシーボニアの住民の方とお話をしたことがあるんですが、ダイヤモンド富士が観察できることがあるんだそうです。本当に自慢の種なんだろうなと思いました。
Re: タイトルなし 
cobo-feさん、こんばんは。

> 小網代の森から海岸まで、思わず一気に拝見しました。
> 自然が程よく残っている素晴らしい場所なのでしょうね。

色々あったようです。そしてギリギリのところで、自然保護の方に舵がきられたようです。その過程では、慶応の先生が大活躍したようです。大学の先生諸氏も象牙の塔に籠っているだけじゃないようです。

> 最後の写真の海岸を散策しているグループは”アカテガニ”との出会いを探っているのでしょうか。

だと思います。アカテガニは、随分身近にたくさんいたので、今回は省略してしまいました。
Re: AzTakさん 
のんびり熊さん、こんばんは。

> 富士山を見れなくて残念でしたね。
> この時期は霞んでいて無理ですか。

西新宿の超高層ビルからも半年近くは見えなくなるんです。途中旧盆の時に見え、その後見えるのは、空気が冷えてからですね。
三浦半島の突端からも似たようなものではないかと思います。

> 相変わらずマストが林立していますね、凄いです。

ここは、東京ドームの年間指定席と同様で、空き待ちの人がたくさんいます。なので、長期に空くことはないようです。

> 珍しい手水鉢・・・・シャコガイですか?

そういう形でしたね。びっくりしました。
アコヤ貝らしいです。貝殻下の文字は「大正■年 南洋紀念」とかろうじて読めたと、平塚市の民俗探訪会関係者が書いていました。

> それより珍しい文字??
> 何でしょう?

これまた、平塚市の民俗探訪会関係者の受け売りです。白鬚神社の手水鉢は、水鉢正面に「奉納 東之里中」と刻んであるそうです。小集落の意味で“里”が使用されるのが三浦半島西部の特色なんだそうです。ただそれだけのことですが、知っていれば、知ったかぶりができたところです。

http://www.hirahaku.jp/kyoushitsu_circle/mintan/mintan201309/index.html
Re: タイトルなし 
> こんにちは

花さか爺サンさま、こんばんは。

> 憧れの青い空、青い海、林立するマスト、小網代の自然はとても素敵な景色ですね。

相模湾に出ると外海なので、日によっては荒れることがありますが、この小網代湾は直角に入り組んでいますから、非常に穏やかで、上手いことに湾口部の方向に富士山が見えます。つまり、視界を遮るものがないのです。
そして、お魚は抜群に鮮度がいいです。
更に関東地方では一番温暖な土地です。
海が好きな人には堪えられないロケーションでしょうね。

> すっきりとした青空に見えますが、霞んで富士山が見えないのは残念です。

この時期は見えない確率がどうしても高くなってしまいます。
Re: こんにちは。 
HARUさん、こんばんは。

> トンボの季節ですねえ。湿田などでホバリングをしているとついレンズを向けたくなります。でも種の比定が難しいです。とくにカワトンボの仲間は、成長期、雌雄、場所によっても色変化が大きくて、新種なのかなどといらぬ心配をさせられることもたびたびです(笑)。カンカン石も面白いです。小さな置石を払いのけるおばさんも。いろんなところにいろんな物語。いやあ、楽しいです。

トンボさんの判断は私には無理です。仕方がないので、解説してあるHPの写真をいくつも参照し、同じ場所で、同じように見えるので、断定したような言い方をしました。はっきり言えば、まるで自信がありません。
カンカン石は本当にいい音がしました。カンカン石の上の小さな石はそのままにして、無関係の方だけ、説明してくれたご婦人が、誤解されないようにと石を払いのけました。
申し訳ないので、いい音がするコインをお賽銭にさせていただきました。
こんばんは 
小網代の森は散策するのには絶好のウォーキングコースですね。変化がありますし飽きないで歩けそうです。トンボさんが水辺で遊ぶ季節が来ましたが、雨の日はどうしているのか梅雨の長雨は困るでしょうね。
こんばんは 
港から富士山が見えるんですか?
富士山隙の僕にはたまらないです~~
見えるときの画、お待ちしていますので
見せてくださいね^^
Re: こんばんは 
Meguruさん、こんばんは。

> 小網代の森は散策するのには絶好のウォーキングコースですね。変化がありますし飽きないで歩けそうです。

案外早く歩ききってしまいましたが、本当はゆっくり時間を掛けてあっちで時間をとられ、こっちでも時間をとられるというような感じで、歩いたほうが良さそうに思いました。そう思い直した時には終点まで来てしまいました。いつもせっかちが災いしています。

> トンボさんが水辺で遊ぶ季節が来ましたが、雨の日はどうしているのか梅雨の長雨は困るでしょうね。

元々は水中で暮らしていたのですが、羽がはえると見ずには弱くなってしまうものでしょうかね。多分雨宿りする場所には事欠かないと思います。それよりも餌をとれなくて困るかもしれませんね。

Re: こんばんは 
土佐けんさん、こんばんは。

> 港から富士山が見えるんですか?

風が強い日などには見えるはずです。確率的にはどのくらいでしょうね。見えるときはとても大きく見えます。

> 富士山好きの僕にはたまらないです~~
> 見えるときの画、お待ちしていますので
> 見せてくださいね^^

取敢えず、過去のものを次回置いておきます。

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