散歩三昧

散歩や旅行の合間に撮った写真に簡単な説明を加えました

 

自然教育園にて_04/19撮影(3)

ミツガシワ(三槲)
地下茎を横に伸ばして広がる。葉は複葉で3小葉からなる。ミツガシワ科ミツガシワ属の一属一種の多年草。本来ならば、寒冷地でないと生育に適さないようだが、此処にもある。
ミツガシワ(三槲)_1
ミツガシワ(三槲)_2
アサザ
同じミツガシワ科のアサザ属。こちらはかなり小さな水草。花はまだだったが、黄色い鮮やかな花が咲く。
アサザ
チョウジソウ
宿根草で、5月頃になると茎を高さ40〜80cmまで伸ばし、5〜6月になると茎頂に集散花序を出し薄青色の花を多数咲かせるそうだ。と言うことで走りのものかな。他のキョウチクトウ科植物と同様、本種も全草にアルカロイドを含み有毒である。う~~ん。
チョウジソウ
ノウルシ
和名の由来は、茎葉に傷をつけるとウルシ(漆)に似た白乳液が出ることからきているのだそうだ。明るい感じの花さんだが、有毒植物だ。
ノウルシ
ミヤマカンスゲ
ミヤマという名前が被せられるくらいだから、少し分け入ったところにあるのかな。見たからといって、特別嬉しく思うこともないのだが、冷たすぎる態度だろうか?
ミヤマカンスゲ_1
ミヤマカンスゲ_2
ホウチャクソウ(宝鐸草)
宝鐸(ほうちゃく、ほうたく)とは寺院建築物の軒先の四隅に吊り下げられた飾りで、花が垂れ下がって咲く姿がこの宝鐸に似ることによるネーミングか。なかなかノーブルな花さんに見える。
ホウチャクソウ(宝鐸草)_1
ホウチャクソウ(宝鐸草)_2
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
覚えやすいというかなんというか変な名前。これでもケシの仲間だそうだ。距(きょ)という部分が何と言っても特徴的だ。
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)_1
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)_2
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)_3
山地や野原に生える多年草(複数年のあいだ育成する植物)で、明るい林の下やふちに多い。ヤマエンゴサクに似ているが、花は少し細く、花柄のつけねにある苞葉(ほうよう)にギザギザとした切れ込みがないので見分けがつく。名前の由来は、伊勢地方の方言でスミレを「太郎坊」というのに対して「次郎坊」と呼んだことから。子どもが、花弁の後に細長くでている距(きょ)という部分をからめて、引き合って遊んだため、親しみを込めて人名をつけて呼ばれたようだ。花は筒状で長さ約1.5センチ。色は紅紫色から青紫色でまれに白色も見かける。地中に太い根茎があり、そこから数本の細い茎をのばす。茎につく葉には柄(え)があり、卵形の葉が3枚ひと組でついている。
ムラサキケマン(紫華鬘)
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)とムラサキケマン(紫華鬘)とはかなり似た感じの花さんだ。どちらも花柄の根元に小さな苞葉はある。ムラサキケマンの苞葉は先が切れ込むのに対してジロボウエンゴサクは切れ込まない。そこで見分けるのが一番のようだ。
ムラサキケマン(紫華鬘)_1
ムラサキケマン(紫華鬘)_2
何の木かな?
ヨウシュヤマゴボウのような感じだけど、何の木だろうか?さっぱりわからない。
何の木かな?_1
何の木かな?_2
何の木かな?_3
パネル
シメとかアオジとかが今月は見られることになっているなあ。全然見かけないのは、こちらの観察マインドが足らないからだろうか?鶯もだ。あの啼き声を聞き逃すはずはないのだが、…。カワセミは全く見かけていないので、ベテランの人に聞いてみたが、最近出てきていないらしい。
パネル_1
パネル_2
パネル_3

以上、『自然教育園にて_04/19撮影』のミニシリーズは終了です。最後までご覧いただきありがとうございました。

 

自然教育園にて_04/19撮影(2)

ここは国立科学博物館の付属自然教育園だ。自然のあるがままの状態を出来る限り見せるというコンセプトの施設。それ故、美しい草花がふんだんに植えたあったり、見やすくするためのその周囲の野草を排除したり、などということはない。人によっては、故郷で見飽きたものばかりかもしれない。そういう場所なのだ。

カントウタンポポ
たんぽぽも優勢になったセイヨウタンポポの他に、エゾタンポポ、シナノタンポポ、カンサイタンポポ、トウカイタンポポ、ヤツガタケタンポポ、…というふうに多種存在するようだ。この関東蒲公英もかなり劣勢に立たされているようだ。
カントウタンポポ_1
カントウタンポポ_2
イカリソウ
形状が面白い花さん。同時に清楚な感じもする。お好きな方も少なくなさそうだ。
イカリソウ_1
イカリソウ_2
イカリソウ_3
イカリソウ_4
イカリソウ_5
イカリソウ_6
エビネ
ずっと見たいものだと思っていたのに、なかなか巡り会えず、今回初めて実物を見ることができた。ちょっぴり感激。
地下に連なっている茎と、そこから生えている根の様子が、まるでエビの頭を指でつまんで持ち上げたように見えるところから命名されたとか。1600年代の書物にすでに海老根の名が出ているほど、昔からよく知られた花だそうだ。
学名は、エビネがCalanthe discolorで、discolorは二色のという意味合いがあるそうだ。一方、キエビネは、Calanthe sieboldiiで、あのシーボルトの名前が冠せられているそうだ。

エビネ_2
エビネ_3
エビネ_4
エビネ_5
エビネ_6
エビネ_7
エビネ_8
シャガ
あとで、きちんと撮ろうと思っていたのに、撮り直しを忘れた。冴えない画像だなあ。以前にも書いたが、三倍体のため種子ができない。このことから日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持ち、またその分布の広がりは人為的に行われたと考えることができるのだそうだ。平たく言えば、誰かが植えない限りはそこには咲かない。そういうものだ。
シャガ
ショウブ
あやめではない方。ヒメガマにしては小さい感じだなと思ってよく見たら、ショウブだった。菖蒲湯に入れるものといえばお分かりいただけるだろうか。
ショウブ

 

自然教育園にて_04/19撮影(1)

桜が葉桜になり、他の草花の勢いが増してきたようだ。自然教育園の花さんの様子をチェックしに行った。花さんの勢いが凄いのに驚かされた。初夏の準備をしている感じに見えた。
鳥さんの方は完全坊主だった。カラスが異常に騒いでいたので、直前にまたもやオオタカの襲撃があったのかもしれない。
ホンドタヌキも出没するようだが、見たことがない。昼間は睡眠時間かも。

イチリンソウ
前回自然教育園に行ったときは、イチリンソウはまだ咲いていなかった。改めてニリンソウと見比べると非常に大きい。でも、私はニリンソウのほうが可愛らしくて好きだ。
イチリンソウ_1
イチリンソウ_2
ニリンソウ
今が旬とばかりに咲き誇っていた。気持ち良さげに見える。
ニリンソウ_1
ニリンソウ_2
ニリンソウ_3
ニリンソウ_4
ムサシアブミ
こちらも前回訪問時には鐙の形が形成されて居なかった。見事に曲がるものだ。事務棟のパネルにはムサシアブミとよく似たウラシマソウの写真があった。そちらは、どうも見落としてしまったようだ。
ムサシアブミ_1
ムサシアブミ_2
ムサシアブミ_3
ムサシアブミ_4
ムサシアブミ_5
ムサシアブミ_6
ラショウモンカズラ
切断した腕の断面のような模様か。以前、飛び込み自殺者を電車の下から引き出したときに見たのと、…。これ以上言うのはやめておこう。
ラショウモンカズラ_1
ラショウモンカズラ_2
ラショウモンカズラ_3
ヤブレガサ
破れ傘もそれなりに格好がついてきた。これなら、余り恥ずかしくないかも。
ヤブレガサ_1
ヤブレガサ_2
ヤブレガサ_3
モミジガサ
こちらも破れ傘だと思ってみていたのだが、モミジガサの表示があった。よく見ると違うかな。
モミジガサ_1
モミジガサ_2
ヤマブキソウ
低木の山吹ではなく、ヤマブキソウのほうだ。ド派手な黄色だなあ。目がチカチカするほどだ。
ヤマブキソウ_1
ヤマブキソウ_2
ムクロジの実
羽つきに使われるあの黒いのがムクロジの実だそうだ。
ムクロジの実_1
ムクロジの実_2
ムクロジの実_3

 

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