散歩三昧

散歩や旅行の合間に撮った写真に簡単な説明を加えました

 

再び浦賀を歩く(3)

西浦賀の蔵など
関東大震災の被害をトタン板で巻いたりして、少し寂れてしまった感じが否めない
西浦賀の蔵など_1
西浦賀の蔵など_2
西浦賀の蔵など_3
西浦賀の蔵など_4
UFOパプリカ
民家の軒にあったUFOパプリカ。味は普通のパプリカと変わらないようだが、形が何ともユニークだ。
UFOパプリカ

湾口近くの桟橋に出てみた
手前側には割と大型の船舶
手前側には割と大型の船舶_2
手前側には割と大型の船舶_3
対岸には東叶神社や明神山などが
対岸には東叶神社や明神山などが
手前側も対岸側も共に見える
対岸まで泳いでいけそう。そう思うくらい幅は狭い感じ。
手前側も対岸側も共に見える

陸軍桟橋など
陸軍桟橋はL字型のごく小さな桟橋。これで、多数の引揚者を運んできたとは、意外なほどだ。太平洋戦争終了後、南方や中国大陸からの引き揚げ者約56万人が、懐かしい日本の地に第一歩を印したところだ。確かにその通りなのだが、引揚船内でのコレラの大発生などで、無念なことに祖国を目の前にして、あるいは、上陸を果たしたものの、命を落とす人が多数居た。
今はそんなことも知らずにのんびり、釣り糸を垂れているお気楽人が少なくないようだ。

陸軍桟橋など_1
陸軍桟橋など_2
昔は此処に船番所があり、少し奥まったところに浦賀奉行所があった。この模型のあるところが午前中休館だったので、前回撮影分を使用する。
船番所
浦賀奉行所
昭和20年(1945年)8月15日、太平洋戦争は終結。ポツダム宣言により海外の軍人、軍属及び一般邦人は日本に返還された。ここ浦賀港も引揚指定港として、中部太平洋や南方諸地域、中国大陸などから56万余人を受け入れた。引揚者は敗戦の失意のもと疲労困憊の極限にあり、栄養失調や疫病で倒れる者が続出した。ことに翌21年、華南方面からの引揚船内でコレラが発生。以後、続々と感染者を乗せた船が入港。このため、旧海軍対潜学校(久里浜長瀬)に設けられた浦賀検疫所に直接上陸、有史以来かってない大防疫が実施された。この間、祖国を目前にして多くの人々が船内や病院で亡くなる悲劇があった。昭和22年5月浦賀引揚援護局の閉鎖で、この地の引揚業務も幕を閉じる。私たちは再び繰り返してはならない戦争により悲惨な引揚の体験を後世に伝え、犠牲となられた方々の鎮魂と恒久の平和を祈念し、市制百周年にあたりここに記念碑を建立する。

Comments

 
おはようございます
いい感じの風景ですね
海辺の景色って癒されます
素朴な雰囲気がまたのんびりして良いですね
 
一見平凡とも思える海岸の景色の中に、癒しがたい過去の先人の傷跡が残っているのですね。
現在の平和はこうした人達の血と汗と涙の遺産でしょう。
風化したくないですね。
関西にいると舞鶴がクローズアップされますが、浦賀にもそういう特筆すべき歴史があったのですね。
こんにちは 
UFOパプリカ 面白い形ですね^^
こういう形の品種なんですね。
カットして調理するのが勿体無くそのままの形でいただきたくなりますね^^
 
こんばんは<(_ _)>

ここでは、そんなことがあったんですね。教えていただきありがとうございます。
AzTakさん 
こんばんは
ノー天気でも釣り糸を垂れれば鯵かなんかが釣れるんでしょうね。
時の流れと言ってしまえばそれまででしょうが、一抹の寂しさを感じます。
土蔵なんかも今は使われていないようですが、うら寂しいですね。
パプリカ、ウチでも作りましたが最後はこんなでしたよ。
 
AzTakさん、おはようございます♪

海の景色はいいなぁと、のんびり釣り糸を垂れている人と同じように
のんびりしながらお写真を拝見しましたが・・・
そうですか、引き上げ船はここに来たんですね。
すぐ目の前に懐かしい故郷が見えているのに
上陸を果たせなかった人たちはさぞかし無念だったでしょうね。
切ないですね(TT)
こんばんは 
海って良いですね~~
癒されます^^
お、ジオラマ!
これも好きです♪
Re: タイトルなし 
> おはようございます

SONOMIさん、こんばんは。

> いい感じの風景ですね
> 海辺の景色って癒されます
> 素朴な雰囲気がまたのんびりして良いですね

昔は大いに栄えていた街なのに、明治以降徐々に衰退していった感じです。その分、もう企業間の激しいバトルを戦わなくてもイイ、というのんびり感があるのかもしれません。
うまい具合に観光やマリンスポーツ、釣りなどの基地に変身していく可能性はあるのですが、…。県や市はどういうふうに扱おうとしているのか、考えが見えてこない感じです。そこがちょっと残念です。
Re: タイトルなし 
cobo-feさん、こんばんは。

> 一見平凡とも思える海岸の景色の中に、癒しがたい過去の先人の傷跡が残っているのですね。
> 現在の平和はこうした人達の血と汗と涙の遺産でしょう。
> 風化したくないですね。
> 関西にいると舞鶴がクローズアップされますが、浦賀にもそういう特筆すべき歴史があったのですね。

南方からの引き揚げは太平洋岸になったのでしょうかね。コレラなどが発生すると、他の港の防疫体制では如何ともし難いということで、さらに。
やっとの思いで引き揚げてきたのに、生き延びることができなかった方は無念だったことでしょう。
Re: こんにちは 
モカさん、こんばんは。

> UFOパプリカ 面白い形ですね^^
> こういう形の品種なんですね。

どこかで初めて見た時はびっくりしました。名札にそう書いてあったので、パプリカの一種だとわかりましたが、けったいな形をしているものです。

> カットして調理するのが勿体無くそのままの形でいただきたくなりますね^^

そのまま出したほうが、話の種になりそうですね。
Re: タイトルなし 
> こんばんは<(_ _)>

keikoさん、こんばんは。

> ここでは、そんなことがあったんですね。教えていただきありがとうございます。

こんな小さな桟橋に溢れるような人をよくぞ下ろせたものです。残念ながら遺体での帰国も少なからずあったのでしょうね。悲しい歴史がありました。
Re: タイトルなし 
> AzTakさん、おはようございます♪

Mikaさん、こんばんは。

> 海の景色はいいなぁと、のんびり釣り糸を垂れている人と同じように
> のんびりしながらお写真を拝見しましたが・・・
> そうですか、引き上げ船はここに来たんですね。
> すぐ目の前に懐かしい故郷が見えているのに
> 上陸を果たせなかった人たちはさぞかし無念だったでしょうね。
> 切ないですね(TT)

本当に残念だったことでしょうね。浦賀にかなり遠い地点で亡くなられた方は、おそらく水葬に処されたのでしょうね。遺体としても上陸を果たせない人が少なからず居たことでしょう。もしかしたら、この世には、神も仏も居ないのかと思ったかもしれません。
Re: こんばんは 
土佐けんさん、こんばんは。

> 海って良いですね~~
> 癒されます^^

そうですね。実はこの辺りから『浦賀水道』と呼ばれる東京湾の海上交通の難所が始まります。
海の男達は全神経を覚醒させて、事故回避に務めているところなんですよ。

> お、ジオラマ!
> これも好きです♪

模型もいいのですが、住友の社宅が必要なくなったはずなので、『浦賀奉行所』に戻してみたら良いのではと思います。

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