散歩三昧

散歩や旅行の合間に撮った写真に簡単な説明を加えました

 

等々力渓谷を歩く(3)

稚児大師堂
渓谷の流れに沿って更に歩いていくと道が二股に分かれ、右に行くと、『稚児大師堂』がある。稚児大師とは弘法大師の幼い時の呼び名だそうだ。つまりここには弘法大師が祀られていることになる。
稚児大師像は、平成になって芸術院会員清水多嘉示氏が制作した像だそうだ。

『名勝 等々力渓谷等々力不動尊境内』と記されてあった。
稚児大師堂_1
稚児大師堂_2
稚児大師堂_3
稚児大師堂_4
稚児大師堂_5
ISO感度を上げるとこのように見えるが、肉眼では、↓のように見える。
稚児大師堂_6
稚児大師堂_7
稚児大師堂_8

等々力稲荷堂・不動の滝
稚児大師堂を出て利剣の橋を渡ると、稲荷堂と不動の滝とがある。見ての通り、橋を渡った左手に進むとすぐに不動の滝がある。数千年もの間、一時の休みもなく流れ落ちているそうだ。今でも確かに流れ落ちてはいるが、『轟く』というほどの水量ではない。滝というのもちょいと無理がありそうにも思う。これだけ水脈を切り刻まれてしまってはやむをえないところだが、それでも、絶え間無く滲みだしてくるのには驚かされる。
紅葉に季節には来たことがないが、さぞかしきれいなのだろうと思う。紅葉の盛りはいつ頃になるのだろうか。
稚児大師堂から見た様子_1
稚児大師堂から見た様子_2
不動の滝
水は絶え間なく滲みだしている。毎月瀧行が行われているようだ。一度見たことがあったが、たまたまそういう時だったようだ。
不動の滝_1
不動の滝_2
不動の滝_3
不動の滝_4
不動の滝_5
不動の滝_6
不動の滝_7
不動の滝_8
不動の滝_9
不動の滝_10
不動の滝_11
不動の滝_12
不動の滝_13
稲荷堂
稲荷堂_1
稲荷堂_2
稲荷堂_3
稲荷堂_4

この等々力不動は満願寺の別院で、流轟山明王院と言い、役の行者が滝の側に不動明王をまつって霊場としました。今では滝に打たれて行をする修行者の姿は見かけなくなりましたが、古くからこの不動の滝は、各地からの修業者が絶えなかったほどよく知られてました。
不動の滝はいつでも涸れる事なく、谷沢川に流れ落ちています。等々力という地名は、この滝の轟く音から里人が呼称したという説もあります。

 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
平成26年11月2日(日)より、毎月第1日曜日に午前8時30分から瀧轟會会員による瀧行を行います。見学されたい方は是非お越し下さい。
場所:等々力不動尊境内「不動の瀧」


Comments

 
木々が茂り、いかにも霊場の感も十分あり、なかなか良い場所ですね。
この近くの住人は手軽な散歩コースで、ありがたい公園ですね。
都会の中の自然というのは大事に引き継いでいかなければなりませんね。
 
龍の口から流れる滝!
水量は多くないようですが、苔に落ちる水がいいですね~。
AzTakさん 
こんにちは
最近の異常な暑さでは滝行をしたくなりますね。
昔はもっと水量が有ったんでしょう。
最も口だけでそんな柄じゃないんですが。
たいして雨も降らないのに涸れないんですねえ。
滝の所にはお不動様がいらっしゃいます。
OO不動滝は全国各地にあるようです。
 
AzTakさま こんにちは

此の処、真夏日の天気が続いておりますが、涼を求めて渓谷歩きも良いですね。
弘法大師所縁の地のようですが、霊場のようにひんやりとした雰囲気が何とも言えませんね。
不動の滝の龍の口から流れ落ちる水量が少なく滝行をするには少し物足りないようですね。
この滝に打たれると霊験あらたかになるのでしょうね?
こんにちは 
弘法太子は何をどう思考したのか凡人には全くわかりませんが、彼の移動距離は当時としては驚異的でかつ各地で寺院を建立したりその活躍はスーパーマンです。私の近くにもゆかりの寺院がありますし、天皇や権力者の後ろ盾があったにせよものすごい財力ではないでしょうか。
Re: タイトルなし 
cobo-feさん、こんばんは。

> 木々が茂り、いかにも霊場の感も十分あり、なかなか良い場所ですね。
> この近くの住人は手軽な散歩コースで、ありがたい公園ですね。

近い人の内には何度もという方が少なくないことでしょうね。私はかなり出不精なので、数回行った程度です。
最初に行った時は、川筋をたどって随分先まで行ったのですが、そんな元気はなくなってきました。

> 都会の中の自然というのは大事に引き継いでいかなければなりませんね。

そうですね。壊すのは一瞬ですが、二度と元に戻りませんから。
Re: タイトルなし 
S-masaさん、こんばんは。

> 龍の口から流れる滝!
> 水量は多くないようですが、苔に落ちる水がいいですね~。

よく見ると地層から水がどんどん滲み出してきているんです。
段丘の縁端である『国分寺崖線』という地層は、殿ケ谷戸庭園とか、本日ほっつき歩いた岡本静嘉堂文庫にもあります。

ここから脱線です。
岡本静嘉堂文庫は秋にリニューアルオープンするようですが、図々しく工事中の建物を見て、岩崎彌之助の墓をも見てきちゃいました。さすが三菱二代目だけあって、立派な墓でした。でも一番下の位の男爵だったんですね。民間のぽっと出は爵位も低かったようです。
Re: AzTakさん 
> こんにちは

のんびり熊さん、こんばんは。

> 最近の異常な暑さでは滝行をしたくなりますね。
> 昔はもっと水量が有ったんでしょう。
> 最も口だけでそんな柄じゃないんですが。

うたせくらいの水量ですから身体的には楽なんでしょうが、観光客との距離が近い過ぎますから、かなり恥ずかしい感じです。
見られても恥ずかしくない美しい身体になりたいものです。(´Д⊂グスン

> たいして雨も降らないのに涸れないんですねえ。

有名な国分寺崖線ですからどんどん水が滲み出すんです。
今日出かけた世田谷区岡本にある静嘉堂文庫も同じ国分寺崖線なんだそうです。こちらは、今秋のリニューアルオープンに向けて休館工事中ですが、国宝・重文ザクザクの美術館があるんですねえ。工事中なので写真を何枚か撮り、その後、下まで下りて岩崎彌之助の墓まで、再び上りました。

> 滝の所にはお不動様がいらっしゃいます。
> OO不動滝は全国各地にあるようです。

そっちの方は、関東ですから大目に見てください。厳しく見られると、大したことがないものばかりになってしまいます。(^_^;)
Re: タイトルなし 
> AzTakさま こんにちは

花さか爺サンさま、こんばんは。

> 此の処、真夏日の天気が続いておりますが、涼を求めて渓谷歩きも良いですね。
> 弘法大師所縁の地のようですが、霊場のようにひんやりとした雰囲気が何とも言えませんね。

まあ、大きく言えば、弘法大師ゆかりの地と言えなくもないでしょうが、…。
渓谷は冷涼感があり、何とも言えず爽快です。

> 不動の滝の龍の口から流れ落ちる水量が少なく滝行をするには少し物足りないようですね。

本来ならば、武蔵野台地の端の多摩川に面した国分寺崖線で、その昔、古多摩川が侵食したあとらしいですが、よく水が滲み出すんです。そうは言うものの、開発が進んで水脈がずたずたにされ、流量が乏しくなってしまいました。

> この滝に打たれると霊験あらたかになるのでしょうね?

信じる者は救われるではないでしょうか。
Re: こんにちは 
Meguruさん、こんばんは。

> 弘法大師は何をどう思考したのか凡人には全くわかりませんが、彼の移動距離は当時としては驚異的でかつ各地で寺院を建立したりその活躍はスーパーマンです。私の近くにもゆかりの寺院がありますし、天皇や権力者の後ろ盾があったにせよものすごい財力ではないでしょうか。

まあ、ここは、大師様が直接訪れたところではなさそうですが、それでも、全国隈なく歩いたのは間違いがないようですね。
一番驚いたのは、麻布山善福寺が空海によって開かれたとは。財力もあったのでしょうが、並外れた行動力には頭がさがる思いです。カリスマ性のある稀有の人物だったのでしょうね。
こんばんは 
不動の滝ですか^^
少し水量が少ないようですが
龍の口から水が流れる情景
良いですね~~
こんばんは。 
この水量なら、すぐにでも飛び込みたいです。温泉のうたせ湯の雰囲気(笑)。都市の中の渓谷にお似合いの水量で、ほほえましく思えました。お不動さんもきっと優しいのだと。ところでこの水は飲めるのでしょうか。湧き水と言うと飲んでみたくなる性分なので(笑)
Re: こんばんは 
土佐けん さん、こんばんは。

> 不動の滝ですか^^
> 少し水量が少ないようですが

さしもの国分寺崖線もこれだけ開発が進むと水脈がずたずたになるんでしょうね。それでも、どこから来るのかと思うほどの滲みだしではありますが。それにしても轟いたというほどのすごい水量を誇った時代はもう望むべくもないのでしょう。長雨があると少しは渓谷自体の流量は増えるのでしょうが、滝の水量変化は微々たるものでしょうね。

> 龍の口から水が流れる情景
> 良いですね~~

私も好きなんです。
Re: こんばんは。 
HARUさん、こんばんは。

> この水量なら、すぐにでも飛び込みたいです。温泉のうたせ湯の雰囲気(笑)。都市の中の渓谷にお似合いの水量で、ほほえましく思えました。お不動さんもきっと優しいのだと。ところでこの水は飲めるのでしょうか。湧き水と言うと飲んでみたくなる性分なので(笑)

本来ならば、古多摩川が武蔵野台地を削った跡と国分寺崖線は良く水が滲み出すことで有名なんですが、もう端っこの方ですし、開発が進んで水脈がずたずたになって、滲み出すだけでも奇跡的です。
うたせくらいの水量だなと思ったのは私も一緒です。誰もいなかったら滝に打たれて、そのまま歩いて帰ろうかと思わないでもありませんが、平日なのに、結構人がいました。あれでは、ちょっと、…。
水は飲めるのではないかと思います。稚児大師堂野手水も湧き水のようです。美味しそうなので飲んでしまいました。あの柄杓を借りてきて、滝の水も飲もうかと思いましたが、私の理性が踏みとどまらせました。(^_^;)

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